登山&アウトドアガイドの沖本です!
2021年2回目の屈斜路湖キャンプと釧路川カヤックに来ました!
昨年から4回目なので、すっかり定番です。
屈斜路湖キャンプと釧路川カヤックの日程
当初は3日目に釧路湿原を漕ぐ行く予定でしたが、2日目に満足したので、のんびりしたいとのこと!予定変更です。
① | 釧路空港=釧路海鮮販売店=屈斜路湖キャンプ |
② | 〜和琴半島〜釧路川源流〜美留和橋=屈斜路湖キャンプ |
③ | =中標津村でお寿司=養老牛温泉=山本牧場=屈斜路湖キャンプ |
④ | =釧路空港 |
屈斜路湖キャンプと釧路川カヤック
屈斜路湖キャンプ
お昼前に釧路空港で合流して、買い物をして、屈斜路湖でテントを設営したら、もういい時間!
普通なら、このまま夕食の準備なのですが、私達は漕ぎに行きます(笑)
夕刻の屈斜路湖は美しいです。
カヤックだけじゃなく、サップも出動
目指したのは、和琴半島のオヤコツ地獄という場所。温泉が湧き出ています。
暗くなって、誰もいなくなった温泉ポイントを目指します。
そして、キャーキャー言いながら、温泉を楽しんで帰路へ。
真っ暗になって難しいと思いきや、ほぼ満月! そう、前日のチミケップ湖で、月が明るくて星が見えなかったので、この作戦を思いついたのです。ムーンライトカヤックでした!満足度高いです。
そして、お楽しみの夕食!!! まずは北寄貝から
つぶ貝とホタテの炙り
ホタテ
他にも北海シマエビやホッケなど色々。
締めはトウモロコシ!!
写真はないけど、大型のシェルターにコットを入れて快適なキャンプライフです。
屈斜路湖から釧路川源流カヤック
朝はホットサンドからスタート!
素晴らしい天気です! 気持ちのいい1日になりそう。
利用しているカヤックはこれ。底が二重で、インフレータブルサップのように空気圧を上げられるので快適です。
屈斜路湖から釧路川源流カヤック / 沖本浩一さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
和琴半島のキャンプ場からスタートです。
穏やかな風で、湖面が鏡のように
前日楽しんだ温泉まで来ました。人気のポイントなので、結構人がいます。ここはスルーです!
和琴半島を回り込み、屈斜路湖の流れ出しである釧路川の源流へ。
ここが頑張りどころです!
スタートして1時間と少々で、釧路川の源流ポイント。普通ならここで休憩するのですが、今日はあえて通り過ぎて釧路川の浅いポイントで休憩。予め用意しておいたお菓子とコーヒーで極上のブレイク!
チョイスしたお菓子は「赤いサイロ」 女子カーリングチームのロコ・ソラーレがオリンピックの競技中に食べていたことで一気に有名になりました。北見の清月本店で事前に購入しておいたものです。
テーブルはソロキャンや山岳用テントの食事でスーパー便利なSOTOのテーブル
ここはお気に入りのポイントです。結局1時間ほどのんびりしました(笑)
いよいよ、お楽しみの釧路川カヤック! 川面を滑るように進んでいきます。
人工護岸のない川に、ワクワク!
川に出てくる倒木を避けながら、大騒ぎで下っていきます(笑)
スケグ(フィン)は外しているので息が合わないとコントロールを失います。
そんなこんなで、無事終了!!!
夕食のセッテイングOK!
夕食はダッチオーブンを使った無水カレーがメインです。
ユニフレームの2バーナーは、重たいダッチオーブンに食材を入れてもビクともしません!丈夫だし、CB缶利用でランニングコストも安いし、ガス缶を温めるヒートシステムもあります。CB缶にしては低温にも強いです。
メスティンは安定のトランギアの大サイズ。3合が美味しく炊けます!
食後は焚火タイム これ以上ないと思われる理想のセッティング
翌日は釧路湿原へ行こうと思っていたけど、のんびりすることに(笑) オーダーメイドのツアーならではです。
私は力尽きましたが、明け方近くまで火を眺めていたそうです!!
まったりキャンプ
朝の光景
サップに足を置いて、外で寝てます(笑) 自由な感じが良いです。
使っているサップはこれです
ゆっくりして、中標津の東武サウスヒルズへ。
回転寿司を食べて、夕食の食材を購入して、養老牛温泉でのんびり、山本牧場で極上のスイーツ
山本牧場の牛乳は日本一美味しいと思っています。それのソフトクリームとプリンは、まじで絶品!!
追いソフトクリームしちゃいました(笑)
屈斜路湖の夕暮れはキレイ
サップとカヤックの練習に
ステップバックターン! マスターするのは、なかなか難しい。
夜は、炉端焼スタイルに。焚火と七輪を囲んで。我ながら、この配置は完璧でした。
フィールドラックは複数購入するといろんな配置ができるので、ものすごく便利。
チキンはダッチオーブンで焼いてから、七輪で炙って仕上げ!
翌朝は小雨。
贅沢に、ラ・レトリのヨーグルトを一気飲み(笑)
気温も下がり、もう湖に出る気はしないね。景色を眺めながらまったりコーヒーして、空港へ。
みんなを空港へ送り、私はまた戻ってきて小雨の中でキャンプセットの撤収。天気予報が良ければ晴れるまで待つのですが、雨が続きそうだと仕方ないです。これがキャンプツアーの悩み。干すタイミングを逃すと、カビてきます。。。