このサイトはどうやって作っているのか

記事に広告が含まれています。

このサイトについて、どうやって作っているのか聞かれることが多くなりました。

このサイトは業者さんにはお願いしないで、1人で作っています。最近ページランクが上がったのか、そこそこ検索順位が良くなってきたので、登山ガイドのサイトとしては目立つようになったからかもしれません。

ド素人がどういう経緯でこのサイトを作ったのか紹介します。ちなみCSSもHTMLも全くわかりません!

スポンサーリンク

サイトを運営するなら最初から絶対にWordPressにすべき

このサイトはWordpressで運営しています。ここに到達するまでいろいろありました。結論から言えば、最初からWordPressにしておけばよかったということです。

最初のブログはGoogleのBloggerから

2013年ブログを始める時に、アメブロにするかFC2にするかBloggerかで悩んで、Googleの運営するBloggerを選びました。当初はSEOなど全く考えず、一緒に山や旅行に行ったお客さんが思い出してくれえたらいいなぁ〜って感じでした。

Bloggerの良かったポイントは、Googleフォトから直接写真を貼れたこと。常にGoogleフォトでバックアップをしていたので、ブログにアップロードする必要がありません。手間いらずで便利でした。限られたお客さんに記事を見てもらうだけなら、Bloggerで充分でした。

Blogger.com - あなただけの素敵なブログを簡単に作成できます。
伝えたいことを自分らしく発信できます。あなただけの素敵なブログを作成して、自分の知識や経験、最新のニュースなど、伝えたいことを投稿しましょう。

ホームページが欲しくなりWIXで作成

2015年、ガイド仲間の研修会でホームページの話になりました。当時、私はまだ旅行会社の会社員。ホームページなど必要ないと思っていましたが、仲間のホームページを見ると、自分も欲しくなります(^_^;)

そこで初めて、jimdoというホームページ作成サービスを教えてもらいます。これなら自分でできるかも!と思い始めますが、なかなかしっくりきません。検索しているとWIXというサービスを知ります。最初は無料で作ってみて、楽しかったので数カ月後には有料版にアップグレードし、本格的にホームページを作ることにしました。そのWIXのホームページは現在も健在です。

Web 制作の世界をリードするホームページ無料作成ツール | Wix.com
豊富な種類の TLD から選び、ビジネスに最適な独自ドメインを取得。外部レジストラからの移管も簡単。
okimoto-guide.com - このウェブサイトは販売用です! - okimoto guide リソースおよび情報
このウェブサイトは販売用です! okimoto-guide.com は、あなたがお探しの情報の全ての最新かつ最適なソースです。一般トピックからここから検索できる内容は、okimoto-guide.comが全てとなります。あなたがお探しの内容が見つかることを願っています!

WIXは見た目もよく意外とSEOも強かった

最初はWIXのエディタも軽く、イラストレーターのような使い心地で軽快にサイトの作成ができました。ネットではWIXはSEOが弱いなどと言われたりしていましたが、そんなことは全く無くて、大峯奥駈道や地図の読み方などいくつかの記事は常に検索の上位になるようになりました。独自ドメインのせいかもしれませんが、Bloggerよりも断然SEOは強かったと思います。ていうか、BloggerのSEOはめちゃめちゃ弱いです。WIXが普及するとホームページ制作会社は困るだろうなぁ〜と思いました。初期はWIXには大満足でした!

だんだんWXIのエディタが重くなる

当初はWIXのブログ機能は使っていなかったのですが、SEOがBloggerより強いので、ブログをWIXに引っ越そうと思いましたが、引っ越しするツールがありません。しばらく、新しい記事はWIXで書いて試すことにしました。何本か書いた時点で、エディタがやたら重たくなるという事態に。。。それは日本語入力すら遅れるというレベル。使い物にならない状態でした。そしてその頃にはWIXのページも50を超えていました。仕方なくブログはBloggerへ戻すことに。

WIXのサポートはメールのみ。サポートに問い合わせると、ページが増えると重くなる仕様とのこと。もうWIXで書くのはやめることにしました。しかし、SEOの評価が上がってきたのに、閉鎖するのも惜しいので、サイト自体は残すことに。

