紋別のガリンコ号でオホーツクの流氷ガリガリ！

冬の道東　家族旅行の日程

①伊丹✈鹿児島✈名古屋✈女満別＝紋別
②ガリンコ号＝知床流氷ウォーク＝フレペの滝スノーシュー＝ウトロ
③＝屈斜路湖ハクチョウ＝摩周湖スノーシュー＝野付半島大氷原＝阿寒湖
④阿寒湖ワカサギ釣り＝鶴居タンチョウ＝帯広
⑤帯広✈羽田✈伊丹

女満別へ行くのに、鹿児島と中部経由？？
変だと思うでしょう(^^)
ユナイテッド航空のマイルを使い、片道5000マイルで関西から女満別に行くにはこの様なフライトになります。本当は東京経由で紋別へ飛びたいのですが、直線距離で500マイルを越えているので追加マイルが必要となります。飛行距離は女満別のほうが長いのに、おかしな仕組みですよね。

遠いですが、飛行機の旅を楽しんで、北海道へ行きましょう！

始発で伊丹空港へ。相変わらず、荷物が多いです。
スノーシューセット、ウェア、着替えなどなど・・・。

まずは鹿児島へ！

子供は初の鹿児島県
縄文杉のパネルの前で写真を撮り

霧島連山を眺め

しろくまを食べて。ご機嫌！

次は中部空港。
名古屋名物、味仙の台湾ラーメン。辛いぞ！

やっと女満別行きに搭乗し、北海道へ。

 

北アルプスの山々が美しかった。
唐松岳！

 

妙高山

やっと北海道が見えてきた！！

飛行機に4時間乗ってやっと着いた！
早速、雪と遊ぶ娘(^ ^)

女満別空港でレンタカーを借りて、能取岬へ。

オホーツクの海に流氷がびっしり来ているのを期待して・・・・。
しかし、流氷なし。知ってたけど、この時期にないっておかしいよ(´Д` )

寒いけど、流氷ないけど、嬉しいね(^ ^)

もちろん、雪遊び

そして、紋別へ！

ダメな確率が高いけど、ここまで来たからね～。

運を天に任せてみよう。

ガリンコ号は流氷観光船の名称
船首にドリルが２個付いていて、氷を砕きながら進みます。
網走から出航する、ライバルのオーロラ号は船の重さで氷を砕き進みます。
面白いのはガリンコ号です(^ ^)　定員も少ないし、たっぷり流氷が見られます。
でも、紋別はちょっと道東から離れてて、遠い。写真は先代のガリンコ号、2013年の夏です。
この写真撮ってなかったら、ここには来ていないかも。

ガリンコ号乗船

6:00発の早朝のガリンコ号に乗船。

何と流氷が来てるとか(^ ^)

ちなみにガリンコ号の乗船時間は１時間。ギリギリの距離にあるようです。
みんなスキーウェアで完全武装

夜明け前なので港内はまだ薄暗い

 

これがガリンコ号の先端

ガラガラのガリンコ号(*^_^*)
前日までの流氷の状態では、なかなか朝早くから乗船する気にはなれないよね〜
一便の情報見てからって人は多いと思います。

 

少し出てきた！
でもまだ中で待機

約２０分で流氷が！！
ぶれてるけど、なんか好きな写真。

いわゆる蓮葉氷という状態。密度は低いけど、あるだけでOK!

曇っていますが、夜明けです。

やっとガリンコ号のドリルが役に立ちます

 

乗船客が少ないので、簡単に一番いい場所を確保(^ ^)

３６０度撮影できる　thetaで撮影

GoProをセットして撮影しました。
動画は２倍速にしています。

ドリルで砕く様子

まだ柔らかい蓮葉氷でしたが、
ほぼ諦めていただけに、嬉しかったです。
ちなみにこの日に流氷が見られたのはこの便だけでした。
後の便は流氷なし！よかった、よかった(^^)

その後は、誰もいない、紋別流氷祭りの会場で遊びました！

マイナス１2度

心が温まる　氷のコタツ

滑り台に夢中

最後に決戦！

めっちゃ遊んだけど、まだ８時！
次の目的地は知床半島のウトロです。

続きは知床流氷ウォーク！