究極のドライブ&鉄道の旅 ヒマラヤ越え チョモランマベースキャンプ

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旅好きなら一度は行ってみたい、チベット!
ラサまでは比較的簡単に行けますが、その先は難易度高めです。
手配も難しいけど、高山病も心配です。
今回は青海省の西寧からゴルムドまで車。ゴルムドからラサまで鉄道。ラサからエベレストベースキャンプを経由してカトマンズまで車。そしてヒマラヤ越フライトでラサ、成都、帰国という壮大な旅行です。
チョモランマベースキャンプ

ヒマラヤ越え エベレストベースキャンプの旅

16日間の日程です

1日目 関西空港✈北京✈西寧
2日目 西寧=青海湖=チャカ塩湖
3日目 チャカ塩湖=ゴルムド
4日目 ゴルムドー青海鉄道ーラサ
5日目 ラサ観光(高度順応)
6日目 ラサ観光(高度順応)
7日目 ラサ=カンパラ峠=ヤムドゥク湖=ギャンツェ=シガツェ
8日目 シガツェ観光=カツォーラ峠=ニューティンリー
9日目 ニューティンリー観光(高度順応)
10日目 ニューティンリー=パンラ峠=ロンボク
11日目  ロンボク=チョモランマBC=ティンリー
12日目 ティンリー=ヒマラヤ越え=ザンムー 
13日目 ザンムー=ネパール国境=カトマンズ
14日目 カトマンズ自由行動(予備日)
15日目 カトマンズ✈ラサ✈成都
16日目 成都✈関西空港
関空から北京を経由して青海省の省都である西寧へ。北京空港ではインターネットに接続するのにパスポートのデータが必要・・・。監視されてるようで不気味です。チベットに行くとどうしても政治的なことを書きたくなります。しかし、ここはそういう場ではなし、迷惑をかける人も出ることがあるので、触れないこととします。日本では西寧はあまり知られていませんが、大阪よりも大きな都市です。
普通のツアーならばここからあの有名な青蔵鉄道に乗車し、車内で1泊してラサを目指します。しかし、このツアーではあえて日数も長く値段も上がりますが、西寧に宿泊してゴルムドまで車で移動してから鉄道に乗車します。理由は後ほど(^^)

西寧から青海湖を経てチャカ塩湖へ

まず、中国とチベットを分ける月日山峠へ。残念ながらガスで展望はありませんでした。本来ならばここが国境で、この奥がチベットという国のはずだったのですが・・・・。

峠を超えたら展望が広がり、チベットらしい広々とした景色になりました。
青海湖も見えてきた。 

青海湖

青海湖は中国で最も大きな湖で、塩湖。
琵琶湖の8.5倍ほどの大きさがあります。

最初に青海湖のクルーズへ・・・・。
でも、あれはクルーズと言ってはいけないですね(^_^;) 見どころ0!
過剰な期待禁止(笑)

お客が少なく、全てにおいてやる気を全く感じさせない観光地の従業員達 。
呆れるを越えて、笑えてくる!

青海湖の石碑!

藁をめいいっぱい積んだ三輪車はよかった!
クルーズもどきより見ごたえあります!!
 
峠を越えて車は走ります

チャカ塩湖 

標高約3000mにある塩湖。楽しい塩湖はウユニ塩湖だけじゃないですよ!
青い空と白い湖、本当に美しかった。

負けた甲子園球児のようにおみやげの塩をかき集めます(^^)

とったど~~(^^)

チャイダム盆地からゴルムドへ

この日はひたすらゴルムドに向かいチャイダム盆地を走りました。ラクダを見学して、香日徳へ。

回族のレストランで麺料理と八宝茶をいただきました。麺打ちの様子は見事でした。作っているところを見ると美味しく感じてしまうから不思議です。 

さらに走って、チベット自治区への入口となるゴルムドへ。
広いなぁ~ 雄大だなぁ~
この2日間の景色を見るために車で走りました!
ここは鉄道だと夜に通過。西寧を夜出発して、起きたらゴルムドです。景色は一切見えません。
一般的に旅行商品は短く安く作るのが良いとされています。また、いくら良い所があっても、知名度がないと売れません。この旅行は少し値段が上がっても、長くなっても、一番いいコースを楽しみたいというお客様の要望で企画しました。

ホテルは駅前。周辺の八宝茶を買い占めま。街は人工的に作られたものなのでこれまでの街と違い、殺風景で冷たい感じがしました。軍もいっぱいいます。


青蔵鉄道でゴルムドからラサへ

青蔵鉄道に乗車です。ゴルムドからラサへの鉄道の旅!

