日本の花

高山植物

ミネズオウ

とっても小さくて可愛らしい高山植物を紹介したいと思います。ツツジの仲間ミネズオウです。
高山植物

ウルップソウ

初夏の短い間だけに咲くウルップソウ。紫色の花がとても印象的です。白馬岳や八ヶ岳などの限られた山域のみに分布します。
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エゾエンゴサク

北海道の山野草、エゾエンゴサク。関西などで見られるヤマエンゴサクより大きくては青が強い感じがします。
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キクザキイチゲ

カタクリと同じように雪解けの後、すぐに咲いて散ってしまう、スプリングエフェメラルと呼ばれる花です。花の色は白から薄紫まで様々。
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コジマエンレイソウ

北海道と樺太南部のみに分布する色鮮やかなエンレイソウ。エンレイソウに似ていますが、エンレイソウにない花弁があります。
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ミヤマオダマキ

キンポウゲ科オダマキ属の多年草。北海道~中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布します。園芸品種として改良されたものが山野草として多く出回っています。
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西表島のフトモモの花

西表島のジャングルで見ることができる、フトモモ。元はインドが原産で野生化したものとか2月の下旬から3月の上旬に花をつけて、夏には果実をつけます。
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レブンアツモリソウ

最北の離島「礼文島」を代表する高山植物です。かつては島の至る所で見られたそうですが、盗掘のターゲットになり、今では保護エリア以外で見つけるのは至難の業。
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エゾツツジ

北海道や東北の一部の山で咲く、エゾツツジ。樹木なのにとても樹高が低くまるで草のようです。アンバランスに花が大きく鮮やか。夏の北海道の山を彩ります。
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ホソバウルップソウ

北海道の大雪山で見られるウルップソウ。大雪山で登山者の多い、黒岳や旭岳周辺では見た記憶がないなぁ。小泉岳とかでよく見かけます。
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シレトコスミレ 

日本では知床半島の限られた場所にのみ咲く、シレトコスミレ。この花に憧れる方も多いようです。コマクサ並みに厳しい環境で生育します。
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チシマノキンバイソウ

北アルプスに咲くシナノキンバイに似た花です。普通に山を歩きながら見ても区別がつかないでしょう。私は山によって呼び方を決めています。
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ヤクシマシャクナゲ

屋久島といえば雨の多い場所として知られています。その雨の多い島の雨の多い時期に咲くのがヤクシマシャクナゲ。運良く晴れた日に登れれば美しい花を見られます!
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春の妖精 カタクリ

関西で春の山野草の一番人気はカタクリでしょう!春一番に花を咲かせる植物は「スプリング エフェメラル」春の妖精と呼ばれます。他の植物が成長する前に、さっさと花を咲かせ、結実します。
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個体差いっぱい! エゾノツガザクラ

北海道の山を中心に北日本で見ることのできる高山植物です。とっても可愛らしく、個体差が大きくあるのが面白い! 個人的にとても好きな高山植物です。