
南極への日程
このような日程で行ってきました。
濃い文字の7日目がこの記事です。
| ① | 伊丹✈成田✈アトランタ✈ |
| ② | ✈ブエノスアイレス✈カアラファテ✈ウシュアイア |
| ③ | ウシュアイア散策&南極クルーズ説明会〜クルーズ船乗船〜 |
| ④ | 〜ドレーク海峡〜 |
| ⑤ | 〜ドレーク海峡〜 |
| ⑥ | 〜クーバービル島〜アンバース島〜 |
| ⑦ | 〜パルマー基地〜ルメール海峡〜 |
| ⑧ | 〜南極大陸上陸・ネコハーバー〜ウィルヘルミナ湾〜 |
| ⑨ | 〜ウィルヘルミナ湾〜シェルバコーブ〜 |
| ⑩ | 〜デセプション島〜ハーフムーン島〜 |
| ⑪ | 〜ドレーク海峡〜 |
| ⑫ | 〜ドレーク海峡〜 |
| ⑬ | 〜ウシュアイア✈ブエノスアイレス✈ |
| ⑭ | ✈アトランタ✈ |
| ⑮ | ✈成田✈伊丹 |
前日まではこちらを御覧ください。

デセプション島に上陸
視力検査の形をした島
もっとも興味があったのがこのデセプション島。
海底火山の噴火で山頂だけが海から飛び出し、火口がCの形に。
だから波の影響の少ない、最高の港だったとか。

しかし、噴火が続いたので、各国の施設は放棄されています。
そんな予備知識でしたが、確かに物寂しい雰囲気。地形的には面白いけど・・・といったイメージ。
デセプション島の入り口はとても狭く、操舵室は神経質になります。


この日は太陽が出ず、風が強くて寒かった


ホエーラーズ湾へ停泊して、ゾディアックで上陸




南極オットセイがいっぱい!


広い範囲は歩けませんが、ハイキングできました



白人によるクジラ乱獲の名残
これはかつて鯨油を貯めていたタンク。
これいっぱいにするために、どれだけのクジラが白人によって殺されたことか・・・。
この島のメインイベントはポーラーフランジという南極飛び込み大会(≧∇≦)絶対に参加しますよ!その為に薄いウェットスーツも持ってきてるし。みんな一斉に飛び込めばいいのに、あまりの寒さに服を脱いだ人からすぐに飛び込んでしまい。グダグダな感じで始まってしまった。
寒々しい雰囲気と天気なので、モノクロ写真のほうが似合うような気がします。










南極水泳
この島のメインイベントはポーラーフランジという南極飛び込み大会!
もちろん参加です!そのために薄いウェットスーツも持ってきてるし。


みんな一斉に飛び込めばいいのに、あまりの寒さに服を脱いだ人からすぐに飛び込んでしまい。グダグダな感じで始まってしまった。

海ではしゃいでいるように見えるおっさん2人




ある程度の深さまで来てる、ダイブしようとしたら・・・・
目の前でアザラシが・・・跳ねた
陸の上は大ウケ(T_T) 大笑い!!
15m以下は危険と言われてるのに、2m切ってるし、何匹もいるし、慌てて引き返す。動画撮ってたこと忘れてしまうくらい焦った。
そして、寒くて痛い(>_<)
実はこのツアーで一番やばかったんちゃう?
って感じ。
急いで着替えて、ゾディアックで船へ戻り、サウナのシャワーで砂とか落として
ジャグジーへ。
みんな入るので、多分37℃とかそれくらいに水温低下。
一回入ると出られなくなりそう・・・。




楽しかった。やってよかった(≧∇≦)
翌日の船内新聞は私たちが飾りました。

ハーフムーン島
ヒゲペンギン観察
午後はハーフムーンベイにチンストラップペンギン観察へ。最後の上陸です。




でも目がちょっと怖い。目が赤っぽいからかな。


逃げろ逃げろ!!


この島にはヒゲペンギン(ディンストラップペンギン)・ジェントゥーペンギン
そしてマカロニペンギンが生息しています。




可愛く撮るには目が黒く、正面を向いた構図。
書くのは簡単ですが、ルールを守りながら撮るのは大変。








真ん中に上を向いたマカロニペンギン。わかるかなぁ??
200mレンズでは厳しい。


ペンギンの首はよく曲がる


もうすぐ大人


夕暮れまで観察して、船へ。
終わっちゃいました。あっという間の5日間。






最後はホットワインで乾杯


楽しかったなぁ〜。
でも、もう少し自分の意思でいろいろしたかった気もするが。
でも、万一の時にレスキューなんて呼べないから、慎重に慎重を重ねないといけない理由は完全に理解できる。
最後はまたドレーク海峡を渡ります。




