夏の北海道キャンプツアー 釧路川カヤック

2020年の夏は北海道へ出稼ぎすることにしました。
コロナでヨーロッパやカナダへのツアーは必然的に中止。

7月の後半から8月いっぱいまで約45日間の予定。大量の装備を車に積み込んで、敦賀からフェリーで北海道の苫小牧を目指しました。

北海道での最初の案内は、キャンプ&釧路川のカヤックです。こんな時期にオーダーしていただき、感謝しかありません。

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関西から北海道へ

最初の案内はカヤックですが、以後は登山もあり、キャンプもありで、多くの装備が必要になります。豪華キャンプ装備一式を揃えるにはなかなか経費がかかりますが、結果的に業態を変更することにより、多様なお客様のリクエストに応えることができ、大正解でした。

出発前の私の部屋。雪山系の装備以外はほぼ北海道へ持っていくので、棚はスカスカになっちゃいましたw

ガレージに荷物を並べてみます。車に入りきるのかなぁ〜ってくらいの装備。

カヤック3隻、パドル5本、ライフジャケット5個、大型テント2個、山岳テント3個、寝袋5個、コット5個、天体望遠鏡、大量のキッチンセット、縦走登山セットなどなど

私の住んでいる奈良から、敦賀へ。深夜の苫小牧東港行きに乗船し20時間で到着。
コロナの影響で旅行者はごくごくわずか。部屋は8人定員ですが、たった1人で使いました。

レストランも閑散としています。

することもなく、ゴロゴロして過ごします。

出発翌日の夜に苫小牧東港へ到着。苫小牧東港は苫小牧ではなく、厚真町という場所にあり、苫小牧まで20分ほどかかります。到着が夜というのはちょっと損した気分ですが、仕方ないので市内のホテルへチェックイン。

サッポロクラシックがゴールデンカムイ缶だったのはちょっとテンション上がった(笑)

キャンプ&釧路川カヤック

釧路空港=和商市場=RECAMP摩周
=屈斜路湖〜カヤック〜釧路川〜美留和橋=川湯温泉=硫黄山=RECAMP摩周
=摩周湖ハイキング=美幌峠=釧路空港

テントの事前設営

お客さんは釧路空港へやってくるので、前日にキャンプ場に移動し、チェックイン&設営をしておきます。苫小牧から摩周まで遠かった〜!
最初なので、自分流のやり方を掴むまでは設営に時間がかかると思い、余裕を持って。
手前の玉ねぎみたいなテントは、自分用。奥の直径4mのテントがお客様用。

チョイスしたキャンプ場はRECAMP摩周。設備はちょっと古いけど、混雑していなくて静か。それなのに買い物などにも便利です。
天気予報がいまいちだったので、タープの位置を変更したり試行錯誤。

テント内はこんな感じで設営完了。3人なので、コットを3つと真ん中にテーブルなどをセッテイング

RECAMP摩周でキャンプ

和商市場で買い出し

お客さんとの合流は釧路空港。合流後は、釧路駅前の和商市場へ直行
ここで昼食&夜の料理の食材を買い込みます!

新鮮な食材は美味しい!! ※今回のお客様は顔出しNGです。

時知らずや、縞ほっけ、生ラム、ホタテ、とうもろこしなど大量に買い込んで、キャンプ場へ。
市街地を抜けると、すぐに鹿がお出迎え

快適キャンプ

キャンプ場に到着後、早速テントの中へ。予め設営ができていると、とってもスムーズ!
大型のテントは快適。立ち上がれるのは大きい。コットはベッドにもベンチにもなります。

キャンプの夕食

北海道へは2バーナー、ダッチオーブン、七輪、大型極厚鉄板を持ってきているので、ほとんどの料理に対応できます。

最初に燻製を作ってから、次の料理へ

縞ほっけの七輪焼き

メインは七輪で焼いたラム

夕食の後は、焚き火を囲んで。初めて焚き火台を使いました。

おやすみなさい!

釧路川カヤック

キャンプの朝食

朝食はホットサンド

ちょっと整理整頓が良くない感じですね〜ww 今後の課題。

食後はカヤックコースの予習

釧路川カヤック 屈斜路湖〜美留和橋

今回のメインの釧路川のカヤックです。
釧路川は私にとって思い出深い川です。そもそもこの川を下りたくて、26年前の20歳の時にインフレータブルカヤックをアメリカから輸入しました。3日かけて、屈斜路湖の和琴半島から釧路湿原の細岡駅前まで下りました。あの頃の気持を忘れいないようにしないといけません!

スタートは屈斜路の眺湖橋付近から。
最初は釧路川に入る前にパドリングの練習。

橋を潜って、いよいよ釧路川へ!

浅瀬に上陸

曇り空ですが、水はとってもきれいです!

遊んべばかりでなかなか進みません!!
それが、楽しい。現地のツアーにどんどん追い抜かれます(笑)

緑が美しくて、人工物のない景色が続き、更に透き通る水!
至福の一時です。

釧路川の中で最も好きなポイント
冷たい湧き水と美しい苔

そして、釧路川の真髄へ。
釧路川はヘアピンカーブが続き、倒木も多いので、のんびりできない区間が続きます。

でも、それが楽しいんです(笑)

特にみどり橋を過ぎたら激しくなります!

ギリギリです!

倒木をかわしながら

最後にちょっと急流を越えて、無事に美留和橋まで下りました!
カヤックを撤収している間に、タクシーで車をピックアップして完了!

川湯温泉にのんびりと浸かり、硫黄山やくりーむ童話に立ち寄りキャンプサイトへ。

この日のメインは「時知らず」
時知らずは鮭なのですが、初夏に少量捕れる鮭で脂のノリがすごい。炙るとめっちゃ美味しいです。

摩周湖ハイキング

本来は雌阿寒岳に登る予定でしたが、雲が厚く垂れ込めていたので摩周湖に変更しました。
ライブカメラで摩周湖が見えているのか確認して移動です。

カムイシュ島を眺めながら歩きます。

最近は摩周湖で歩く時はほとんど冬です。久しぶりの夏道でした。

雌阿寒岳方面はやはり厚い雲

3日間の案内だったので、あっという間でした。

最後に美幌峠へ寄り道をして、釧路空港へ

なかなか会えなかった、キタキツネにも最後は会えました!

スカッとした晴れた空を見ることはできませんでしたが、キャンプとカヤックを楽しんでいただけたのではないかと思います。ありがとうございました!

まだ北海道の案内は始まったばかりです。