私のホームページはWIXというサービスを使っているので、2017年に簡単に数クリックでアドレスをHTTP→HTTPSに変更し、SSL化することでセキュリティーの高いサイトに変更しました。
そろそろ、このサイトも変更しないといけないなぁ〜と思いつつ、数ヶ月。
3月末に少し時間が取れたので、いずれするなら早い方がいいと作業しました。
セキュリティーの高いサイトとは
サイトのアドレスのスタートがhttps://で始まっています。
以前は大半のサイトがhttp://で始まっていたので、sが1文字増えたことになります。
ただ眺めるだけのサイトなら、セキュリティーや情報流出など考えにくいですが、一応このサイトも問合せページがありますので、いずれは求められる対応となります。
GoogleのChromeを使ってサイトを見ていると、2種類のサイトが有るのに気がつくと思います。
HTTPSのサイト
以下が私のサイトの表示になります。
保護された通信という表示があります。アドレスはhttpsで始まっています。
なんとなく、安全なサイトという感じがしますね!
ガギをクリックすると
きちんと安全管理ができています!
セキュリティーの低い 非HTTPSのサイト
対して、まだhttpsになっていない、httpのサイトは注意喚起のマークが付いています。
左のⓘをクリックすると注意事項が表示されます。
非HTTPSのサイトが悪いわけじゃないです。
個人情報を入力しないサイトなら問題ないと思います。
但し、個人情報を扱う企業のサイトは違います。
企業の姿勢が問われると思います。
私は非HTTPSのサイトでクレジットカード決済など絶対にしません。
そして、気をつけたいのが
見かけ上はHTTPS化しているけど鍵がかかっていないサイト
左のⓘをクリックすると非HTTPSサイトと同じ注意事項が表示されます。
要するにアドレスは変えたけど、きちんとサイト内部の設定等ができていません。
見かけはHTTPSだけど、セキュリティーは低いままという状態。
ということで、こういうサイトでのカード決済は一般的にはおすすめできませんね〜。
日本クレジット協会にページにも書かれていますよ。
HTTPS化のデメリット
私はITは得意ではないので、色んなサイトを参考にしながら四苦八苦(^_^;)
完了するのに3〜4時間ほどかかりました。
このサイトはエックスサーバー&ワードプレスで作っています。情報が多くて助かった!
明確なデメリットは、アドレスが変わってしまうのでこれまでのSNSのシェアやいいねがリセットされて0からの出発になることです。。。これはどうしようもない。
また、変更後の数日間ですが、Googleの広告アドセンスの収入が激減しました。
え〜〜ってなるほど、広告のクリックがない状態でしたが、現在は以前に戻っています。
ということで、安心してお問い合わせ下さい!