冬の北海道流氷の旅

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アウトドアガイドの沖本です!

2023年の冬は北海道でガイドをして来ました。

常連のご夫婦3組さんと流氷を巡る旅です。

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冬の北海道流氷の旅日程

女満別空港集合=流氷観察=ウトロ温泉
=流氷ウォーク=フレペの滝スノーシュー=ウトロ温泉
=野付半島スノーシュー&動物探し=養老牛温泉
=東藻琴山スノーシュー=屈斜路湖=養老牛温泉
=オーロラ号=チミケップ湖=チミケップホテル
=女満別空港

知床の流氷を楽しむ

知床の入口、女満別空港で集合です。女満別空港から知床のウトロまで移動します。
比較的暖かい日が続いたので、車道の雪は殆ど溶けています。

天空の道へ立ち寄ります。流氷の海へ向かって道が伸びているのが美しい!

冬の北海道の日暮れは早いです。太陽が傾き始めました。

流氷の上を歩いています。翌日は楽しむ予定です!

車で行ける一番奥まで行ってみます。一面の流氷がきれいです。

羅臼岳をはじめとする、知床の山々が一望。ここは夏に縦走すると楽しいんですよ〜!

宿入り前に、流氷の海に太陽が沈むのを見に行きました。高いところから見るのがポイントです!

流氷の海は、流氷が波を遮り、海っぽくない穏やかな感じになります。不思議な感じ。

流氷遊びとフレペの滝スノーシュー

2日目はお楽しみの流氷ウォーク! 楽しく元気にいきましょう笑

流氷ウォークと言っても、歩くより海に入るほうが面白いです! 最初は恐る恐る。
ドライスーツ着用なので濡れないし浮きます。

なれると、どんどん楽しくなってきます!

ラッコのマネ(笑)

流氷ウォークの次は、フレペの滝でスノーシュー!
このコースは積雪量が多くないので、初心者でも歩きやすいですよ。

オシンコシンの滝を見て、知床を後にします。

野付半島動物観察

手軽に動物が観察できて、大好きな野付半島ですが、この日は天気が悪かった。。
風が強くて、見ることのできる動物が少なかったです。

キタキツネ

動物が少ないので、歩いてみることに 沈みますね〜

流氷が知床岬を回り込み、野付半島まで到達しています。

満潮のときに打ち上げられた流氷に乗ってみました。

風が弱くなり落ち着いたけど、暗くなり始めたので、宿に戻ろうとした時にこの光景が目に入りました!!
森の中から一列でエゾシカが出てくる様子です。写真だとパットしませんが、とても神秘的でよかった。

凍った海の上は一列で、草地に着くと思い思いに食べ始めました。最後にいいもの見られてよかったです。

藻琴山スノーシューとオーロラ3号

朝、近くでエゾクロテンを見ることができました! 可愛かった!

とても天気が良くて、それほど寒くなく風もない、スノーシュー日和です。

屈斜路湖の北にある藻琴山は、素晴らしい展望が楽しめるのに、初心者でも楽しめる山! 今回は山頂までは行かずに手軽なスノーシューを楽しみました。

ほんっとに気持ちょいいスノーシューでした〜

最後は、急斜面の駆け下り競争! 雪なので転んでも怪我しないので、存分に楽しめます。
性格がわかって面白いですよ〜

スノーシューの次は、オーロラ号へ。
数日前に運行しだしたばかりのオーロラ3に乗船。

小型の船ですが、インバウンドはじめ団体がいなくて、落ちつた感じで良い。
もちろん船はピカピカです。

あまり厚い氷は割れませんが、ゆっくりじっくりと流氷を楽しめます。まぁ、その分船員は自然に関する知識が必要になるのですが、その面に関してはまだまだこれからっていう感じ。案内を全部読んでたらアドリブも聞かないし、お客さんや天気によって内容変えたりできないからね〜

近くを通過するオーロラ1・2は大きいです

オオワシなんかは船を止めてくれて観察できたので、自然好きには小型船のほうが向いているかな〜って思いました。

貸し切りのチミケップホテル

最後の夜は、チミケップホテルです。この日は貸し切り!
なんと贅沢な夜なのでしょうか!!

きれいなお部屋

食事会場

美味しいワイン

手の込んだお料理と

デザート

ということで、あっという間の6日間でした〜
インバウンドが戻ってき始めましたが、見事にかわして静かな北海道を楽しむことができました。

来年はこんなツアー作れなくなるだろうなぁ〜ってくらいインバウンドも日本人観光客も戻ってき始めましたね

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