最強のアウトドア鉄板

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ソロキャンプブームですね!

以前はなかなか売っていなかった鉄板が、今やあちこちで販売されています。
どこでも美味しい料理が食べられるようになって、嬉しいことです。

私の中で、これが最強という鉄板を手に入れたので、紹介したいと思います。

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鉄板を持ってアウトドアへ!

私が鉄板を持って山に行くようになって4年になります。以前はこんな記事を書いたりしました。

山で食べる肉は最高! 鉄板を持ってアウトドアへ
余裕のある山には鉄板を持っていくようになりました。鉄板の料理を食べちゃうと、他が物足りなくなってしまいます。どんな鉄板がいいのか、どんなもの焼くのか、気をつけるポイントはなにか、まとめてみました。いい鉄板の宣伝も!

その頃は、山に鉄板を持っていくなんてとっても珍しかったです。お会いした登山者から、「まじかっ!!」って言われたことは何度もあります。でも、最近はかなり鉄板の認知度も上がり、グルメな登山者は持っているような装備になりました。

どんどん山で美味しいものを食べたいという思いはエスカレートし、楽な山には、ありえないサイズの鉄板を持っていくようになってきました(笑)
13kgの巨大なやつです。最強に重たく、最高に美味しい肉や料理ができます。背負うのはマジで大変ですが。

今年はさらにエスカレートし、雪山にまで(笑)

雪山で最高の山ごはんを楽しんできた
大日ヶ岳でスノーキャンプを楽しんできました。超豪華なご飯を作り、イグルーで食べる。ほぼ自分の理想に近い、素晴らしいスノーキャンプ&スノーシューができたんじゃないかと思います。

でも、こんなサイズはなかなか持っていけません。ハンパない体力がいります。

ベルモントの極厚鉄板 最強の3つの理由

13kgの大きな鉄板のフチが盛り上がっているのに慣れると、以前からの鉄板は使い勝手が非常に悪く感じるようになりました。

そこでコンパクトな鉄板を購入し直しました。

ベルモント鉄板です。特徴はパッケージに書かれています!

盛り上がった鉄板のフチ

今回購入したベルモントの鉄板はフチが盛り上がっているので、油こぼれが大幅に低減されました!

実際に使ってみると、こんな感じです。 マジでいい!

以前は鉄板の周囲が垂れる油で汚れるので、新聞紙を引くこともありました。
赤身の牛肉ではそんな事は心配いらなくなりました!

フチがあるとはいえ、どれほど大きなものでもありません。バーナーを水平にしておかないと、鳥や豚では油が垂れることはあるかと思います。

スクレーパーになるハンドル

以前は鉄板を掴むマルチツールや焦げ落としのヘラを持って行っていました。

ベルモントの鉄板に付属するハンドルをひっくり返すと焦げ落としになります。

マルチツールが不要になるので、大幅な軽量化に成功です!

重量は僅か1.5kgでコンパクト

感覚がおかしくなっちゃたかもしれませんが、10kg以上の鉄板を持っていっていたので、非常に軽く感じます。
コンパクトでありがたいです。

キャンプのガイドの時は大型の鉄板を使用していました。
ご飯系や

炒める系の料理なら大型必須ですが

ステーキを数枚焼くくらいなら、この鉄板でも慣れれば充分です!

鉄板で美味しいアウトドア料理

私は以前から鉄板を使っているので、この鉄板だから美味しくなったとは感じません。従来より利便性が上がったという考え方です。

利便性が上がると、あちこちに持っていきやすくなり、使う頻度が増え、美味しい料理が食べられるということになります!

雪山で牛肉の鉄板焼き

海辺でガーリックシュリンプ

海辺でグレンチトースト

山で豚の鉄板焼

山で鶏肉の鉄板焼

写真にはないけど、アヒージョでバゲットを焼いたりもしました。

キャンプではお皿の代わりにこの鉄板のまま出したり。マルチに使える鉄板です。

アウトドア鉄板焼に必要な装備

バーナー

安定して鉄板焼きを楽しむには、分離型のガスバーナーが必要です。

鉄板は重たいので、重心を下げられる分離バーナーはマストアイテム。

私はSOTOのフュージョントレックを使っています。

SOTOは設計が新しく、風に強く火力があるのでこれよりはSOTOを強く薦めます。

 

スパイス

焼く素材並みに大切なのがスパイスです。塩コショウでも美味しいですが、一工夫あると美味しさが倍増します。個人的にはマキシマムスパイスが好み

他にはホリニシ

料理が決まっていれば、SBのシーズニングスパイスも便利です!

ぜひアウトドアで美味しい鉄板焼を楽しんでみてください!
これ以上軽くなると、保温機能が落ち味も落ちます。鉄板は軽すぎても良くないですから。

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