先日、マムートの心斎橋店で購入した、マムートのリッジローGTです。
定価だと23,000円・・・やはりマムートは高め(^_^;)
次のツアーに履いていくために、少し慣らして来ました。
見かけの割にソールなどはとてもしっかりしていて、ハイカットにすればそのままトレッキングシューズになりそうです。ただ、舗装路を歩くだけならもっと柔らかく軽い靴がいいかもしれません。
これまでは、ノースフェイスの靴を履いていて、劣化したので代用として購入しました。
ノースフェイスの方はミドルカットですが、かなり軽量です。でも靴底とソールはペラペラ。この靴でダメだったのはボアシステムという靴紐の代わりになるシステム。特に踵の後ろにあるので、急な場所では引っかかり危ない。一度、マチュピチュの裏山、ワイナピチュの急で狭い階段で転倒しそうになりました。ワイヤーを調節するのに樹脂を使っているのでしなやかさもフィット感も欠けます。靴の紐くらい、怠けないできちんと結びましょう(^^)
とはいえ、買い換えるほどでもないので、6年ほど履いてました。
熊野古道やサンチャゴ巡礼などなだらかな道では重宝しました!
比べれば、作りはマムートの方が断然しっかりしています。ノースフェイスの靴の値段を忘れたので、単純に比較してはいけないと思いますが・・・。
ちなみにマムートは、スイスの登山靴メーカーであったライケルを買収して、マムートブランドで発売しています。靴自体には100年以上の歴史があると思っていいでしょう。