プロガイドが教える 世界と日本の高山植物

高山植物

ハワイの固有種 オヒアレフア

ハワイ島を歩くとよく見かけるのが、このオヒアレフアの木。略してオヒア。森の中から溶岩台地まで様々な場所に生えています。
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カナディアン・ロッキーの忘れな草

カナディアンロッキーでよく見られる忘れな草。鮮やかな青色が印象的ですね。
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レブンアツモリソウ

最北の離島「礼文島」を代表する高山植物です。かつては島の至る所で見られたそうですが、盗掘のターゲットになり、今では保護エリア以外で見つけるのは至難の業。
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エゾツツジ

北海道や東北の一部の山で咲く、エゾツツジ。樹木なのにとても樹高が低くまるで草のようです。アンバランスに花が大きく鮮やか。夏の北海道の山を彩ります。
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ヒマラヤの黄色いユリ

私の好きな花の一つ!気候環境が厳しいので花びらを完全に開かずに花の中心を守っているのかな??
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ホソバウルップソウ

北海道の大雪山で見られるウルップソウ。大雪山で登山者の多い、黒岳や旭岳周辺では見た記憶がないなぁ。小泉岳とかでよく見かけます。
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シレトコスミレ 

日本では知床半島の限られた場所にのみ咲く、シレトコスミレ。この花に憧れる方も多いようです。コマクサ並みに厳しい環境で生育します。
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ネパールの赤いシャクナゲ

ネパールの花といえば赤いシャクナゲ。ネパールの国の花で「ラリーグラス」と呼ばれています。大木になり、一本の木で日本の一山ほどの花が咲いているようです。
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チシマノキンバイソウ

北アルプスに咲くシナノキンバイに似た花です。普通に山を歩きながら見ても区別がつかないでしょう。私は山によって呼び方を決めています。
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ヤクシマシャクナゲ

屋久島といえば雨の多い場所として知られています。その雨の多い島の雨の多い時期に咲くのがヤクシマシャクナゲ。運良く晴れた日に登れれば美しい花を見られます!
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ヨーロッパアルプスの青いリンドウ

ヨーロッパのアルプスを歩いていると、時々目の覚めるような真っ青なリンドウに出会います。日本を出る時はほとんどの方がエーデルワイス!エーデルワイス!なのですが、この花の美しさに目を奪われる方が多いです。
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世界最大のキンポウゲ マウントクックリリー 

ニュージーランドの花といえば、マウントクックリリー。世界最大のキンポウゲ科の花です。花のピークは12月頃で、その名の通りマウントクックの麓で見られます。
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カナディアンロッキー 黄色のカタクリ

プロガイドが教える高山植物シリーズ。カナディアン・ロッキーに咲く、黄色いカタクリ。花の特徴やベストシーズンなどについて豊富な写真とともに書いてみました。
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春の妖精 カタクリ

関西で春の山野草の一番人気はカタクリでしょう!春一番に花を咲かせる植物は「スプリング エフェメラル」春の妖精と呼ばれます。他の植物が成長する前に、さっさと花を咲かせ、結実します。
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登山者の憧れ ヒマラヤの青いケシ

登山者の憧れと言われた、「ヒマラヤの青いケシ」近年は日本でも鑑賞することができるようになりました。しかし、本物のヒマラヤで自生している花は違います!チャンスが有れば見に行って欲しいと思います。