旅行の到達点とも言えなくもない、南極へ行ってきました。
南極って何しに行くの? 南極って何があるの?
と聞かれたりしたので、その答えも見つけなきゃなと。
自分もよく分からない。でも行ってみたい。 本来の旅ってそんなものだよね??
氷河に覆われた厳しい世界。それは山に繋がるものがあるんじゃないかな?
南極への日程
出発前は仕事が忙しすぎて、まともに準備したのは出発前日の夜でした。このような日程で行ってきました。
濃い文字の3日目までが、この記事です。
① | 伊丹✈成田✈アトランタ✈ |
② | ✈ブエノスアイレス✈カアラファテ✈ウシュアイア |
③ | ウシュアイア散策&南極クルーズ説明会〜クルーズ船乗船〜 |
④ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑤ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑥ | 〜クーバービル島〜アンバース島〜 |
⑦ | 〜パルマー基地〜ルメール海峡〜 |
⑧ | 〜南極大陸上陸・ネコハーバー〜ウィルヘルミナ湾〜 |
⑨ | 〜ウィルヘルミナ湾〜シェルバコーブ〜 |
⑩ | 〜デセプション島〜ハーフムーン島〜 |
⑪ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑫ | 〜ドレーク海峡〜 |
⑬ | 〜ウシュアイア✈ブエノスアイレス✈ |
⑭ | ✈アトランタ✈ |
⑮ | ✈成田✈伊丹 |
ウシュアイアまで
長い飛行機の旅
日本人にとって南極が遠いのは、船の出るアルゼンチンのウシュアイアが地球の裏側になることもあると思います。
地球の裏側、ウシュアイアまではかなりのロングフライト!もうマイルたまりまくりです(笑)
伊丹✈成田✈ダラス✈ブエノスアイレス✈ウシュアイア
伊丹をお昼に出発して、ウシュアイアに着いたのは翌日の夕方。日付変更線を越えているので、40時間以上かかります。
荷物は制限いっぱいの23kg
飛行機に乗りまくり、やっとこさウシュアイアへ。
世界最南の都市 ウシュアイア
ホテルへチェックインしたら周囲を散歩
港の景色も最果て感が漂います
まさに南の果て。世界の果て!
夕食はこの街の名物、セントゥージャというタラバガニ料理と白ワイン。
さすが、最果ての街。高いです(T_T)
カニは美味しいけど、日本のカニの方が美味しいような・・・。
きっと、最終日に食べたら感動する味。
今夜は、この旅行唯一のホテル泊。
あとは日本に帰るまで、船か飛行機。乗り物の中です。
ウシュアイア散策
南極クルーズの集合は15:30です。
朝食を食べた後は、ウシュアイアの散策。
いろいろ歩いていたら、結構時間は早く過ぎるもの。
天気がいいのでシャツ1枚で過ごせます(^^)
メインストリート
港にはクルーズ船が停泊。
乗船するのは前の船。後ろの大型船では南極へは行けません。
定員は100名以下。南極は一度に下船していいのが100名までなので、大きな船で行くと、遊ぶ効率が極端に落ちます。
アルゼンチンらしい建物だなぁ(^^) ウシュアイアは囚人が作った街
宿泊していたホテルが集合場所
ワンオーシャンというクルーズ会社です。
普通のクルーズ船と違って、アクティブなお客さんが多い?日本人はほかに2名。みんな1人参加でした。
いろんな船がウシュアイアには寄港しているけど、今回乗る船はクルーズ船として設計されたものではなく、調査船として設計されたロシア船籍。今もクルーズの時期でなければ、調査船として活躍しているようです。
南極クルーズ船乗船
いよいよ乗船です。
決して豪華じゃないけど、必要十分!
この部屋で10泊します。
全員を集めての船内説明会では
「冒険とクルーズは違う」と強調されました。
もちろん、この船の目的は冒険です。
エクスペディションガイド全員の紹介が貼られています。
人数は多いです。
出港前に避難訓練などを行います。
後ろの船、出港が遅れてます・・・。
とばっちりで、この船の出港まで遅れる・・・。
やっと、動きました。あの船はプンタアレーナスでも行くのかな?
そした、やっと出港!!! (*^_^*)
目指せ南極! 世界の果てのその先へ!
南極へ出港
夕食はスープ、サラダ、メインは肉・魚・ベジタリアンのチョイス・デザート
レストランの様子
青い服はエクスペディションスタッフ。一緒に食べます。
聞きたいこととかがあれば気軽に話せる雰囲気。
これからドレーク海峡を抜けて、南極へ。ワクワクが止まりません!!
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ドレーク海峡を越えて南極へ
南米大陸から南極大陸へ船で渡るには ドレーク海峡といわれる海峡をわたらないといけません。 荒れる海として知られるドレーク海峡 どれだけ揺れるのか、楽しみ半分、不安半分。 南極への日程 このような日程で行ってきました。 濃い文字の5日目〜6日目までが、この記事です。 ① 伊丹✈成田✈アトランタ✈ ② ✈ブエノスアイレス✈カアラファテ✈ウシュアイア ③ ウシュアイア散策&南極クルーズ説明会〜クルーズ船...