1等車は部屋にベットが4つ、2等はベットが6つ、3等は椅子のみ

雪が降ったみたい

 わらび餅と抹茶の贅沢(^^)

雄大な景色が延々と続きます。雪景色、広大な高原、湖などチベットらしい風景でした。いくら見ていても飽きない(^^)

食堂車でご飯

以前NHKが正月に放送した青蔵鉄道の宣伝番組で車内は飛行機のように加圧さて云々かんぬん・・・。 J●Bの旅行サイト見ても車内は加圧されなんて表記してます。そんなの、うそうそ(^_^;)  窓開いてますよ!!!
行ったことない人達が作っているんでしょうね・・・。 私達はそんなこと事前に知ってたし、これからヒマラヤ越する人達にはどうでもいいこと。でも、ラサが目的で鉄道に乗る高所の知識のない観光客には大問題ですよ。実際に高山病で何人も亡くなっています・・・。

証拠に手元の高度計で4585m! 体を慣らしながらラサへ向かいましょう!
高山病に弱い方はアルコールは✕

噂の3等を一瞬見学。臭いきつい・・・。 1等バンザイ!!

停車してくれない、鉄道の世界最高所駅 5068m!

窓の外には素晴らしい景色

ナクチュで途中下車

ダッシュで先頭車両を撮影に! 息切れたぁ(^_^;) 
だって4500mもあるから。
この広さで4500m・・・わかってるけど、本能的に理解しづらい。

更に夜の食事をしてラサに到着。

とっても大きな駅でした。到着直前にライトアップされたポタラ宮が見えました。ホテルはラサホテル。高山病の症状もなく順調、順調!

ポタラ宮観光

午前中はゆっくりと休養しました。午後からまずポタラ宮を観光。観光客の増加に伴い、現在は僅か1時間という制限時間があり、下から歩いて登るので体力的にもハードでした。これだけの建物が僅か1時間というのは本当にもったいない。とにかく忙しかったです。

コルラしてます!

とにかくでかいです!  ダライ・ラマ帰ってきてほしいなぁ。

今は下から歩いて登ります。結構ハード!

この先は撮影禁止

 ラサは変わりました。観光客が激増しています。良くなったのはホテルと食事くらいですかね。ポタラ宮の後はジョカンとバルコルへ。ここも大勢の人でした。そして人民解放軍がやたら目につきます。

雲が近い

ラサで高度順応

この日も高度順応を兼ねた観光。

 デプン寺とダライラマの夏の離宮ノルブリンカへ。ここは前日に比べると観光客が少なくリラックスして観光できました。もっともっとチベットの深いところをガイドに話して欲しかったのですが、無理でした。政治的な話は絶対にNGとのこと。そして至る所で「愛国」の文字が見られました。

夜のポタラもきれいでした。 

ラサからシガツェへ

ギャンツェ経由でシガツェへ。

ヤルンツァンポ川、インドではプラマプトラ川って名前になります

カンパラ峠からのヤムドゥク湖の眺めは素晴らしいものでした。あの湖の色はなんとも言えなかったです。

タルチョを買って持って行き、みんなで願い事を書きました

湖岸を走りながら、近づいてくるノジンカンサン。湖の色がホントにきれい。トルコ石の湖というのもわかります。

カロラ峠の氷河。今回のツアーで最も氷河が近い所でした。

ギャンツェではパルコン・チェデというお寺へ。

8階建ての大ストゥーパ!ぐるぐるまわって登りながら仏教の世界を感じました

その後、ギャンツェ・ゾンを眺めてチベット第2の街シガツェへ。

シガツェからニューティンリーへ

 まずシガツェで最も大きなタシルンポ寺へ。

お堂の中にある奈良の東大寺の盧舎那仏よりも大きい弥勒菩薩は圧巻!
私は奈良県民ですが、東大寺の盧遮那仏より、ここの弥勒菩薩を見た回数の方が多いんですよねぇ・・・。

ここは北京政府よりのお寺のため、予算があるのかとってもきれいでした。

 前日の新聞発見。ラサからシガツェへ鉄道伸ばすらしい。
フクザツな気分・・。

ニューテインリーへ。とにかく道が良くなっているのに驚きました。カツォーラ峠からの展望は素晴らしかった。ひろびろとした大地の奥に雪をいだいた山々が連なります。

9/29(水)
高度順応日兼休養日。
 シェカールゴンパとその裏山へ。

ヤクのうんちを干して冬場の燃料を作っています!

このコースは晴れるとエベレストが見られます。小さな村でもしっかりとしたお寺があり、信仰を感じることができました。

エベレスト見えた!!

地層がすごい!

