大日ヶ岳で雪中キャンプとスノーシュー

この数年、毎年のように登っている雪の大日ヶ岳。高鷲スノーパークのゴンドラを使えるので、初心者でも安心してアクセスできる雪山です。

2019年は大きな鍋を持って雪中キャンプを楽しんできました!

ちょっと最近はゆるゆるした雪山ばかり行っています。メインの中高年のお客さんはあまり雪山に行ってくれません(笑) ターゲットは若い現役の社会人になります。休みの限られる現役の社会人が本格的な雪山に行くには、時間がネックになります。私のベースである関西から、週末の土日で行ける雪山は限られます。本来の雪山登山は予備日が必要ですからね。だから、タイトなスケジュールでしんどい山に行くのも否定はしませんが、限られた時間で雪山を楽しく遊んでもらえるような内容を考えるのもガイド技術かなぁ。なんて思います。

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大日ヶ岳でスノーシュー&雪中キャンプ

大鍋とネギは持ってもテントは持たず!

スタートは高鷲スノーパークの駐車場。金色の大鍋とサイドのネギが印象的です(笑)
この後、スキー場のゴンドラで注目というかやや痛い視線を感じるのは間違いないところ。

対象的に、持っていくテントは女性用の1つのみ。男はなんとかして宿泊のスペースを作らないといけません。みんなのやる気を感じ大型のテントは車に置いて、退路を断ちました!

登山届を出し、ゴンドラで一気に山頂部へアクセスします

ゴンドラを降りれば、スノーシューを装着
今回は9名で、アトラスのスペンドリフトが2、アスペクトが2、TSLの205が4、MSRのライトニングアッセント1の組み合わせ。

軽く前大日岳まで登りましょう!

メンバーのザックは最小30Lから自分の90Lまでムラあり。30Lには水とか鉄板とか重いものばかり渡しています。

フカフカの雪は気持ちいいけど、荷物が重い状態では結構負担。

キャンプ予定地に到着し、プロープで積雪を測ります。予想通り2019年は積雪がメッチャ少ないです。大日ヶ岳は昨年も来ているのですが、積雪量が全然違います。150cm程しかありません。これでは雪洞は無理ですね。。。というわけでどうしよう(笑)

キャンプ地造り

積雪は足りない、そして雪はパウダー過ぎて、少々圧雪したところで全く固まりません。いい雪といえば良い雪なのですが。小型のイグルーなら問題ないですが、大型のイグルーを作るにはかなりの時間がかかりそうです。メンバーの練度も高くありません。今回は大型のスノートレンチにシートを被せて対応することにします。

女性用のテントはファイントラックのカミナドーム2。あっという間に完成です。

宴会&男7人寝る大型のスノートレンチづくり。快適にこの作業をするにはテムレスが必要です。

こういうこともあろうかと、持参していた、雪山にマッチする白いブルーシート??とツェルトで完成!

気がつくと夕方に。お腹へった!というわけで、宴会時間へ。

スノートレンチで宴会

今夜のメニューはピェンロー鍋と鉄板焼き。
テントだと大勢で一つの鍋を囲むことができないから、こういうのは魅力。鉄板も使えないし。

用意した食材
白菜1個半、ネギ4本、舞茸3パック、鶏肉800g、豚バラ2kg、春雨300g、ごま油1本、ウユニ塩湖の塩

鍋ができるまでは鉄板焼き
用意した食材 鶏ちゃん4パック ホルモン3パック 明宝ハム1本 明方ハム1本

最高の夕食の完成です(*^_^*)

長時間の宴会にテーブルは必須!

この後は食べて、食べて、飲みました(^^)

外から見れば、こんな感じでした

大日ヶ岳登山

大日ヶ岳の朝

目が覚めると、ご来光の時間

スノートレンチから這い出るとこの景色

御嶽山が見事に見えていました(^^)

白山も見事

大日ヶ岳山頂へ

普通なら朝食の後登るのですが、今回は天気のいいうちに登っちゃいましょう!ということで、直ぐに準備してさくっと山頂へ。

北アルプス方面も完璧に見えています!

槍ヶ岳も完璧!

こんなに完璧な雪山の朝は幸せです(^^)

山頂!!

下山はちょっと練習してみました

キャンプ地へ戻り、撤収して歩き始めると、鉛色の空に

ヒップソリで遊びながら下山です!

スキー場を出る頃には大雨で、早めの下山は正解でした。

しんどい雪山も案内しますが、非日常を楽しめる雪山をもっと案内したいなぁと思っています!

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