ここのところ、ずっとキャンプとカヤックの案内をしています。
もうホームリバーと化している、北山川へ!
今回はキャンプ&カヤック以外に、筏下りも楽しんできました。
北山川キャンプ&カヤックと筏下りの日程
3日間のゆったりプランです。
ポイントは筏下りを追加したことです。
キャンプは2日目に宿泊した清流荘の前での河原で行うことで、お客さんにキャンプやカヤックの撤収を手伝ってもらわなくていいようにしています。彼岸花の美しい時期でした!
① | 大阪=一言主神社=北山川キャンプ |
② | =瀞峡〜カヤック〜瀞流荘前 |
③ | =丸山千枚田=北山川筏下り=大阪 |
北山川キャンプ
何回も何回も北山川へ行っているので、ブログに何を書いたらいいかわかんなくなっちゃいます(笑)
今回は、設営から料理、撤収まで全部1人でやる、フルサポートです。
一言主神社で彼岸花ハイキング
何も知らずに通過しようとした、奈良の一言主神社の前。あまりにも彼岸花がきれいだったので、ちょっとハイキングしてみることにしました。
奈良に長い間住んでいながら、恥ずかしながらこの彼岸花のこと知りませんでした。
彼岸花の花期は短いので、運が良かったです!
たまたまこの道を通ってラッキーでした!
北山川キャンプ
キャンプ地は、瀞流荘前の河原にしました。
キャンプの時は写真を撮る時間があまりないので、写真が少ないです。
快適な大型テントやコットなど、快適な装備はしっかり準備しています!
お客さんが湯ノ口温泉へ入浴している間に、すべての準備を整えます。
この日のメニュー
燻製とサラダ
ワタリガニの酒蒸し
鮑の炭火焼き
ミスジのステーキ
和牛の鉄板炙り
ナスの炭火焼き
炊き込みご飯
デザート
ご飯はダッチオーブンでワタリガニの酒蒸しからスタート!
蒸し上がった、ワタリガニ。
これは初めてメニュー、もちろん美味しかったです。
お酒の準備もバッチリ!
ダッチオーブンの次は、七輪と鉄板料理に。
アワビの炭火焼き
ミスジのステーキは鉄板で この夏は何回もやっているので、手際が良くなりました。
この後、写真はないけど順調に料理は進みます。
酒蒸しでダッチオーブンの底に溜まっていた、カニのエキスを入れた炊き込みご飯は美味美味!!
メスティンのご飯は美味しいですよ。
もちろん、焚火もしてキャンプは終了です。
北山川カヤック
瀞峡からカヤックです。
朝はホットサンドとコーヒー&フルーツを楽しんでもらいました。
キッチン関係だけ撤収して、テントは乾かすのでそのままに。瀞峡まで向かってカヤックの準備です。
川が少し増水して、ミルキーに濁っています。こればっかは仕方ない。。
でも、静かで秘境の雰囲気満点です。
静かな川に漕ぎ出します
非日常の体験!楽しいですね(笑)
この日は瀞流荘に宿泊するので、急ぐ必要ありません!
のんびりと
瀞峡を抜けて、流れるエリアに
お昼は河原に上陸して、カップうどんと551の豚まんをホットサンドメーカーで温めて!
さらにのんびり進みます。
この瀬を過ぎれば、もうすぐゴールです
橋を過ぎれば、瀞流荘の前の河原。お疲れさまでした!
お客様は、そのまま瀞流荘にチェックイン。私はタクシーで瀞峡へ戻り、車をピックアップ。
何度も使うので、タクシーのドライバーさんに覚えられていました(笑)
更に河原でカヤックとテントを撤収して、瀞流荘へ。
全部1人でやるには、きっちりした計画と時間計算が必要ですね。
北山川筏下り
筏下りには時間があるので、受付までに丸山千枚田へ。
この時期は丸山千枚田も彼岸花がきれいなんですね。
今年は田植え直後から、稲刈り、彼岸花といろんな丸山千枚田を見ることができました。
四季のある国は美しいなぁ。
出川かかしを発見。ここに来たことあるのかなぁ??
北山村の道の駅へ移動して、受付。
今年はコロナで例年の半分で定員らしい。
筏の出発ポイントへ
筏に乗り込みます。今年からカヤック用のライフジャケットの持参は禁止されちゃいました。
ホントに4人乗れる場所に2人しか載せません。余裕です!
最初の瀬が一番落差が大きいです。
筏流しはもともとは北山村の基幹産業。山の木で筏を作り、北山川、そして熊野川を下って新宮へ運んでいました。
その文化的な繋がりもあり、奈良県に位置するはずの北山村は和歌山県を希望。日本唯一の飛び地の自治体となりました。
筏下りは激流のイメージがありますが、実際は大半が穏やかな流れです。
でも、静かな流れでは絵にならないので、激流の写真を(笑)
そしてゴール!!
道の駅へ送ってもらい、入浴&昼食の後、大阪へ
充実の3日間でした!