私の大好きなコース!
ツールドモンテローザの後編です。
イタリアのチェルビニアからスイスのツェルマットまでのコースを紹介します。
初めての方、最初から読みたい方はこちらから!




ツール・ド・モンテローザの日程
| 1日目 | 関空からドバイへ |
| 2日目 | ドバイ経由でチューリッヒへ。鉄道とバスでサースフェーへ |
| 3日目 | サースフェーでハイキング |
| 4日目 | マットマーク湖(2197m)へ。着後、スイス・イタリア国境のモンテモロ峠(2868m)へ。着後、ロープウェイにてマクニャーガ(1300m)へ |
| 5日目 | リフトを乗り継ぎ、ベルベデール氷河とモンテローザ南壁を見上げるサボンニ小屋へ。下山後、アラーニャへ |
| 6日目 | ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎコルドレン(2970m)へ。後、プンタヨランダ(2240m)までハイキング。後、リフトにてグレッソネへ |
| 7日目 | ロープウェイにてセントアンナ(2150m)へ。 ベタフォルカ峠(2672m)を越えレジー(2070m)までハイキング。 |
| 8日目 | チミビアンケ峠(2990m)越えのハイキング。後、ロープウェイなどを乗り継ぎチェルビニア(2050m)へ。 |
| 9日目 | ロープウェイを乗り継ぎプラトーローザ(3450m)へ。イタリア・スイス国境を越えます。テオドール氷河を越えトロケナーシュテーク(2930m)へ。後、ゴンドラにてツェルマットへ。 |
| 10日目 | 自由行動 |
| 11日目 | 鉄道でチューリッヒへ。ドバイ経由で帰国 |
| 12日目 | 帰国 |
チェルビニアからツェルマットへ
この日は、いよいよスイスへ戻ります。イタリアともお別れ。。。
マッターホルンが隠れちゃっています。ちょっと残念。


ゴンドラとロープウェイを乗り継ぐと、3450m! そこはもうイタリアとスイスの国境。
エグザイル風に国境で撮影(^^) 黄色の薄い線が国境ですよ〜


この日のポイントは、何といっても氷河歩き。
大した氷河じゃないから、心配ないんだけれど、規則で山岳ガイドを雇います。
普段、ハーネスを着けることなんてないだろうから、ドキドキ??


氷河歩きスタート! でもスキー場の一部なので、そんなに心配はいりません!
でも写真だけ見ると、凄い所に行っていたような気持ちになれます(^^)


私も繋がれているので、自由に動けないので、上手く写真が撮れません。
そんな時は、自撮り棒が大活躍(^^)






[cardboard id=”3933″]
クレパス


氷河の上を流れる小川


もうすぐゴール!


スイスの国際ガイドは手際が良いねぇ!


トロッケナーシュテーグ駅がゴール!
この日はマッターホルンが見えなかったけど、無事にツールドモンテローザ歩ききりました!


昼食はスイスの定番(^^)


お疲れ様の乾杯(^^) この日でガイドの菜都さんとは終わり!
また来年歩きましょう(^^)
[cardboard id=”3932″]
マッターホルングレイシャートレイル
自由行動日なのですが、マッターホルングレイシャートレイルを皆さんと歩くことにしました。 前日のトロッケナーシュテーグからシュバルツゼーまでのコース。
日本人は殆ど見かけることはありません。


とにかくマッターホルンが近くて、迫力のあるコース。
そして、氷河の末端を歩けます。 出そうで出ないマッターホルン。


標高が高いので、高山植物は少なく、荒涼とした雰囲気


氷河の末端部に立ってみる。前回来た時より、更に後退。
トレイルからドンドン氷河が遠ざかっています。


雪と氷河の違いはもうバッチリですね(^^)
このペースで後退すると、あと何年こんなことができるのだろうと思ってしまう。


トレイルに戻ります


さらにマッターホルンに向い歩きます


新しくなったヘルンリ小屋がよく見えてきました
尾根の上にはマッターホルンに登る人のトレイルがあります




歩いたコースは、ピンクの看板。後から追加されたようですね。

ゴールのシュバルツゼー


自由行動なので、このあとはツェルマットでお買い物をしたり、クラインマッターホルンへ行ったりと自由に過ごしましょう!


夕食はいつものレストランで楽しく食事!


ツールドモンテローザ、日本人が少なくてとっても面白いコース。
普通のハイキングでは物足りない方、お待ちしています!



