10月も後半になると、台風のリスクがぐんと下がるので、南の島々の企画の時期となります。
2019年は12日連続で沖縄の八重山と奄美群島を案内しました。その最初のガイドは、八重山です。石垣島・西表島・黒島・小浜島・新城島を巡ってきました。山から海までたっぷりと!
今年3回目となる八重山。もうすぐトータルで40回位になります。よく考えると、2019年は上高地や室堂よりも石垣島へ来た回数が多いという、不思議な登山ガイドです(笑)
このブログを読んでいる方は知っていると思いますが、私は海が好きです(#^.^#) ホントに好きです。
八重山離島めぐりの日程
沖縄県最高峰の於茂登岳登山やカヤック・ハイキング・観光・シュノーケリングと八重山の魅力を余すところなく遊びました(^^)
① | 関空✈石垣空港=於茂登岳登山=石垣島 |
② | 〜西表島ーピナイサーラの滝ハイキング&カヤック〜石垣島 |
③ | 〜黒島観光〜石垣島〜小浜島観光〜石垣島 |
④ | 〜新城島シュノーケリング〜石垣島=石垣空港✈関空 |
沖縄最高峰・於茂登岳登山
今回の日程で、唯一の登山は於茂登岳。石垣島にありますが、沖縄県で最も高い山でもあります。標高は525mになります。
登山道自体は、大して難しくないのですが、整備状況があまり良くありません。過去に登山道にコンクリートを敷いていたようなのですが、それが劣化してボロボロになっていたりします。
山頂までずっと樹林帯です
於茂登岳は多くのキノボリトカゲが見られます。
トカゲはトカゲなのですが、日本のトカゲよりもイグアナ寄りだとか。尻尾も切れません。写真を見るとたしかにイグアナに近いような気もしますね。動きはやや遅いので、素早い方なら捕まえられると思います。私は素手で余裕です(笑)
山頂まではゆっくり登って、2時間程度です。
だんだん森が濃くなります
於茂登岳の山頂付近は広く、迷いやすかったのですが、今は看板があります。
そして、山頂へ!
山頂からは川平湾方面が眺められます
登頂後は、登山口まで同じ道を引き返します。
西表島 ピナイサーラの滝
石垣島で泊まっていたのはホテル・イーストチャイナシー。港に近くて便利なのに、パッケージの団体がいないので、好きです。眺めもいいですし! 離島ターミナルが見下ろせます。遠くには西表島も。
朝食も充実。ブルーシールのアイスクリームが朝から食べ放題!まぁそんなに食べないけどね。
離島ターミナルから、西表島の上原港へ。そして、ピナイサーラの滝のカヌー乗り場へ。
ピナイサーラの滝は、カヤックとハイキングがバランス良く組み合わさったいいコースです。問題点は人が多いこと。秋の閑散期の平日だからいいですが、夏休みなんてエグいです。
カヤックを利用する場合は、現地のガイドさんと行くしかないので、私はサブガイド役。ガイドさんから頂いた写真は全部彩度が高く、実際の色とは違っています。こんなに鮮やかな空の色じゃないですよ〜。
これは私の写真。静かな川をゆっくりと遡ります。
みんな上手です!
カヤックを置いたら、ハイキングで滝の上部へ向かいます。
板根が大きなサキシマスオウノキ。
その後は、急な斜面を登りピナイサーラの滝上へ。
滝上からは絶景!
滝上で八重山そばをいただき
ちょっと休憩 ジャングルっぽくていいですね!
次は、滝の下へ
広角だと全部収まります
静かで良かったです(#^.^#)
再びカヤックを漕いで、戻ります。
この日の夜は海鮮をいただきました(*^^*)
翌日は黒島と小浜島を観光したのですが、カメラを忘れてしまい。。。
夕食の写真だけです。
石垣牛の握りとか
ライブを楽しみました!
新城島シュノーケリング
帰る日なんですが、フライトが夜なんでたっぷりと遊べます(*^^*)
ということで、最終日は新城島へ。この島は定期船がないので、シュノーケリングのツアーで遊ぶしかありません!
ちょっと風が強かったので、最初は黒島の仲本海岸沖で
抜群の透明度!
お昼前に、新城島へ。別名はパナリと言います。この色、見てるだけで幸せになります!
ここで昼寝も最高だなぁ。そして、このビーチも貸し切り
若者っぽく撮ってみた(笑)
この後は、シュノーケリングへ
ちょっと濁りが出てたけど、贅沢かなぁ。
最後にミスっちゃいました・・・
調子に乗って深く潜りすぎ、GoPro浸水。。。。
そう、10mなんてちょっと潜れば行っちゃいます。ハウジング付けるべきやった(泣)
でも、楽しく終わりました!!
家の滞在時間6時間で、翌日からは奄美大島の仕事です!