しかりべつ湖コタンは氷上の別世界

然別湖をご存知ですか?

東大雪の南にある湖です。この湖、冬は凍りついてめっちゃ楽しいんです(^^)
寒い寒いと言わずに、開き直って楽しんじゃいましょう!

然別湖とは

然別湖は大雪山国立公園の中にある、標高810mの堰止湖。
北海道では最も標高の高いところにある湖です。

夏はここでナキウサギを探したりしました。もちろん観察できましたが、デジカメ時代じゃなかったので、写真は行方不明。。。残念。

冬は完全結氷して、氷上で行動ができます。今回紹介したいのは冬の然別湖です。

然別湖コタン

きっとこれがなかったら、冬に然別湖を訪れる観光客は激減するんじゃないかな?

氷上にいろいろな施設が氷で作られ、楽しむことができるようにしてます。
通常の生活ではありえない、氷の世界が広がります。

ちなみにコタンとはアイヌの村のことをいいます。

然別湖コタンはどのくらい寒い??

一番気になるのは、その寒さではないかと思います。

私が滞在した時の夜の気温は-9.6℃でした。
ちなみに、アイスバーの中は-5℃。

朝は-13.5℃

寒いですね(^^)
でも寒くないとこんな施設作れません。

アドバイスするとしたら
北海道到着後、最初にココに来ないこと(^^)
寒さに慣れてから、然別湖へ行きましょう。

実際に自分が案内する時もそのようにプランニングします。

氷上の露天風呂

世界でココだけ?ともいわれる、氷上の露天風呂があります。
しかりべ湖コタンのウリがこの氷上露天風呂。

力の入れ具合と反して、入浴者はまばらです。。。
2回行きましたが、いずれも貸し切り(^^)

ココで入らなくても、然別湖畔にはホテルがあり、素晴らしい眺めを楽しんで入浴できます。

入浴は男女の時間が別れています。湯船は1個しかありませんので仕方ない。
こんなロケーションの温泉に無料で入れるので、文句は言わないように!

6:30~18:00 混浴
18:00~20:00 男性専用
20:00~22:00 女性専用

18:00までは混浴で水着OK
ということなので、ゆっくりと温泉らしく入浴できるのは然別湖で宿泊する方のみのになるでしょう。

この氷上露天風呂難易度が高い理由は、湯船に入るまでメッチャ寒いということです。
更衣室も床以外は氷であり、氷点下の世界。ヒートショックのことを考えると、年配の方にはあまりオススメしないほうがいいのかと。。。

更衣室はこのような感じです。
簡単な荷物置きはありますが、貴重品など保管する場所はありません。
水着になる方のために更衣ボックスがひとつ。然別湖露天風呂更衣室

外に出ると
茶色の温泉が、かけ流しになっています。

入浴までは寒いけど、湯船に入れば天国(*^^*)
超気持ちいい。快適な温度です。

入浴後は体がすごく暖まるので、慌てて着替えたりせずにすみます。

入るのが嫌な方は足湯もありますよ(^^)

アイスバー&アイスカフェ

しかりべつ湖コタンのメインはこのアイスバーです!
因みに昼間はアイスカフェとして営業しています。

とってもきれいに作ってあり、インスタ映えしますよ。

こういうシチュエーションでお酒を飲めるのは楽しい(*^^*)

これを楽しむには然別湖に宿泊しないといけません!

カウンターは1枚の透明な氷でできています。

お酒は500円 氷のグラスも500円 グラスは何度でも使えます!

氷のグラスが不要の場合はプラスチックもあります。その場合はお酒の500円だけです。

チャージなどはないので、気軽に入れます。
ぶっちゃけ、味はあまり覚えてないです。お酒より雰囲気を楽しんだ感じ。

超おすすめです!

山好きなら体験したい、アイスロッジでの宿泊

事前予約限定になりますがアイスロッジで宿泊が可能です!

もちろん暖房などありません。
22:00以降は電気もないので、乾電池のランタンになります。

厳冬期用の寝袋を然別湖ネイチャーセンターで借りて、宿泊です。

寒いは寒いですが、雪山でのテント泊の方がずっと寒い。
山をやっている方なら問題ないと思います。

ちなみにトイレもないので、事前に済ませておきましょう。
そして、食品も持ち込みも禁止です。

部屋に鍵というか、内側からロックはできます。

寒い!! 我慢できない!!と思えば
ホテルの部屋にいつでも戻れるので、気楽といえば気楽ですね〜!

私と行ったお客さんは、誰一人ホテルへは戻って来ませんでしたよ。

宿泊の時は、ロッジの入り口に進入禁止のゲートを置いておきます。

ホテルまではこの距離です。

寒いから・・・という言葉は冬になるとよく聞きます。

私は行く理由を考えるポジティブな方が大好きです(*^^*)

行かない理由より、行く理由!

10代から80代まで幅広い顧客に、登山やアウトドアスポーツを案内。日本百名山はもちろん、海外経験も50ヵ国、130回を越える。地理学を専攻していたので、地図や自然にも詳しい。登山専門旅行会社の元大阪支店長。山のガイドだけではなく、登山旅行のプランニングも得意。最近は離島、カヤック、サイクリングなどのアウトドアの依頼が急増中。

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