漢拏山・ハンラ山・ハルラ山とは
いろいろな表記がありますが、韓国の済州島にある、韓国の最高峰。
標高は1950mとそんなに高くありません。島の中心に山が聳えているので、無理やり日本の山に例えるなら、利尻山のようなイメージ。世界自然遺産に登録されています。山中で宿泊はせずに、日帰り登山となります。登山道やトイレはしっかりと整備されています。難易度は高くありませんが、意外と距離が長く、行動時間が長くなります。 また、ポイントごとに入山禁止時刻が決められており、事故を未然に防いでいます。逆に言えば、自由な登山はできないということです。
済州島観光
初めて乗るジン・エアー。機内食はなし、アルコールサービスもなし、免税販売はあり(^_^;) でも、岡山発着の大韓航空ソウル定期便よりは、シートピッチは広かったです。そもそもジン・エアーは大韓航空の子会社らしいです。
山陽新聞旅行はこのチャーター便で45名ほどのお客さん。初日と最終日は全員同じ観光内容で、2日目だけ登山という普段と違う内容。
そして三姓穴という済州島の聖地
中国かと思うほどの、中国人ばかりの龍頭岩
あれれ・・・。龍頭岩の写真がありませんでした。
そして、マナーの悪い中国人だらけでグチャグチャの神羅免税品
自分が企画すれば、ほとんど行かない所ばかりなので、勉強になった(^_^;)
ほんとにこの数年で、日本からの観光客が減っている。そして中国人がむちゃくちゃ増えている。李明博元大統領から朴大統領までの行動、発言を思えば仕方ない。むしろ当然。
しかし、一生懸命やってる日本語ガイドさんは、かわいそう。
最後はいつもの焼肉屋さん。
ユッケはあったけど・・・・。
楽しみだった生レバーはメニューから消滅・・・(T_T)
でも、お腹いっぱい焼肉食べました! 明日は頑張ろ~(^^)
漢拏山登山
朝のご飯は約束してたソルロンタンから スンドゥブに何故か変更・・・。
自分はどちらでもいいけど、少し辛かったかな??
登山口はもう車いっぱい!!
準備して、アミノバイタル飲んで、体操してさあ出発!
登山道はよく整備されていて、前半はなだらかで歩きやすい。
ハンラ山は粘度の低い溶岩で出来ているので、裾野が広くてなだらか。
前半はらくらく?? 緩やかな登りです。
完璧な天気予報でしたが・・・ガスが立ち込め
ポツリポツリ・・・。あれ??おかしいなぁ
所々でこのような看板があり、現在地を確認できます。
これはとてもわかりやすくてイイ!!
おめでとうございます!!韓国最高峰の眺めです!
ファーストエイドもレスキューセットも入っていないガイドさんのリュックには
おかずがいっぱい(^_^;) ガイドというより一緒に歩くおじさん的な感じ。
その分、私のザックはザイルに、シュリンゲにツェルマットにファーストエイドなどなど、ガイド同行の海外登山にしては異例の重さ(*_*;
観光ではきちんとした登山ガイド業は、なかなか成り立たないでしょうからね。山のガイドに期待できません。 それがわかっているから、持ってきたわけで。
疲れも吹き飛びます!!
ガイドさんはどう見てもお客さんって雰囲気(^_^;)
今回はカメラのGPSでログを取っていました。Google Earthにインポートすると歩いたコースと時間がわかります!
下山後は、アワビの刺身、バター焼き、しゃぶしゃぶ等
海の幸を満喫しました(^^)
食後、お客さんはマッサージのコースへ!
済州島満喫です!
帰国
お昼はアワビ入りのサムゲタン。ボリュームたっぷり(^^)
贅沢です!!!
気軽に日帰りで登れる、韓国の最高峰。
台湾最高峰の玉山、マレーシア最高峰のキナバルも山小屋に泊まるので、
それに比べれば楽ですよ。行動は10時間かかりますけどね。