ドレーク海峡を越えて南極へ

南米大陸から南極大陸へ船で渡るには
ドレーク海峡といわれる海峡をわたらないといけません。

荒れる海として知られるドレーク海峡
どれだけ揺れるのか、楽しみ半分、不安半分。

ドレーク海峡とは

アルゼンチンのホーン岬と南極半島間の海峡。南極海の一部でもあり、最も荒れる海域の一つで、ギネスブックで世界一幅の広い海峡として認定されており、最狭部でも約650kmある。

このドレーク海峡、「魔のドレーク海峡」と呼ばれたりしますので、南極へ行くのをためらう方も多いとか(^_^;)

個人的にはしんどい登りがあっての山頂が嬉しいように
荒れる海を横断しての南極へが嬉しいと思う。

飛行機で行けたなら、「あ~飛行機長かったなぁ!」で終わっちゃうような。

出港翌日
目が覚めたタイミングで
朝日が水平線から上がってきます。
部屋の窓から撮影しました。


船の方は揺れ始めました。
まずまずの荒れ方だとか(^^)
でも、酔い止め飲んでれば全然心配なし。

朝ごはん

アホウドリが悠々と飛んでいます。
小さく見えますが、広げた翼は3m以上です!

    いつ気持ち悪くなってもいいように廊下には○袋完備です・・・。

船内ではいろいろなプレゼンテーションや参加必須の説明会などが開かれます。
ドレーク海峡中のスケジュール

 上陸用の服のフィッティング

 ライフジャケットの着用の練習

余計なものを南極に持ち込まないように、ザックや服を吸引し種子などを掃除機で吸い取るバキュームパーティー

絶対参加は
南極条約の決まり事の説明
ゾディアックという丈夫なゴムボートの乗り方

プレゼンテーションは
南極の歴史
クジラのこと
ペンギンのこと
アザラシのこと
鳥のこと
氷のこと
基地のこと

などなど。自由参加ですが、暇でする事がないって事態にはなりません。

操舵室からアホウドリの飛んでるのを眺めるのも楽しい。
 デジタルで現在地はわかりますが、緯度経度の情報から地図で眺めるほうが好きです。
いつでもコーヒーや紅茶は飲むことができます。
アホウドリやミズナギドリを見ているバードウォッチャーも多いです
操舵室から
 揺れる船首で海を眺める人も
 この2日間の食事の一部 美味しそうでしょう(^_^) 
でも、酔わないとはいえ、食欲は低下しますね(^_^;)
船で2日間勉強して、翌日はやっと南極です。
日本出て何時間かかってるかな???

結論から言うと、今回は船の揺れは心配いりませんでした。
小笠原へ行くおがさわら丸の方がずっと揺れました・・・・。

ドレーク海峡が嫌で南極を諦める方がいます・・・。
もったいないですよ!

10代から80代まで幅広い顧客に、登山やアウトドアスポーツを案内。日本百名山はもちろん、海外経験も50ヵ国、130回を越える。地理学を専攻していたので、地図や自然にも詳しい。登山専門旅行会社の元大阪支店長。山のガイドだけではなく、登山旅行のプランニングも得意。最近は離島、カヤック、サイクリングなどのアウトドアの依頼が急増中。

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