新しいiPhone用のGPSアプリを試してみました。
時々、仕事帰りにトレーニングをするので、どのように使えるか、実際に使ってみました。
コースは近鉄奈良線の枚岡駅から生駒山を越えて、生駒駅です。
・山の中では圏外になることも多いです。グーグルマップはオンラインマップなので更新できなくなります。
・バッテリーの消耗を避けるためにも、機内モードで利用できればベスト。読み込んだキャッシュは容量と期限を決めると、古い順に消えていくので、iPhoneの容量を圧迫することもありません。
ジオグラフィカが使える主な地図は
・国土地理院 地形図
・国土地理院 衛星写真
・グーグルマップ
※グーグルマップはオンラインの状態でないと使えません。
※オープンストリートマップは海外でも使えるので、自分は助かります!!◎ログも取りたい
最近はGPS付きのカメラでもログはとれますが、精度と補足までの時間に不満が。これはマップにポイントも入れられるし、取ったログはいろんな方法でエクスポートできます。少し手はかかりますが、自分専用の地図も作れちゃいます!
ヤマレコやカシミール3Dからルートも読み込めます。
というわけで、枚岡駅から試してみました。仕事帰りなので暗いです。
暗峠まではその名の通り真っ暗で、狭い道。でもなんと国道です。地元の人は酷道とも言いますが・・・。少しは走れるけど、少し行くと山登り的な傾斜になるので、歩く感じなります。暗峠近くになると谷は広く緩やかになり、田んぼからは蛙の声が(^^) 癒やしの音です。ここまではよく歩くので、GPSが無くても問題なし。
暗峠から信貴生駒スカイラインへ。しばらくはスカイラインを走り、途中から登山道へ。 登山道の入口はGPSでバッチリ!スカイラインに合流後は、生駒山遊園地の駐車場へ走ります。大阪の夜景がキレイ。写真はないけど。駐車場から生駒へ下る山道も迷うこと無く。しっかり補足。
無事に生駒駅まで。時間が短いのでバッテリーの心配は要りませんでした。
歩いた記録が残せます。
さらにログごとのデータも。そこには通信状況の記載も
ということは・・・
トラック上で、携帯の受信感度が分かる
グレーの部分は圏外・・・・。
AUはダメダメっていうのがよく分かる(^_^;)
生駒山ですら圏外・・・・。私が山に登る時は、ドコモのガラケーも持っていますで、安心ですが。
かつて、携帯の受信範囲を集めていたのがアホらしくなる簡単さ・・・。
嬉しかったのは、グーグルアースで歩いた所をすぐに確認できること!
これがあれば、他のGPSアプリはしばらく必要なさそうです。
後はiPhoneのバッテーリーですね。アプリとは関係ないですが・・・。
外付けのカーナビが売れなくなっていったように、山用のGPSが近いうちに駆逐されそうな予感がプンプンします・・・・。
あっ 最近ホームページ作ってみました。
日本と世界の山のライブカメラ一覧やら
けっこう便利(^_^)