ツアー登山の最高峰といってもいい、キリマンジャロ登山!
5895mのアフリカ最高峰の頂きには、ものすごい充実感と感動が待っています。
それをお手伝いするのが私の仕事(^^)
今回も山頂では感動したぁ~!!
キリマンジャロ山とは
山をやる人ならみんな知っているキリマンジャロ山。山麓は有名なキリマンジャロコーヒーの産地でもあります。
タンザニアに聳えるアフリカ大陸最高峰にして、5895mと普通の人でもギリギリ登れる絶妙な難易度!コースは整備され、国によって厳重に管理されています。
山頂付近の氷河の減少が進んでいることでも、知られています。
キリマンジャロの日程
①日本✈ドバイ
②✈ドバイ✈ダルエスサラーム✈キリマンジャロ=ナマンガ
③=マラングゲート(1700m) …マンダラハット(2727m)
④…ホロンボハット(3720m)
⑤高度順応日
⑥…キボハット(4703m)
⑦…キリマンジャロ山頂(ウフルピーク/5895m)…キボハット…ホロンボハット
⑧…マンダラハット…マラングゲート=アルーシャ
⑨=ナマンガ(ケニア国境)=アンボセリ国立公園
⑩=ナイロビ✈ドバイ
⑪✈日本
日本からキリマンジャロ空港へ
エミレーツのサービスは超一級なのですが、今回からエコノミークラスのアメニティの配布なし・・・
アイマスクや歯磨きの入ったポーチがなくなりました。
私はいつもアイマスクなど持っているのでいいのですが。。。サービス悪化??
機内のエンタメは超充実!
「君の名は。」も見ちゃいました\(^o^)/
ドバイでダルエスサラーム行きに乗り換え
足を伸ばせるベンチで一休み(^^)
そして、ダルエスサラーム行きへ搭乗。
カタールならキリマンジャロへ直接乗り入れなのですが。。。
5時間ほどでダルエスサラームへ。
日本から撤退した南アフリカ航空が隣に駐機。
ダルエスサラームは乗り換えだけで、もう20年近く街には行っていないなぁ。。。
やっと着いたキリマンジャロ空港は視界が悪い。。。
軽い砂嵐のよう。聞くと、4ヶ月も雨がなくてカラカラ。
砂埃が凄まじいらしい。
初日の宿はキリマンジャロマウンテンリゾート
ちょっと空港から遠いけど、登山には便利。
到着遅くなったけど、足を伸ばして眠れる(^^)
翌日からの登山に備えて眠ります!
登山1日目 マラングゲートからマンダラハットへ
目が覚めると、部屋のテラスからキリマンジャロのマウエンジ峰(5149m)が!
巣箱にはティンガティンガが描かれています
残念ながら、泳ぐ時間はなし
ゆっくりと朝食を頂きます
キリマンジャロといえば「コーヒー」と思う日本は多いでしょうが
実は紅茶も有名!
タンザニアでは良い豆は輸出に回されてしまうので、
キリマンジャロコーヒーは日本で飲んだほうが美味しかったりする(^_^;)
そういう理由で、キリマンジャロでは紅茶派です!
ホテルを出る頃にはマウエンジ峰は隠れてしまった。
多くの登山者とスタッフが準備をしています。
この表示の時間ではとても歩けないよ!
彼らのお陰で登れるのです。
何が凄いって訳じゃないけど、彼らはそれを誇りにしていた(^^)
最近は雪山しか行ってないので、きれいな登山靴(^^)
きっと下山した頃はホコリまみれのはず!
ジャングル→草原→砂漠→氷河地帯
と
赤道から極地へ移動するように環境が激変します
これってすごいことです!垂直移動は水平移動よりずっと変化が激しいのがわかりますということで、始めはジャングル
キリマンジャロ登山はゆっくりゆっくり
スワヒリ語で「ポレポレ」
お昼はホットランチを準備してくれていました。
ラーメン、チキン、パン、バナナ、オレンジ
午後になると森の密度がやや落ちてくる
美しい、ファイヤーボールリリー
キリマンジャロホウセンカ
サルオガセが多い
こんな森の状態になれば、もうすぐマンダラハット
マンダラハット到着!
まだ先は長いね
気になるロッジは定員4人の部屋でした
部屋に入るとすぐ、散歩へ行きます。
体を慣らすのに、クレーターへ
いつもの場所にアビシニアコロブス!
白と黒の美しい猿
夜の食事は
スープ・メイン・デザートと続きます。
この夜のメインはバナナと牛肉のシチュー
まるでバナナがポテトのようです(^^) 付け合せのアボカドも美味
アフリカならではのお料理でした
続きます!