前日の夜に予定が変更になり、停泊してもう一度ホエールウォッチングするらしいと。
この船は海洋調査も兼ねているので、クジラに調査タグを付けたので、引き続き調査するらしい。
南極への日程
このような日程で行ってきました。
濃い文字の8日目がこの記事です。
① | 伊丹✈成田✈アトランタ✈ |
② | ✈ブエノスアイレス✈カアラファテ✈ウシュアイア |
③ | ウシュアイア散策&南極クルーズ説明会〜クルーズ船乗船〜 |
④ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑤ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑥ | 〜クーバービル島〜アンバース島〜 |
⑦ | 〜パルマー基地〜ルメール海峡〜 |
⑧ | 〜南極大陸上陸・ネコハーバー〜ウィルヘルミナ湾〜 |
⑨ | 〜ウィルヘルミナ湾〜シェルバコーブ〜 |
⑩ | 〜デセプション島〜ハーフムーン島〜 |
⑪ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑫ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑬ | 〜ウシュアイア✈ブエノスアイレス✈ |
⑭ | ✈アトランタ✈ |
⑮ | ✈成田✈伊丹 |
前日まではこちらを御覧ください。
ウィルヘルミナ湾ホエールウォッチング
快晴のホエールウォッチング
ということで、引き続き朝はホエールウォッチング。
晴れて気持ちのいい朝です。
日本人的感覚だと、あちこち行きたいなぁ〜ですが、このツアーのタイトルが海洋性哺乳類なので、仕方ないかぁ。白人参加者のクジラ愛は半端ない。
ということで、午前中は再びホエールウォッチング
晴れるとイメージが全然違い、前日と同じ場所とは思えない。
キョクアジサシ。北極と南極を行き来する、驚異の鳥
ペンギンも泳いで飛んで
大サービスはゾディアッククルーズ終えてから。船の真横でクジラがプカプカ。
ゾディアックだとクジラに近くても、低い視線からしか見えない。
だから船から見れてよかった!これが沖縄や小笠原並みの透明度の海だったらヤバいだろうな。
南極の海は栄養豊富。だから透明度は低い。
ここのクジラは日本の海に来る、子育て期と違い太ってます。
日本に来ているクジラも、もうすぐ北極の海に戻り、お腹いっぱい食べる事でしょう!
南極の絶景クルーズ
穏やかな南極の海
午後は移動。素晴らしい天気と眺めです。
若干、見慣れたきたような気がするけどスタッフが操舵室に集まってる時は、コンディションのいい時です(^^)
空気が澄み切っているので、遠くの山の遠近感がわからなくなる。近いと思っても結構遠い。
船員は、この天気と穏やかさは神様からのプレゼントって言ってました。
そろそろ、目的地。移動だけでも楽しめた。
シェルバコーブ氷山クルーズ
ヒゲペンギンのコロニーへ
そしてゾディアックでクルーズに。
まずはチンストラップ(ヒゲ)ペンギンのコロニー近くをクルーズ。
この日も運良く氷の専門家のゾディアックに!
大丈夫??って思うくらい、ゾディアックで氷をバリバリやりながら進んでくれました。
ヒゲペンギン!
家族から絶対に写真を撮って来るよう言われていたペンギン!
でも、そこは氷の専門家(笑) ここはペンギンよりも氷山でしょってことで、氷巡りのスタート!
絶景!夕日に色づく氷山
動物も面白いけど、段々氷の魅力にハマっていくのがわかる(笑)
ヒョウアザラシ
少しずつ、日が傾き始める
圧倒的な空気の透明感が、遠近感を狂わせて、頭の中が混乱?
不思議な感覚。
氷の表面は芸術作品のよう
きれいな色に染まり始めた
息を呑む景色に
アーチになった氷山に夕日が沈むのは本当に美しかった。感動した。
景色を見て泣きそうになるって、こういうことなのかな。
素晴らしかった。感無量!
冷えきったの、甲板のでジャグジーに行ったら、閉鎖されていた・・・。
気合い入れてバスローブで外に出たのに。寒かった(笑)