加藤文太郎の故郷 観音山と猫崎半島

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山旅人さんの16周年記念ツアーにゲストとして呼んで頂きました。

行き先は加藤文太郎の故郷である、兵庫県の新温泉町浜坂の観音山。

正直、全然知らない山です。。。

 

 

加藤文太郎とは

今回の旅の目的地、新温泉町浜坂出身の登山家。
新田次郎の小説「孤高の人」のモデルで知られますが、一般の登山者には六甲全山縦走をはじめた人と言ったほうが、馴染みがあるかもしれません。

30歳という若さで、冬の槍ヶ岳北鎌尾根で生涯を閉じました。

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観音山登山とカニ料理

恥ずかしながら、全然知らなかった観音山。標高は241m。
登山口から2時間程度の簡単な登山ですが、日本海を見下ろす景色の良い山です。

登山口は桜が満開でした!

登山道の脇にはイカリソウが目立ちました。
最近春の山野草のコースを歩いてない。
パッと花の名前が出てくるように復習しないといけないなぁ(^_^;)

1時間程度で山頂へ到着です。

なんと山頂ではリピート山中さんがお出迎え!!!
JR環状線鶴橋駅のメロディである、焼肉ヨーデルを歌っている方です。
加藤文太郎の歌を歌ってくれました。

下山後は加藤文太郎記念図書へ。
山岳雑誌の充実度が凄い!!!ゆっくり呼んでみたいと思う、山と渓谷がズラリ!

私が生まれる前の物から揃っています。

次は、竹野町へ向かいます。

宿泊の夕食が半端ない!
カニカニカニ(^^)

最高でした! こんなにカニをツアーで食べたのは初めて。

夜も歌ってくれました!

猫崎半島

兵庫県の北端になる半島です。

雨が降りはじめたので、途中で引き返しましたが、途中は桜がきれいでした。