岡山空港から千歳経由というJALのチャーター便でノルウェーのベルゲンへ。滅多にない企画です!ノルウェーのフィヨルドと美しい町歩きを楽しんできました。
ベ ルゲンまでひとっ飛び、さすがJAL!日本人の喜びそうなサービス??岡山と北海道の出身のCAを集めてのフライト。当然だけど日本語が誰にでも通じま す。こんな国際線のフライトはないもんね。英語苦手な人には安心です。ただ、海外いくぞ、異文化感じるぞ!って雰囲気は無い(^^;;
今回はまさに個人で旅するような旅!別名行き当たりばったり。
帰りの飛行機がスウェーデンのストックホルムなのでかなり変則的。 さてどんな旅になるかな?
この時は史上最多??のトラブル続出ツアーになるとは思ってもいなかったです・・・・。
ベルゲン到着!両替して水を買いにいくと(;゜0゜)
水が400円!これは水道水飲むしかない??ってくらい物価は高い。
世界で最も物価の高い街のひとつです。
他のツアーはしっかりミートボードを持ったお迎えがいますが、私達にはいません。だって、個人で旅するような旅だから。
翌日はベルゲンの世界遺産などを歩いて、北欧の港町の雰囲気を楽しみます。まずはフィッシャーマンズマーケット。
世界遺産のブリッゲンも。
クルーズ船が何隻も入港。日本と違い、クルーズ旅行が身近。
こっちの船は飛鳥2より豪華で1/3くらいの値段ですからね。
帰りはケーブルカーで。
ノルウェーといえばフィヨルド。
フィヨ ルドは美しかった!お昼過ぎにはフロムへ到着!
チェックインした後は、自由行動ですが、希望者は自転車を借りてサイクリング。こっちの自転車にはグリップ 式のブレーキがないのでコツが入りますが、慣れると快適です。登山鉄道の脇を滝まで頑張って登ります!下りは超気持ちよかった!
フロムにはいろんなハイキングコースがありますが、今回はそこには行かず、タクシーでステーガースタイン展望台まで行き、そこから歩いてフロムへ戻ります。 朝は雨が降っていましたが、私たちが着くと、ちょうど上がりました。
次はプレーケストーレンのあるスタヴァンゲルまで、電車と高速船を乗り継いで移動。この旅行は山岳ガイドとしてのスキルよりも、添乗員としてのスキルが問われますぇ。
そして、通常の電車に乗り換えベルゲンへ。
預けていたスーツケースをピックアップしたら、次は高速船
海岸の入り組んだノルウェーでは海岸沿いの街から街へ移動するには高速船が一番。
そして、いよいよプレーケストーレンへ
天気もいいし、みなさんご機嫌!!
朝、バスがホテルをまわってお客さんを乗せ、港へ。そして船でタウへ渡り、バスで登山口へという流れ。
し・か・し ・・・・ バスが来ない(泣)
???
ホテルへ聞いてもわからない。電話はつながらない。
斜め向かいのホテルにも私達と同じように準備して待っていて、何回も目が合うが・・・・。
1日何便もあるので焦らなくてもいいけど、歩いて港へいけばよかった。
ということで2時間後くらいの船に乗りに歩いて港へ。
めっちゃ混んでる!!!
昨日まで天気が良くなかったので、この日に殺到してる??
まぁ無事、船に乗りタウへ到着。
「降りますよ~」ってお客さん全員に声をかけ、下船。
目の前のバスに乗りたいが・・・1名、お客さんがいない。
待ってる間にどんどんバスの席は埋まっていく・・・・。
来ない・・・
来ない・・(●`ε´●)
やっと来た時にはバスは満車で出発・・・。
そして この人謝らない・・・・。(今回その方の写真はアップしていません)
本当にこの人、放おって行こうかと思いました。
次のバスはなんと4時間後・・・。
急いでタクシー探すも見つからない。
ま、それなりに経験を積んだ添乗員なので、待っている人たちには申し訳ないが
真っ先にタクシーを捕まえて、登山口へ!
いよいよプレーケストーレンへ!
1ヶ所以外はガラガラしたところもなく、歩きやすい!
いよいよフィヨルドが見えてきて、プレーケストーレンは近い!
すると、ガスが飛び全貌が見えました。
さて、このバスは運休でドライバーは船でスタヴァンゲルへ帰っていった。
次のお客さんが無事帰れたかは???
次は鉄道でノルウェーの首都オスロへ
さすがに問題はないだろうと・・・
と思いきや、線路のトラブルで途中でバスに乗り換えてオスロへ(^_^;)
ま、時間は遅れなかったからいいかぁ。正直慣れちゃいました!
ムンクの叫びを鑑賞しに美術館へ行ったりしました。
いよいよ最終日!
更に鉄道でストックホルムの空港を目指します!
今度は・・・何が起きたでしょう??
牽引車が故障・・・・
最初は威勢よく車窓がアナウンスしてたのに
しゃべるごとにだんだん声が小さくなり
弱気になっていく・・・
もう慣れっこ??新人添乗員なら泣いてるんじゃないかな?
結局、1時間半ほどで代わりの牽引車が来て無事ストックホルムへ。
空港へ。
この時はみんな何があるかわからんから、早く行こう!!!ってなりました。
さすがにもう何もないやろと思いつつ、早めに
あれ??okayamaじゃなくてokajmaに。
しっかりしているイメージなのに意外と適当な北欧の国々でした!!
でも楽しかったですね。いろいろあった時ほど旅の思い出は残ります。