古座川を一枚岩から河口まで漕いできました!
カヤックで川下りといえば、プライベートの遊びのようですが、今回はツアーです。
仕事ですよ〜!
古座川カヤック(カヌー)の日程
大阪から1泊2日のコンパクトな日程です。
1日目 | 大阪=古座観光協会=一枚岩~カヤック~小川合流点=ぼたん荘 | ぼたん荘 |
2日目 | ぼたん荘=小川合流点~カヤック~河口=温泉=大阪 |
古座川カヤック(カヌー)
大阪から古座川町までは、高速の延伸で近くなりました。
昨年までなら、このツアー作ろうとは思わない。
JR古座駅に併設する、古座観光協会で、ヘルメットとライフジャケットを合わせます。
ライフジャケットはモンベルのフリーダムなので、私の私物と同じ!
一枚岩道の駅で昼食をとり、食後から漕ぎ始めます。
観光協会のカヤックレクチャーは非常に簡単なもの。。。
これで事故がないのが不思議だなぁと思うほど。
お昼のメニューは郷土料理のうずみ膳
おいしいけど、お腹いっぱいにはならないね。。。
一枚岩から明神橋
最初は上手にできなくて、当たり前!
コントロールに苦労します。
一枚岩の前の古座川は、透明度が高くありません。
川を下るにつれ、透明度が高くなる珍しい川です。
みんな、どれくらい漕ぐの??
目的地まで何時間??
って質問してきますが、カヤックではきちんと答えるのが難しい。。。
水量が少ないと、流れも遅い。
上手に漕げないと、蛇行ばかりしてかなりの距離を漕ぐことに。
向かい風と追い風も。。。
山のように時間を読むのは難しいです。
清流を下る
恐る恐る流れに乗りましたが、なれてくると楽しくなります(^^)
最大の難所??
立合の瀬もクリア(^^)
8割が沈するなんて、観光協会の方、脅しすぎでしょ!
透明度が上がってきたようなきがするね〜
慣れて、上手になってきた!
山は登山口が易しくて、山頂に近づくにつれ難しくなる事が多いが、
川はスタートが最も難しく、下るにつれ流れが穏やかで易しくなる事が多い。
私の田舎、高知の西部では沈下橋と呼びますが、古座川では潜水橋と呼びます。
支流の小川との合流ポイントで、1日目は終了!
翌日はここから再スタート。
ぼたん荘
宿泊は南紀月の瀬温泉ぼたん荘
古座川が目の前です。
この日は私達の貸し切りでした(^^)
食事がとっても美味しい!
なんと施設の写真は1枚も無いのですが、食事の写真はあります(^_^;)
もちろん施設はとってもきれいで、雰囲気いいです。
満足のお宿でした!
明神橋から河口
支流の小川は圧倒的な透明度だけど、水量がない。
この水量ではカヤックは無理。。。
泳ぐにはまだちょっと早いけど、飛び込み岩に登る
ちょっと頑張って漕ぎました。
これまでと違い、のんびりしてると、全く進みません。
古座川の河口には3つの橋がかかっていますが、1つ目を越えたポイントがゴール!
お疲れ様でした(^^) 頑張りましたね!
古座川は6/1が鮎釣りの解禁。
以後はカヤックをレンタルして川下りできる範囲がかなり狭くなります。
鮎釣り解禁前の5/30〜31のツアーでした。