絶対に見たかった、海氷の上に乗るホッキョクグマがタップリと見られました。
いっぱいありすぎて、どの写真を選んでいいかわからないくらいです!
北極クルーズの日程
この記事の内容は⑧〜⑩になります。
① | 関空✈バンクーバー✈エドモントン |
② | エドモントン✈レゾリュート〜南極クルーズ船乗船 |
③ | 〜ビーチー島上陸〜 |
④ | 〜プリンスレオポルド島上陸〜サマーセット島上陸〜 |
⑤ | 〜サマーセット島上陸〜 |
⑥ | 〜バフィン島・流氷クルーズ〜 |
⑦ | 〜プリンスウェールズ島・ホッキョクグマクルーズ〜 |
⑧ | 〜キングウィリアム島〜ロイヤルジオグラフィックソサイエティ諸島〜 |
⑨ | 〜ホッキョクグマ観察〜ビクトリア島・北極水泳〜 |
⑩ | 〜ケンブリッジベイ✈エドモントン |
⑪ | エドモントン✈バンクーバー✈ |
⑫ | ✈関空 |
キングウィリアム島
この日はフランクリンの足跡をたどる1日のはずでした。しかし、天候が悪かった。
そして、自分には特に興味はなかった。。。
野生動物の日じゃなくてヨカッタとさえ思ってしまった、、、。
目的地はキングウィリアム島のビクトリーポイント。フランクリンの重要な記録が見つかったポイント。
風も波もなく、順調に上陸予定でしたが、霧が濃くなってしまった。
霧が濃いと、ホッキョクグマの接近に気づけず、とっても危険。
そりゃ、体は白いもんね!
そして、本気だすと車並みのスピードで走れる\(◎o◎)/!
というわけで、途中で中止。仕方ない。
ロイヤルジオグラフィックソサイエティ諸島
午後からはロイヤルジオグラフィックソサイエティ諸島へ
今度は風が強くなり、ゾディアックへの乗船が難しい。
結局、この日は下船できずのんびり過ごすことに。
いっぱい昼寝しちゃいました。
特に写真がないので、食事とメニューを
ホッキョクグマ祭り!
そして8日目
前日の不満を晴らすかのように、朝から忙しい!
モーニングコールとともに、クマが出たの知らせ。それも海氷の上に!!!
慌ててコンタクトレンズ入れて上着を着て、外へ!
まだ遠いやん、よくあんなの見つけるなぁ・・・。
300mの望遠でもどこにいるか???
わかります??
近づいた!!
ちなみに朝ごはんの時間だけど、誰も行かない(^^)
お気に入りの写真!
さらに朝食後も別のホッキョクグマが!
ただただ幸せ!!
どれだけの興奮具合かというと
高い所にいるのは、全員船のスタッフ。普段は立ったら怒られる場所!
一生分のシロクマを見た感じ!
ビクトリア島
午後からは
ビクトリア島のストームネスベイでハイキング
最後の上陸
しかし、あるのは足跡だけ。他には、カナダガンの繁殖跡
足元は苔でフカフカ!!
チョウノスケソウの果穂
葉っぱは形が違うけど、花びらの数で判断
人差し指と比べると、サイズが分かる!
最後は北極水泳だけど
観客がいないので、盛り上がりに欠ける・・・
他の参加者と「デセプション島のほうがいいよね〜」ってどんな会話や(^^)
ちなみにデセプション島とは南極水泳の定番ポイント
そして、やっと磁石の使える範囲へ!!!
ケンブリッジベイ
北極圏の小さな町
ここでも船は岸壁に接岸できず、ゾディアックでの上陸
ここにも舗装道路はなく全て未舗装の道
滑走路もダート
飛行機は往路と同じく、チャーターです。帰らなきゃって、一気に現実に。
寂しい気持ちになる