アウトドアの仲間と前鬼のキャニオニングと瀞峡キャンプ&カヤックへ行ってきました。
キャニオニングもカヤックもやってみたいけど、装備の問題があります。
レンタル無しでこれだけの装備を揃えちゃう仲間は凄い!
そして、可能なコンデションの中で精一杯遊んできました。
前鬼キャニオニングと瀞峡キャンプ&カヤックの日程
1日目 | 大阪=前鬼…キャニオニング…前鬼=日帰り/瀞峡 | 瀞峡キャンプ |
2日目 | 〜カヤック〜小川口=瀞峡(撤収)=瀞流荘−トロッコ−湯の口温泉−トロッコ−瀞流荘=解散 |
前鬼のキャニオニングをして帰る日帰り組と瀞峡でキャンプをしてカヤックをする組のミックスで開催しました。このキャンプの荷物の量はかなりのもので、準備をする幹事は大変です。
前鬼キャニオニング
前鬼川のキャニオニングとは
前鬼川は大峰山脈の釈迦ヶ岳に流れを発する、非常に美しい川。その川の水は前鬼ブルーとも呼ばれる事があります。キャニオニングポイントの下流には不動七重の滝があり、迫力ある姿を楽しめます。前鬼川は短い距離を流れた後、池原ダムに流れ込みます。
写真は昨年のもの
本来は前鬼川の本流でキャニオニングをしたかったのですが、前日までの雨と当日の雨で水位が上昇し、とても本流で遊べる状況ではありませんでした。
残念でしたが、今回は支流の黒谷で遊びました。通常の黒谷はキャニオニングで楽しめるほどの水量はありませんよ!
前鬼・黒谷キャニオニング
流されるのも気持ちイイ!
一人ずつ突破!
全身の筋肉を使って、水に対抗します。
楽しい(^^)
不動七重の滝は迫力満点
ここで、日帰りの組とキャンプ組が別れます。
ちなみに私達のキャニオニング中に、往路で使った国道169号が土砂崩れで通行止めになり、2017/7/3現在も復旧していません。
これまでの前鬼川キャニオニングの記事
瀞峡キャンプ
ポイントは吊橋の下。ロケーションは文句なしに最高ですが、車が入らないので、荷物の運搬は大変!体力のあるメンバーと一緒じゃないと大変ですよ。安易に真似しないで下さい(^^)
焚き火やランタンの光は落ち着く
LEDのライトは冷たく攻撃的な感じがして、のんびりしたいキャンプでは好きになれない。
きっと、光の色と揺らぎがイイんだろうなぁ〜(^^)
焚き火を囲んで日本酒(^^)
いい炭ができたら、プロの出番!
お近くの方、是非一度飲みに行って下さい(^^)
翌朝は4:40から始動(^^)
朝食はホットサンド、鉄板では焼いていませんよ!まな板代わりです。
使ったのはアサヒ軽金属のホットサンドベーカー
女子力高そうな、スイーツ系ホットサンド(^^)
瀞峡カヤック
7:00には出発したかった、カヤック!
理由はこの後の写真を見てもらえればわかります。
すぐに瀞ホテルの前を通過。
宿泊はできませんが、ランチタイムの営業はやっていますよ。
幻想的で素晴らしい(^^)
川面にだけ靄が立ち込める
何回漕いでも、飽きないなぁ(^^)
この静寂はジェット船や遊覧船が動き始めるまで。
一旦エンジン付きの船がこの瀞峡の瀞八丁に侵入すると、両岸の岩に音が反射して雰囲気ぶち壊しになります。
ガーミンのフェニックス5X
地図が出るので、カヤックではメッチャ便利!
瀞峡を抜けて、普通に北山川の川下りに
気持ちいいです!
やや増水しているので、流れが早くて快適!
この日は他のカヤックを見かけませんでした
ジェット船は賑やかだけど、この船のお陰で川下りしやすく、鮎釣り師とのトラブルもない。
ゴールは小川口
約10kmで所要時間は2:40でした。ちなみに瀞峡で1時間位のんびりしています。
瀞峡の中ではGPSの精度が落ちていますね。
小川口の瀞流荘からは小さいトロッコで、湯ノ口温泉へ!
これは初めてなので、期待して乗ったら。。。
トンネルばっかで景色みえんやん。
小さすぎて、なんだか収容所に送り込まれる囚人的なイメージ(^^)
温泉は源泉かけ流しで、施設も新しく良かったですよ!
というわけで、密度の濃い2日間のアウトドア遊びが終わりました。
山もいいけど、キャニオニングもキャンプもカヤックも楽しいですね(^^)
カヤックは暑くて時期じゃないので、秋までお休み予定。
キャニオニングは又行きたいなぁ。
新しい沢も開発したいし。