まずはエミレーツでチューリッヒまで。昼過ぎに到着するので、電車とバスでサースフェーへ。いきなりアルプスの麓に行けるので好きです。日本人が少なく、景色がよく、大好きな村。ツェルマットと同じく電気自動車の村です。サッカーの代表がワールドカップの南アフリカ大会に行く前に合宿しましたね。
関西からはエミレーツ航空のドバイ経由で
私は、エミレーツが好きです。乗り継ぎに時間はかかりますが、ヨーロッパ内での宿泊に無駄がない。ヨーロッパ直行便だと到着が遅く、出発は早いので、行きも帰りもチューリッヒ空港周辺での宿泊が必要になります。
ツールドモンテローザの日程
①関西✈
②✈ドバイ✈チューリッヒーヴィスプ=サース・フェー
③サース・フェーハイキング
④=マットマルク湖(2197m)…モンテモロ峠(2868m)ーマクニャーガ(1300m)
⑤ベルベレーデ氷河往復=アラーニャ
⑥ーコルドレン(2970m)…プランタヨランダ(2240m)ーグレッソネ
⑦ーセントアンナ(2150m)…ベッタフォルカ峠(2672m)…レジー小屋(2070m)
⑧…チミビアンケ峠(2990m)ーチェルビニア
⑨ープラトーローザ(3450m)…トロケナーシュテーク(2930m)ーツェルマット
⑩自由行動
⑪ーチューリッヒ✈
⑫✈ドバイ✈関西
コースに出る前に、サースフェーのハイキングを楽しみましょう。そのまま出発なんて勿体無い!今年はレンクフルーのコースが閉鎖なので、シュピールボーデンのハイキング。ドムが綺麗です。ロープウェイの裏のマーモットは餌もらいすぎでまるまる太ってる(^_^;)
ツールドモンテローザを歩く
ツールドモンテローザ1日目
さて、いよいよツールドモンテローザです。スタートはマットマルク湖から。花の多い湖岸を歩いて、モンテモロ峠を越えてイタリアのマクニャーガへ。いよいよ出発!
毎回のことですが、歩き出しは花の写真に忙しくなかなか進みません(^^)
エーデルワイスにアルペンローゼに・・・忙しい!
モンテモロ峠へは少しだけ岩場はありますが、アルプスの岩場と比べれば少しです。
峠のマリア様が見えたらもう少し。イタリアへ入ります。
最後はロープウェイでマクニャーガの村へ下ります。
反省会のビールについてくるおつまみが豪華です!これ見たら飲まないわけにはいかないですよね(^^)
おつまみ取り放題! お腹いっぱいになっちゃうよ(*^^*) イタリア最高!
もちろん夕食はもっと豪華!
イタリア人はスイス人とは食にかける情熱が違います!
でも、食べるのに夢中で写真撮り忘れた・・・。
レストランの写真だけです。
ツールドモンテローザ3日目
ヨーロッパのロープーウェイの手すりは高い(^^)
こんな上のロープウェイの駅にも立派なBARが。でも、飲みながら待つわけにもいかず。
ツールドモンテローザ4日目
前日の天気と一変、青空です。
ツールドモンテローザ5日目
村からはマッターホルンが近いです。
ツールドモンテローザ6日目
ロープウェイで一気にスイスとの国境へ
氷河の上はザイルで繋いで歩きます。
こんな結びに命を預ける気にはならないよ・・・。
ここは氷河と言ってもスキー場(^^) 半ば形式的なものなのです。
お客さんはもちろんガチガチに結んでいます。
アイゼンは不要、ハーネスはガイドが持ってくるので特別な装備はいりません。
沖本は写真係として動き回ることに。
さぁ、ツェルマットへ下りましょう!
最高の天気、最高の山
そしてツェルマットへ下山。
まずはローテンボーデンでマッターホルンを独占!