登山&アウトドアガイドの沖本です!
2024年の6月は利尻・礼文・サロベツへ行ってきました。この時期の北海道の最北エリアはいいですよ!!
お花もお料理も景色もたっぷり楽しんできました。
最北のハイキング 利尻・礼文・サロベツの日程
5日間の日程です。利尻礼文を楽しむなら、最低5日間は必要です。
今回は礼文島では「花れぶん」を予約しました。これ以上ない利尻礼文のツアーになったと思います。
① | 伊丹✈新千歳✈稚内=稚内フットパス=稚内 |
② | 稚内港〜フェリー〜利尻島一周〜礼文島 |
③ | =スコトン岬からの4時間コースや西上泊などハイキング |
④ | =桃岩散策=礼文〜フェリー〜稚内 |
⑤ | =サロベツ原野散策=稚内✈羽田✈伊丹 |
利尻・礼文・サロベツ 最北のハイキング
稚内フットパス
伊丹空港から飛行機を乗り継いで稚内空港へ。稚内空港で私はお出迎え!
私は自宅から福井県の敦賀港まで走り、そこからフェリーで20時間かけて苫小牧東港へ。さらにそこから稚内まで1日。合計3日間かかって稚内までやって来ました。飛行機ならあっという間ですね。
空港から稚内の市街との反対方向に向かいます。そこには、稚内フットパスがあります。軽くそのフットパスを歩きました。フットパスって何??って思う方がいるかも知れません。 フットパスとは歩く権利のことで、イギリスでは牧場や公園なんかを所有権とは別に設定されています。歩くだけならどこでもOKみたいな感じです。
稚内のフットパスは、普通の道なので、本来のフットパスとは意味合いが違います。九州のオルレといい、フットパスといい、本来とは違うのに外国の言葉を使いたがるお役所の姿が見え隠れします(笑)
ホタテの貝殻を敷き詰めた宗谷丘陵コースは、素晴らしいです。大型バスが入ってこないので、観光の団体さんがいないのもいい!
宗谷丘陵は典型的な周氷河地形。訪れる度に風力発電が増えています。
最後は外せない宗谷岬へ。気温は15℃でとっても寒い。最北感あります。
夕食は稚内の居酒屋で。この数年の稚内の衰退ぶりは凄まじく。。。コロナに加えロシアとの行き来ができなくなったのが更に追い打ちなっています。稚内駅近くも空きテナントだらけ。ホテルの徒歩圏内の居酒屋の席は、予約を受けないこともあり争奪戦です。混むのは夏の一瞬だけなので、店を増やしたり大きくできない事情があるんでしょう。
お料理は文句なしに美味しいです!!
利尻島一周
朝のフェリーで稚内から利尻島へ。利尻山に登るなら利尻に泊まりますが、ハイキング中心だと利尻はそれほど見どころがないので、1日でOKです。その分、礼文島で泊まったほうがいいと思います。
ペシ岬の展望台を歩きました。
残念ながら、雲が出て山頂は隠れていますが、ここからの利尻山はいい眺めです。フェリーが折り返して稚内のへ帰っていきます。
利尻島はエゾカンゾウの季節です。
海岸ではオオセグロカモメが子育ての最中
お楽しみのウニ丼の時間です!!
2024年はめちゃくちゃウニの値段が上がっているとニュースで言っていましたが、果たして今日はいくら??
高いですよ、ランチに6000円!でも思っていたよりマシでした。このお店は団体さん来ないので、比較的良心的なのです!
もちろん、バフンウニを頂きました!! 利尻昆布を食べたバフンウニ。最高です。
このために来たというお客さんもいたくらいですからね(笑) 飲み物のように胃に消えていきました。
この後、観光客の来るお店に寄ったので値段を見て絶句。9,500円かぁ〜
ちょっと雨が降ってきたので、この後写真は撮ってないです。
午後の礼文行きに乗船すると薄っすらと山頂が見えてきました。
礼文島ハイキング
礼文島の香深港に着いたら、そのままお宿へ。「花れぶん」礼文島では最高のお宿です。ベストシーズンに予約するのは大変でした!!
もちろんお料理も素晴らしいですよ。
3日目
翌朝は和定食
食後はハイキングにスコトン半島を目指します。
運転していたら、海にひょっこりと浮かぶものを見つけました。んん、ゴマちゃんじゃない??と止まってアザラシ観察!
海まで行くと、浅瀬に箸置きのようなスタイルで佇むゴマフアザラシがいました(笑) こんなに近いのは珍しい!!
高山植物の咲く道をゆっくり走って、観察しながらスコトンを目指します。
チシマフウロがきれいでした
スコトン岬へ
寒くて、風が吹いて、最果て感が半端なかったです!
スコトン岬でホッケとニシンの焼き魚定食を頂きました。関西と北海道でこんなに美味しさ違うの?ってお魚は、このホッケとニシンだと思います。脂が乗っててほんとに美味しい。
午後は、ゴロタ岬を目指して歩きました。
帰りはガスが飛んで海がキレイに見えました。この景色を見せてあげたかったんです!
海岸線の奥にはスコトンに先がみえています。
4時間コースを全部歩くのは無理ですが、楽しくいい景色を歩けました!
次は澄海岬へ
最後はレブンアツモリソウを観察して、この日は終わり!
花れぶんに連泊。
一番美味しかったのがこのお皿。ウニはもちろんなのですが、メインはニシンの薄造り。人生50年、これまで食べたニシンの中で最高に美味しかった。美味しすぎて、びっくり!
4日目
花れぶん出発です。いいお宿でした!
桃岩の展望台へ。見たかった礼文島からの利尻山がやっと!!
絶景です!! 団体さんだと、バスが展望台まで行けないのでかなり歩きますが、マイカーだとラクラクです。
ここからハイキングを楽しみました。
桃岩の次は、地蔵岩へ。立入禁止なので、ここまでです。
ハマナスがきれいでした。
猫岩展望台 礼文の西海岸は絶景だらけ!
お昼は最強のウニ! バフンウニの利尻昆布〆。これはね、ヤバいです。
2年前に食べてから、ずっともう一回食べたいって思っていました。
北のカナリアパークへ。映画用のセットです。
前半は天気がいまいちでしたが、最後になって盛り返してくれました。
稚内に戻ります。
最後の夕食はお寿司にしました〜
サロベツ原野
あっという間の最終日。12.6℃ 寒い!
立派だけど、便数が少なすぎて、駅としての役割はあまりない稚内駅。もう絶対に大赤字というのはわかるんだけど、JR北海道にはなんとか踏ん張ってほしい。そもそも、JR北海道として国鉄から切り離したのが制作ミスですからね。
サロベツ原野はエゾカンゾウのベストシーズンでした!
コバイケイソウも当たり年ですね!
ご参加ありがとうございました!