南アルプス南部 光岳から聖岳へ縦走してきた

富士山に次いで、山旅人さんのツアーです。

今回は南アルプスの南部、最も地味なアルプスともいえる、
光岳から聖岳のコースです。歩行距離も長く、
光小屋に泊まれば自炊も必要な難易度高めのコースです。

 

光岳〜聖岳の日程

1日目 大阪=遠山郷
2日目 =便ヶ島…易老岳(2354m)…光小屋
3日目 …光岳(2591m)…希望峰…茶臼岳(2604m)…茶臼小屋
4日目 …上河内岳(2803m)…南岳…聖平小屋
5日目 …聖岳(3013m)…聖平小屋
6日目 …便ヶ島=遠山郷=大阪

なんと6日間、海外旅行にも行けそうな、長い日数です!
実際にこれはかなりのゆったりコース。エスケープルートが険しく、なかなか行けない山域なので、これくらいの日数がOKだと安全に案内できます。

また、時期が9月なのもいいですね。暑い時期は汗を大量にかくので、小屋に4泊だとチョットきついかも。

1日目

バスで大阪から遠山郷までの移動のみ。
特に書くことはないかな〜

2日目

タクシーで登山口の便ヶ島へ。昨年の林道崩壊で、バスは入れません。

便ヶ島

光小屋では自炊なので、荷物多い!!スタッフ3名は必須!

アルプスとは思えない、地味な登山道をひたすら登ります。


やっと、稜線の易老岳へ! でもまだ樹林帯。。。
自炊セットが重い(汗)
易老岳
ここから光岳を往復して、翌日はここから茶臼小屋を目指します。

この後、小雨に。。。。
光小屋ではオコジョがお出迎え!
かわいいわ(^^)

この日のうちに光岳を往復。
翌日は天気が崩れそうな予報でした。

光小屋の食事提供と自炊

小屋で食事を出してもらうには、条件があります。
条件は写真の通り。
1. 3人以下のパーティー
2. 50歳以上の者
3. PM3:00までに到着!!

なかなか厳しいですね。
でも、三伏峠より北から縦走してきたら誰でもOKらしいです。

もちろん、条件を満たせない私達は自炊です。

光小屋の自炊

用意した夕食はお鍋! これで軽くなるぞ(^^)

大きな声では言えないけど、光小屋の夕食よりずっと豪華です!

3日目

やっぱり雨。展望もなくひたすら茶臼小屋をめざします。

ほとんど樹林帯で、展望はあまりないコースだったので、雨が振るならこの日しかない!

4日目

素晴らしい朝です(^^)

富士山と夜明け

昨日は全く見えなかった山々が見渡せます(^^)

先には聖岳も!

上河内岳の山頂で
上河内岳
更に進むと、赤石岳も見えてきます!
聖岳から赤石岳。。。。学生時代に死ぬほどしんどかった記憶が蘇る(^^)

聖平に到着、ここまで来れば、小屋はもうすぐそこ。
聖平

聖平小屋の名物は
「ウェルカムフルーツポンチ」!!!
聖平小屋のフルーツポンチ
夕食はたっぷりの豚汁がおいしい(^^)
聖平小屋の夕食

5日目

普通のツアーなら4日間くらいで終わりなんで、贅沢(^^)
聖岳へ少し登ると再び富士山が姿を現します。
鬼富士の夜明け

長い登りだけど、この日は聖岳からの往復のみなので、余裕〜余裕〜!

聖岳に到着です!
聖岳山頂

日本最南の3000m峰! 目の前には赤石岳!

満喫しました(^^)

下山はあっという間ですね!

そして、聖岳小屋を連泊した場合の食事はうなぎ!
もちろん、豚汁付きです。
聖岳の夕食はうなぎ

6日目

いよいよ最終日!

最初は少し登るけど、後はガンガンの長い下り。

念のために
昼下がりの情事・・・じゃない、
ヒル下がりのジョニーを準備!

誰もヒルにやられることなく、下山

遠山郷までタクシーで戻り、荷物を受け取り温泉へ!
最高です。

最後の食事は遠山郷ジンギス丼でした!

長〜い、山旅ですが、
これくらいの余裕があると、安心して歩けますね(^^)
ある意味、贅沢な山旅でした。

10代から80代まで幅広い顧客に、登山やアウトドアスポーツを案内。日本百名山はもちろん、海外経験も50ヵ国、130回を越える。地理学を専攻していたので、地図や自然にも詳しい。登山専門旅行会社の元大阪支店長。山のガイドだけではなく、登山旅行のプランニングも得意。最近は離島、カヤック、サイクリングなどのアウトドアの依頼が急増中。

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