古座川支流 小川をカヤック(カヌー)で下る

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古座川の支流である、小川をカヤックでツーリング!

初めての古座川ですが、選んだのは支流の小川です。
本流と支流では支流の方が綺麗なことが多い。

有名なところでは、
四万十川の黒尊川、長良川の亀尾島川かな

というわけで、今回は古座川の支流の小川を楽しんできました!

古座川はかつては関西からは遠い川でしたが、
高速道路が延伸したので、かなり近くなりました(^ ^)
それでも、串本の向こうですから、遠いちゃあ遠い。

金曜日の仕事が終わってからの出発
子供達はデリカの後ろで優雅に寝て移動

夜のうちに橋杭岩まで移動して、仮眠。
川の様子を見たいので、暗いうちに出発ポイントまでは行きません。
橋杭岩は有名な写真スポットなのですが、ここにはマナーの悪いカメラマンがいっぱい。入っちゃいけない所に入ったり、車を止めたり、まぁムチャクチャ。

 

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古座川の支流小川へ

明るくなったので、古座川の支流の小川へ。
この川の上流にはダムがない!清流の中の清流です。

小川の上流には滝の拝という滝があります。
ここより上流はカヤックはできないので、この滝下がスタートポイントになります。

この滝の近くには、小さな小さな道の駅があり
そこに車を止めて、カヤックの準備

カヤックとカヌーの違いはダブルブレードパドルかシングルブレードパドルを使うかに違い。シングルブレードはカヌー。
いま日本の川を下っているのはほとんどカヤックです。
子供が大きくなったので、2隻で4人は荷物が入らなくなってきた。
もう1隻欲しい・・・・。

この日は平常の-40cm、ファルトボートでは不可能な水流です。
インフレータブルカヤックでギリギリです。

さぁ、出発しましょう!

少し漕ぎ上がり、滝の拝まで

奇岩に囲まれた無人の川はいい感じ(^^)

水質は最高!
四万十川、仁淀川とは比較にならず、黒尊川と競う感じ。
ただ、これでも黒尊川より水量がある!

浅い所はまさに水面を滑るように進みます(^^)

水中と水上を両方写せるカメラで!

透き通り、きれいな川底がわかると思います!
カヤックでくだれる川としては、最上級間違いなし!

のんびり、ゆったり、リバーツーリング

カヤック、もう1隻欲しいなぁ

夏ならここに寝転がりたい!

 

鯉が泳いでいた、鮎も泳いでいた!

娘も結構上手になった(^^)
1人で瀬にも行けるようになったし!

河鹿蛙の鳴き声が響く
夢の様な川(^^)

この日は5月の末
まだ鮎釣り師のいない川は静か

きっと、6月になると気持ちよく下れない・・・。

鏡のような水面を滑るように

こんな川ばかりで遊んでいると
子供を木津川とかに誘っても来てくれなくなる(・∀・)
ドブ川は嫌だって。
美しい森があって、美しい川がある

 

 

 

時々、メンバー交代

息子のモンベルのライフジャケットは12年目! サイズ的に今年で終わり。
登山用品はあんまりモンベル使いませんが、ライフジャケットはいいですね!

どっちが年上か、わからない(^_^;)

 

川幅が広くなり、浅くなった所はライニングダウン

 

 

素晴らしい川でした!
次はキャンプ道具を積んで行きたいね(^^)
それには、もう1隻買わなきゃいけないなぁ。

子供達が疲れたので、古座川本流の手前で終了!
タクシーを呼んで、車をピックアップ。

古座川はカヌータクシーという、カヌーを運べるタクシーがあります。
自分たちは普通に乗車しただけですが、とっても便利なサービスです。

次は本流を下ってみたい(^^)

動画をまとめました


宿泊は
本州最南端、潮岬の無料キャンプ場
とっても安上がりな沖本家の旅行です(^^)

一応、本州最南端で記念写真

 

太地町くじらの博物館

翌日は前から行きたいと聞いていた
太地町立くじらの博物館!

 

200円でイルカにタッチ!

イルカのショーやクジラのショー

 

 

エサやりも200円

 

 

 

 

 

 

 

ショーの後は捕鯨の文化をお勉強

そして、最後はクジラ専門店へ

ここまで来たら、クジラを食べなきゃね(^O^)
いつまで続くか、日本の伝統文化

お刺身!!

くじらカツ!

 

今回のカヤックのコースです。
鮎釣りシーズンと水量を確認して漕ぎに行って下さい!


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