キリマンジャロの練習に富士山へ登ってきた

夏の登山ブログが更新できぬまま、秋も深くなりました。。。

結構前ですが、キリマンジャロに参加したいお客様が参加するツアーに同行してきました。

山旅人さんで初めてのツアーです。初めてなのでメインガイドではありません。
これから何回か、サブで雰囲気を勉強します。

富士山とキリマンジャロ

ぜんぜん違うようで、意外と似ている富士山とキリマンジャロ。

1.独立峰
2.成層火山
3.その国の最高峰

無理矢理っぽい感じもしますが。。。

 

しかし、実際にお客さんからキリマンジャロはどんな山??
と聞かれると、富士山の4〜5倍大きい山!と答えるようにしています。

ま、キリマンジャロが大きいのは間違いない(^^)
中腹でこの広さ!
キリマンジャロ

富士山が高山病対策に有効な理由

何度も海外の高い山に登っていれば、高所の壁と言うものを感じるようになります。その最初の壁が3500m前後です。色んな経験があっても、ここでしっかり体を慣らさないと、後がしんどくなります。それが高度順応という言葉です。そして、日本の山で3500mを越えるのは、富士山だけです。

私はかつて低酸素室も管理していました。滞在時間が僅かな低酸素室では順応はほぼ無理です。では意味がない??と思われるかもしれませんが、低酸素状態で有効な呼吸の仕方をレクチャーします。これはやはり酸素が薄くないと実感できません。パルスオキシメーターという血中の酸素飽和度を測る機械を使えばより実感できます。さらに実際に歩き方まで含めて練習したければ、富士山しかないのです。

富士山登山日程

今回の富士山登山日程

1日目 大阪=富士山富士宮口新五合目…新六合目・宝永山荘
2日目 …プリンスルート…お鉢めぐり…剣ヶ峰…九合目・万年雪荘
3日目 …富士宮口新五合目=時之栖
4日目 =アフリカンサファリ=大阪

最終日にサファリの練習でアフリカンサファリを含めているのが笑えます(^^)
練習にはいいコース!

1日目

今回のメインは派手な高千穂ガイド! もう長い付き合い(^^)
私達は以前、梅田のオフィスで机を並べて仕事をしていました。
当時を知るお客さんがいれば、ゴールデンコンビ!と言ったことでしょう。

並んで仕事をしていても、一緒にツアーに行ったことは1回しかなかった。
それも平成16年のこと。。。記憶も薄い。海外の説明会はいっぱい2人でしたけどね。

この日はガスガスでしたが、30分程度で終了。

山小屋で体を慣らします。
夜はプロジェクターでキリマンジャロ登山の勉強会!

2日目

宝永火口からプリンスルートへと進みます。

少し風が強いかな。。といったコンディションでしたが
稜線に出て驚いた!
壮絶な風!!!!

恐怖を超えると笑える???
もちろん立っていられません

これが登山の後半で雨で体が濡れていれば、かなりヤバイです。

もちろん、登らずに引き返しました。

というわけで、その日の富士山登頂は諦めて、九合目の万年雪荘までに変更。
さっきまで異常な風だった宝永山を見下ろす

もうすぐ九合目

夕陽がきれいでした。こういう影を反薄明光線といいます。

3日目

本来なら下山の予定でしたが、前日に登れなかったので、この日にアタック!

4日間のツアーでよかった(^^)

全員無事に登頂です!


この先はお鉢めぐりチームと下山チームに別れて、九合目で合流することに

負傷したお客さんが出たので、ブル道を許可をもらって下山道として使わせてもらいました。

今年3回目の富士山、終了です!

4日目

部屋からの富士山!
良いですね(^^)

 

最後は、富士サファリパークでサファリの体験をして終了!

初めての山旅人さんのツアーですが、戸惑うこともなく、順調に終了です。
あと何回かサブガイドをして、メインガイドをすることになります。

10代から80代まで幅広い顧客に、登山やアウトドアスポーツを案内。日本百名山はもちろん、海外経験も50ヵ国、130回を越える。地理学を専攻していたので、地図や自然にも詳しい。登山専門旅行会社の元大阪支店長。山のガイドだけではなく、登山旅行のプランニングも得意。最近は離島、カヤック、サイクリングなどのアウトドアの依頼が急増中。

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