WordPressを知ってしまう

その頃、会社でブログを始めることとなり、WordPressを知ってしまいます。写真のアップロードが必要な分、面倒かなと思いましたが、とにかくサクサク動きます。そして、会社のホームページもWordPressで作られていたことを知り、両方できるということに興味が湧いてきました。

ブログから大規模サイトまで作れる CMS - WordPress.org 日本語
簡単に美しいサイト、ブログ、アプリを作成するのに使えるオープンソースソフトウェア。

BloggerからWordPressへブログのを引っ越しする

WordPressでこのサイトを作ったのは2017年の3月です。その時、私は会社をやめて独立すると決めたので、独立前にきちんとしたサイトを作ることに。そして、これまでのBloggerの記事を引き継げつげることを確認して、WordPressを開設します。無料ではなくなりますが、それは仕方ない。。。

WordPressがインストールされたXサーバーと契約し、yama-guide.comというドメインを確保。

Blogger 301 Redirect」というプラグインで、BloggerからWordPressへ記事をインポートします。301リダイレクトなので、Bloggerの時の記事の評価はWordPressでも引き継がれます。

記事の修正などはそこそこありましたが、引っ越しできたので良しとしましょう! プラグインに感謝!

WIXからWordPressには引っ越しできない!

BloggerはOKとして、問題はWIXです。WIXの記事の評価を引き継いだまま同じ内容をWordPressに引っ越したいのですが、そこにWIXの罠がありました。

WIXから記事を移すにはなんと「コピペ」しかないのです。。。純粋なテキストのみのコピー。さらに写真はWordPressにアップし直し。もちろんSEOの評価は0からになります。

WordPressのページランク(このサイトのこと)が上がるまで、記事の引っ越しは諦めることにしました。

その間もWIXには使用料を払い続けます。。。まさにWIXの思惑通り。

WIXでサイトを開設する場合は、もう最後までWIXでやると覚悟を決めてやって下さい。途中で他のシステムに引っ越すことはできません。私は個人のサイトレベルでビジネスに影響が出る状況ではないので大丈夫でしたが。

WordPressでWIXのような見た目にするのは難しい

WordPressに引っ越したものの、トップページの見た目をWIXレベルのデザインにするのは、素人には不可能でした。そのへんはWIXに軍配が上がります。試行錯誤しましたが、諦めました(^^)

今のGoogleはコンテンツ至上主義とうことで、役に立つコンテンツを書くことに専念します。
ブログツールとしては非常に使いやすく、満足しています。

2017年4月の開設当時は15647しかなかったページビューは2018年8月には91461と6倍近くになりました。

ちなみにWIXのサイトページビューは2017年4月に17,429で2018年8月は32,015で倍くらいに成長。ほとんど記事の更新はしていないのにも関わらず。気持ち的には閉鎖したいけど、このアクセス数があるのでもったいないですよね。。。維持費以上の広告収入はあるし。。

このようなWordPressサイトの作り方

このサイトで使っているプラグインやテーマを紹介します。

テーマはCOCOON

WordPressでは使用するテーマを決めますが、現在はCOCOONというテーマを利用しています。最初はsimplicityというテーマを使っていましたが、この夏より変更しました。無料のテーマになります。メッチャ使いやすく、サポートもあるので満足しています。スキンはモダンブラックです。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。

COCOONのいいところ

無料とは思えない数々の機能があります。広告の配置、アマゾンのリンクの作成、吹き出し、目次、ブログカードなどなど便利になりました。使用者が多いので、わからないことはすぐに検索して調べられるのが人気のテーマのいいところです!SEOについてはよくわかりません。

トップページは固定ページで作成

WordPressには投稿ページ(ブログ)と固定ページの2つがあります。ブログはもちろん投稿ページで書きますが、トップは固定ページで作っています。

段組みはPage Builder by SiteOrigin
スライドショー機能はslider Revolution ※このプラグインは有料
メニューの画像はFooGallery
インスタ表示はInstashow

これらで見た目はそこそこ良くなりましたが、サイトが重たくなってしまいました。。。

 

全く登山ガイドの記事らしくなくなりましたが、この時代いろいろなことを発信していく能力というのも必要かなと思いますので。

 

タイトルとURLをコピーしました