南半球のニュージーランドは、日本とは逆の季節。
初夏を迎えたニュージーランドの南島をたっぷり歩いてきました!
コースは全て日帰りですが、バラエティーに富んでいます。
ニュージーランドハイキングの日程
常連のお客様からのオーダーで企画したニュージーランド!
ニュージーランドといえばミルフォードトラックってくらい有名ですが、個人的には好みじゃないです。家族や知り合いが行くと言ったら、止めます(^^) コースはほとんど谷底歩きで料金もメッチャ高い!あれだけ出すなら、もっといいホテルに泊まり、美味しい料理食べて。。。って思います。もしくは安くNZを楽しむか。
今回のコースは変化に富んでいます。この先の写真を見てもらえればわかると思います。有名なコースが歩いていいコースじゃない。日本でいちばん有名な山は富士山ですが、歩いて楽しいかな??? でも旅行会社が日本で一番ビジネスになる山は富士山です。
① | 関西空港よりニュージーランドのオークランドへ |
② | オークランドで国内線でクィーンズタウンへ。専用車でテ・アナウへ |
③ | 神秘的なレイクマリアンのハイキング |
④ | キーサミットとゲートルートバレーのハイキング |
⑤ | ケプラー・トラックをマナポウリ湖までのハイキング |
⑥ | ワナカへ移動。途中クィーンズタウンでショットオーバージェット |
⑦ | ワナカ湖畔のロッキーマウンテンのハイキング |
⑧ | マウントクック山麓のフッカーバレーをハイキング |
⑨ | クィーンズタウンから国内線でオークランドへ |
⑩ | オークランドより関西空港へ |
フィヨルドランド国立公園の玄関口 テ・アナウへ
関西空港からニュージーランドへは1日1便、ニュージーランド航空が運行しています。
最大の都市、オークランドまで10時間25分。意外と遠いですが、時差が4時間と少ないので楽です。
オークランドで国内線へ乗り換えて、クィーンズタウンへ到着!
この時期は天気があまり良くないことが多いのですが、空港は快晴でした。ニュージーランド航空のマークはシダです。オールブラックスに因んでか、黒い塗装です。
テ・アナウへは2時間程度。ワカティプ湖畔を走ります。
いい天気!
ニュージーランドといえば、羊! もうすぐ毛刈りの時期。
テ・アナウ湖を眺めて、テ・アナウの街へ
レイクマリアン ハイキング
レイクマリアンはテ・アナウからミルフォードサウンドへ向かう道の途中から少しそれた場所にあります。
写真はミルフォードロードの写真スポット、エグリントンバレー。
ニュージーランドの登山口には必ずといってもいいほど、このような看板があります。
歩く時間は現地の人で往復3時間ほど。
最初に吊橋を渡ります。メッチャきれいな水の源はレイクマリアンです。
しばらくは渓谷沿いを歩きます。景色はいいけど、水の音が大きすぎて話せない(^_^;)
レイクマリアンは氷河湖です。カールの底になるので、登山道の両サイドには岩壁が迫ります!
シダが美しい!
苔も美しい!
森も輝くような美しさ!
振り返ると、ルートバーントラックとキーサミット!
雪を抱いた山が見えてくるとレイクマリアンに到着です!
この湖に来る時は天気が良くないときれいじゃありません(^^)
水が少ないく見えるのは、まだ初夏だから。これから山の雪や氷河がどんどん解けて水位が上がります。
美しい森と山と岩壁。そして静かです! ここから湖までは岩がゴロゴロしているので、ちょっと注意。
ニュージーランドは天候によって体感気温に大きな差があります。
この日はむちゃくちゃ天気が良くて、暑いくらい。 こんな日は泳ぐに限ります。当たり前ですが、水着は持ってきていません。でも泳いじゃいました(^^)
正直、むちゃくちゃ寒いです!!! でもカナダのアシニボインで泳いだ時よりはまし(^_^;)
でも、バスタオルも着替えもないので、濡れたまま下山です。
水の中はこんな感じ。水中メガネがないから直接は見えず。
みんなは泳げないから、足だけでも(^_^)
帰りは同じ道です。
レザリー・リーブ・ドヒービー Leathery leaved hebe
パナケアケ Panakenake
足慣らしにちょうどいいコースでした!
帰り道にルピナスの群生地に立ち寄り
夕食はテ・アナウのレストランで!
やっぱりNZのラムは最高です(^^)
雨が多く不安定なNZの12月にしては素晴らしい天候で、楽しく歩けた1日でした。
まだまだNZのハイキングは続きます!