冬の奥上高地に泊まるスノーハイキング

夏の騒々しさが嘘のような、冬の上高地を歩いてきました。
個人ガイドではなく山旅人さんのツアーです。

しかも平日に歩いたので、トレースもはっきりしないほどの静けさです。
そして、明神の「山のひだや」を貸し切りで宿泊しました!

なかなかできない体験でした(^^)

奥上高地スノーハイキングの日程

1日目 大阪=平湯温泉
2日目 =中の湯…釜トンネル…田代橋…河童橋…明神・山のひだや(泊)
3日目 …中の湯=平湯温泉=大阪

大阪から平湯温泉

大阪から奥飛騨の平湯温泉へ移動のみ。

じつは

御船の滝
https://yama-guide.com/2018/02/09/mifunenotaki/

そして比良山


と連続だったので、温泉でゆっくりして、いい休養になりました。

宿泊はいつもの「お宿栄太郎」
飛騨牛美味しいです!

生ビールはマムートのジョッキ(^^)

中の湯から河童橋を経て明神へ

朝ごはんは朴葉味噌焼き! いっぱい食べよう(^^)

冬の上高地は、車で行くことができません。(作業車は入ります)
仕方ないので、中の湯入り口から釜トンネルを歩きます。
釜トンネルを歩く

以外とこの釜トンネルは急です!
ヘッドランプなどは必要ありません。

釜トンネル、上高地トンネルの2本を抜けると別世界が広がります!

西穂から焼岳の稜線は晴れている この分岐までは作業車と同じ道です。

大正池へ。残念。。。
奥穂高岳と前穂高岳はガスの中、明神がギリギリ見えるくらい

大正池ホテルの前でトイレ休憩。
冬の上高地はトイレ休憩に時間がかかるけど、山旅人さんは少人数だから、スムーズです。

あえて新雪へ。
今回は全員分スノーシューを用意していません。なぜなら、これまでの経験で全員がスニーシューを必要な状態になったことがないから。踏み固められて、スノーシューが必要なく、足が重たくてザックにつけて歩くことが多いです。

田代池付近で解説中

木と影の模様が美しい

田代橋を渡り、梓川の右岸へ

お昼の時間になり穏やかに!

誰〜もいません(^^) いい景色!

河童橋への道にはトレースが少し。
これだけでかなり楽。

雪が多ければ夏に車が走る道をそのまま河童橋まで行っちゃいます。

静かな河童橋!

普通はここから引き返すのですが、今回はちょっと違います(^^)
明神まで進み、山のひだやで宿泊です。

そのまま梓川の右岸をすすみます。岳沢との分岐

途中で猿の群れと遭遇。
この時期は木の皮や笹の葉を食べているようです。

氷爆を発見! もっと長くなるとアイスクライマーがやってくるそうです。

登山道まで氷が落ちてきていました。きれいだなぁ〜!

明神にはスキーのトレースのみ
このトレースは山のひだやの方のものです。
私達が宿泊するので、その為に食材を背負い入山してくれています。(河童橋まで車ですが)

山のひだやさんに到着です!
登りはないけど、距離があります。疲れましたね!

山のひだや(冬季宿泊)

じつは山のひだやさん、夏には泊まったことがありません。
そもそも、明神で宿泊することが稀です。大阪からなら徳沢か横尾になっちゃいます。

山のひだやは明神池の目の前、イワナで有名な嘉門次小屋さんの隣です。
冬の山のひだや

この時期は電気はなし、もちろんお風呂もありません。。。

暖房は薪ストーブ。食堂は温かいですよ。
ランプの宿 山のひだや

お部屋はストーブと豆炭こたつ

夕食
とんかつでした! 美味しかったです

食後は豆炭あんかをもらい、布団に入れます。
物心ついた頃、祖父が豆炭を使っていたのを思い出して懐かしくなった。

明神から釜トンネル

朝の明神池へ立ち寄ります。

冬の明神池はもちろん無料(^^) ここ、夏は有料なのです。。。

河童橋までは来た道を引き返します

今日も静かな河童橋(^^)

今日も明神しか見えません。。。残念!

上高地帝国ホテルの前で

カーブミラーを使って写真を撮ってみた

大正池、この景色ともさようなら!

この後はトンネル

バスの待っている中の湯

穂高の山々が見れなくて、残念でしたが、静寂の上高地は楽しんでいただけたと思います。

夏は、平日の方が静かで混んでなくていい事だらけなのですが、
冬は静かな分、トレースがなかったりして、大変なこともあります(^_^;)

貸し切りで使わせていただいた、山のひだやさんに感謝です。

10代から80代まで幅広い顧客に、登山やアウトドアスポーツを案内。日本百名山はもちろん、海外経験も50ヵ国、130回を越える。地理学を専攻していたので、地図や自然にも詳しい。登山専門旅行会社の元大阪支店長。山のガイドだけではなく、登山旅行のプランニングも得意。最近は離島、カヤック、サイクリングなどのアウトドアの依頼が急増中。

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