午後からは洗濯をしたりしてゆっくりと過ごしました。

エベレストを一望

いよいよエベレストが眼前に望めるロンボクへ。朝の暗いうちの出発して、夜明けのパンラ峠を目指します。
寒い!! でもあまり早く着きすぎず、丁度時間に到着。8000mの5座が色づく景色は圧巻でした。

左から マカルー・ローツェ・エベレスト・チョーオユー

エベレスト

シシャパンマ

早起きして本当によかった! 明るくなってからは近くの丘へ登り、さらに素晴らしい景色が見られました。

その後は、ロンボク寺の前のホテルへ。もう目の前にエベレストが聳えます。最高の眺めですね!

昼食の後、ロンボク寺へ。後は、抹茶を飲んだりしながら過ごしました。

夕方は山が美しく染まりました。

10/1(金)       
エベレストのベースキャンプへ。バスの乗り換え場所に行ってびっくり!数年前は誰一人いなかった広場が村のようになって、郵便局まであります。世界一高い郵便局でしょう。

ベースキャンプの前のモレーンでは人民解放軍と一悶着
当時、尖閣で中国とは揉めてたけど、観光客に嫌がらせしても意味ないのにね・・。  解放軍じゃなくて占領軍って名前変えたらいいのにって言う人も。

今は入れないこのモレーンの奥
下の2枚は10年前。以前はこんな感じでした。

沖本は標高あると食欲激減・・・。全然食べられない。

しかし、80歳のSさんは完食・・・。
すげー!!!

この後はティンリーまで移動

数年前、ポカラで買ったユニホーム(^^)

ティンリーからもエベレストやチョーオユーが望めました。ホテルも良くなってよかったです。

トラクターの後ろにチョーオユー 不思議な景色!

エベレスト

ヒマラヤを越えて ネパール国境の町へ

朝は展望台によってから中国とネパールの国境の町ザンムーヘ。途中、シシャパンマが展望できました。

8000mの山でも5000mから見るとそんなに高くないから不思議です。とにかくチベットのインフラ整備のスピードは凄まじいです。快適な道でした。

 昼食の後、いよいよヒマラヤを北から南へ縦断します。一気に標高が落ちて行き、緑が見る見るうちに増えていきます。酸素が増えてきたのが分かります。

中国とネパールの貿易量も増えているようでトラックの多さに驚きました。

ザンムーの街も狭い道に多くの車が行き交ってました。

国境を超えネパールへ        

国境を超えてネパールへ。中国の出国審査は非常に時間がかかりました。国境を超えてびっくり、ネパールのガイドが来ていない!もう自分で手続全部やちゃいましたが、それでも来ない。あと5分経って来ないとタクシーで勝手にホテルへ行くよ!とはなしていたら、やってきました。蹴ってやろうかと思うくらい腹がたちました。ネパール時間と中国時間を間違えたとか!嘘つけ!

バンジージャンプできてます!

この先は、エベレスト街道の入口ジリです

カレー!!美味しい(^^)

カトマンズはシャングリラホテル。久しぶりにお風呂に入れました。(^^)

カトマンズ観光

カトマンズで自由行動。まず、いつものサガルマータティーハウスへ。

お茶はパック詰めは買わないこと。必ず試飲をしたのと同じ缶の茶を目の前で詰めてもらいましょう!そうすれば騙されることはない。

電線、すげー!!!

お茶を飲んで休憩した後、歩いて繁華街のタメルへ。刺繍をオーダーしたり、安い登山服を買ったりしました。

私の殴り書きデザインと仕上がり

ヒマラヤ越え展望フライト

最後はヒマラヤ越えフライトでラサへ。当然、翼のない左側窓をゲット!

正直、エベレストの遊覧飛行よりよく見えます。

エベレストがちょうどいいところで機内食を配ってきました。
乗客は「それどころじゃない」って感じでしたね。
飛行機傾く~~~(^_^;)

ヒマラヤ越えて、ラサまでもう少し。

とっても価値のあるフライトでした。ラサで乗り継いで成都へ。そして翌日帰国
写真はないですが、チャカ塩湖の塩が毎回検疫で引っかかります(^_^;)
塩湖に行く方はほどほどにしましょうね。

歩く量は少ないですが、世界最高の眺めをタップリと楽しめました。
こんな旅行したい方、ご連絡下さい!

20代から80代まで幅広い顧客に、登山やアウトドアスポーツを案内。日本百名山はもちろん、海外経験も50ヵ国、130回を越える。地理学を専攻していたので、地図や自然にも詳しい。登山専門旅行会社の元大阪支店長。山のガイドだけではなく、登山旅行のプランニングも得意。最近は離島案内、カヤック、サイクリングなどのアウトドア遊びの依頼が急増中。
詳しいプロフィール

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