四万十川カヤックと豪華キャンプ

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アクティブなお客様を四万十川のカヤックとキャンプに案内してきました。
四万十川といえば、カヌーやカヤックをしてみたい人の憧れですもんね!

登山ガイドの仕事とかけ離れちゃってますが、前日までは沖の島の妹背山を案内していました。
こういう事がセットでできるのは、私の得意技(^^)

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四万十川と妹背山登山の日程

今回の案内は、この沖の島と四万十川のカヤックをセットにしたものです。四万十川ではキャンプをしたいというお客様のリクエストにお答えして、大型のテントなんかも準備しました。

大阪=宿毛
=宿毛港〜沖の島・母島港…妹背山(404m)…母島…弘瀬…宿毛港=宿毛
=四万十川カヤック(網代〜口屋内)=四万十川豪華キャンプ
=大阪

この記事では3日目の四万十川についてのみ書きます。2日目の記事はこちらから

沖の島の妹背山へ登ってきた
高知県宿毛市の沖に浮かぶ沖の島。その最高峰である妹背山に登ってきました。アクセスが悪くて、訪れるのが大変な山ですが、離島好きの方はとっても面白いと思います。

四万十川カヤックと豪華キャンプ

四万十川カヤック

四万十川でカヤックを楽しむ場合、多くは体験ツアーに参加すると思います。いくつもの業者がツアーを実施しています。でも、決まった時間に決まったコースとなります。私はそういったツアーへは参加しません。だから、カヤックをレンタルして、その時の良いコースを案内します。

スタートは網代。ここからが四万十川らしい雰囲気がある区間です。

これから12〜13kmのリバーツーリング、川下り!

川の水はやや増水していて、通常より若干流れは早く、水は少し濁っていました。

広くて穏やかな川。誰もいない(^^) 貸し切りです。

気持ちいいですね!

昨年(2018年)に橋脚が沈んでしまった岩間の沈下橋。来年には修復される予定です。
こういった沈下橋が、四万十川の雰囲気を盛り上げてくれていたのですが。

カヤックも、服も赤です。対岸の赤は彼岸花

最初はバラバラでしたが、だんだん慣れてきて、規則正しく並べるように

3〜4時間位のコースが適度かと思います。

ゴールは口屋内。疲れすぎず、短すぎないいい感じの終わり方でした(^^)

四万十川キャンプ

カヤックの後は、四万十川でキャンプ!

キャンプ地はカヌー館前のキャンプ場。広くてサイトの区割りがないので使いやすいです。
問題は予約ができないことですが、9月の平日なら問題ありません。

超大型と、大型のテントを準備! これで快適なキャンプ生活(^^)

みんなが高知に来て食べたいのは、カツオのたたき! もちろん藁焼きです。高温で一気に焼きます。

最初は塩タタキ。塩とにんにくのみのシンプルなタタキ。
これが、めっちゃ美味い(^^) 炙ったところの熱さと内部の冷たさのギャップも楽しめて、最高。

塩タタキを作ると、毎回皿に並べる前になくなります(^^)

普通のタレたたきも!

いただきます!!!

この後は、四万十牛の鉄板焼も楽しんでいただきました。

四万十川を満喫してくれたかな???

道具や食事の準備などは、山の案内よりもずっと大変です。
でもここまで何でもやるガイドは、他にいないと思っているので、やりがいあります!

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