大峰山 神童子渓谷でシャワークライミングとキャニオニング

記事に広告が含まれています。

大峰山のみたらい渓谷の上流になる神童子谷へ初めて行ってきました!

同じ奈良県とはいえ、神童子谷は遠いです。
八経ヶ岳の行者還岳トンネルの近くですからね。

稲村ヶ岳、山上ヶ岳、行者還岳に囲まれたこの谷の水はとってもきれいで、車窓からの景色だけでテンションUP!
でも、アクセスする林道は落石や路肩崩落など多発で要注意(^_^;)

終点までは大きな落石で行くことができず、少し手前で断念。
先日の台風の影響かと。

水着に着替え、ウェットスーツを着て、さらにライフジャケット&ヘルメット。靴はマリンシューズ。自分はさらにハーネス装着&ザイル持参。初めてのコースなので装備はたっぷり持って行きました。

いきなり個人でキャニオニング始めるとなると、それなりの初期投資が必要ですが、うちは水遊び道具と登山道具の流用ばかりなので追加投資は0円。欲しいのはどの川がいいかの情報です。

まず、林道歩き。娘は濡れてないウェットスーツが不快で文句ばかり。なかなか進んでくれません。

いよいよ入渓
水キレイ!!!! 天気最高!!!

やる気まんまんの息子と留守番が嫌でしぶしぶ来た娘。
キャニオニングは楽しいけど、冷たい水が嫌なんだとか。

そして、やはり冷たい!
妻のウェットスーツは5mm、子供は3mm、自分は2mm
厚いと保温力はあるけど、動きにくい。

滑りやすいからね!気をつけて!

いいもの見つけたらしく、全く進まない・・・。
手で捕まえられるから、楽しくてしょうがない!

オタマジャクシでした・・・・。

これまでは林道や登山道を歩いて登り、キャニオニングしながら下るスタイルでしたが、今回は同じコースの往復。ちょっと体力いります。

かつての遊歩道の名残が

息子はどこでも飛び込み、
楽しくて、楽しくてたまらない様子(^^)

大岩からジャンプしたら入ってないわ、ピンぼけだわで・・・。
妻よもっと写真の腕あげてくれ(T_T)

爽快!!!

まだ娘は飛び込めず・・・。

水きれい(^^) シュノーケルセットも欲しかったなぁ。

へっついさんという深い渓谷 美しい!

息子はドンドン先へ!
一生懸命ついてくる娘

湧き水がシャワーのようになっています

また飛んでます(^^)

簡単な岩場はシュリンゲでサポート

水の中の様子

またオタマジャクシポイント
しばらく停滞・・・。

アカナベの滝の手前でキャニオニングツアーと遭遇
ツアーなら13歳以上からなので、この子達は参加不可です。

きれいな滝(^^)
右側から登りましょう!

ザイルを出して、準備します

待ちきれず、先に行きやがった・・・。

でも、途中から身動きできず^^;
ザイルを出してみたら、意外とヘタレ・・・。

娘のほうがスイスイと身軽に登る(^^)

滝を越えて、さらに滝が連なるクライマックスへ!!

しかし

妻にカメラ渡すと全部ピンぼけ・・・。
最低です・・・。これからは娘に渡そう!

少し遅くなったけど、お昼ご飯

さあ、登ってきた川を下ろう!!
お楽しみタイム!!
飛べ!! 滑れ!!
連続する滝をガンガンいきます(^O^)
いよいよさっき登ったアカナベの滝です
超楽しい!!
息子も
神童子谷
娘は自分と一緒に なので写真なし
息子はもう一回!
2度目の滝登りはスイスイでした。
下りながら撮影
GOPRO欲しくなる^^;
達成感でゴキゲン!!
こんな遊び覚えたら、混んでるプールなんか行けない(^_^;)

俄然、やる気が出てきた娘!
今更だけど^^;

ここまでフルサポートだった娘が
1人で行けるもん!! だって!

しかし・・・・。
ここでカメラの調子が悪くなる。
タフなはずのTG-2の内部にかなりの結露が。

起動せず・・・。
というわけで、楽しいキャニオニングの後半の写真は撮ることができませんでした。
カメラを酷使しすぎかな?? 凹み、キズ、ヒビたしかにあります(T_T)

すっかり沢遊びにハマってしまった沖本家
今シーズンあと一回くらい行きたいなぁ。

そして、カメラどうしよう・・・買ってまだ1年と少しだよ(T_T)

帰ってきて、
今月の山と渓谷の沢登り案内の記事を見てた息子が、次は前鬼かなだって(^^)

タイトルとURLをコピーしました