登山を快適にするウェアでもっともコストパフォーマンスが高く、改善の余地があるのがアンダーウェア。体に直接接しているので、非常に重要なウェアです。そして、値段も高くありません。1着4万円〜10万円もするような雪山対応のアウタージャケット/ハードシェルは買い直しがなかなかできませんが、数千円で買えるアンダーウェアは、気になるものを数枚買って、試してもいいかも!
ミレーのドライナミックをすすめる4つの理由
汗でべとつかない
大きなメッシュで汗を吸い取り、一つ上のレイヤーに吸収させます。これを着始めて、背中が汗でべとつく、服が張り付くなんていうことはなくなりました。めちゃめちゃ快適です!もう手放せない(*^_^*)
快適な温度調整機能
冬は高い嵩で空気をためて温かい。※メッシュなので、きちんとした風対策は必要です。ソフトシェルなどとの併用をすすめます。夏はTシャツなどの下に着るので2枚重ねになります。暑いかな?と思うと思いますが、運動していると暑くないです。不思議な感じ。1着で夏も冬もOKという素晴らしい製品です!
速乾性
水分を含まないポリプロピレンをメインに、 強度を高めるためナイロンを交編させています。編んだ繊維の毛細管現象により、水分は吸い上げられます。
耐久性とメンテナンス
使い始めて3年ほどですが、気に入っているので年間100日程度着ているかと思います。(私はガイドなので、山にいる日数が多い) まだ最初の1着で行けてます(^^) すごい耐久性!
着心地
見た目でなんだか伸縮性が良さそうな気がしますが、なんと胴回りは縫い目なし!フィット感、ストレッチ性とも抜群!大満足です。縦、横、斜め、どの方向にも伸びます!なぜ伸縮性にこだわるかというと、体にピッタリとフィットしていないと、汗を吸い上げてもらえないからです。
ドライナミックの欠点
見た目です。
最初は変態扱いされましたが普及するにつれ、あれ?まだ着てないの?っていう状況になってきました。
特にパンツは前から見るとふんどし、後ろから見るとTバック。。。
ぜひ、快適なアンダーウェアをお試しください! アウターを買うよりコスパ高いです。
最初に買うのはタンクトップタイプをおすすめします。