比良山脈の権現山でスノーシュー

記事に広告が含まれています。

2019年の雪山シーズン、関西はなかなかいい雪が降ってくれませんでした。

この前の週はシェークスピアの滝へ行ったのですが、雪なし&雨でブログに書くことはありませんでした。。。
それから一週間!やっと寒波がやってきました(^^) というか、来すぎた(^_^;)

毎年恒例の比良山のスノーシューへ行ってきました。

スポンサーリンク

比良山の権現山でスノーシュー

本来は、権現山から比良を縦走して、びわ湖バレイスキー場へ行きたかったのですが。強烈寒波の強風で、スキー場が閉鎖。。。縦走して、びわ湖バレイのロープウェイで下山するという計画は変更し、権現山の往復へ。そして、1本しかないバスの時間に合わせて下山しなければいけません。

平バス停から権現山

平のバス停は既に雪。この感じではいっぱい降ってくれてそう。平のバス停にはトイレはないので、バスの出る堅田駅で済ませておくこと!

もう、バス停でスノーシューを装着しちゃいました! 車道の脇を歩いて、登山口への林道へ。
どん雪が降ってきます。

車道から車両侵入禁止の林道を歩いて登山口へ。同じバスに乗車していた登山者が先行してくれています。

今回の3名はスノーシューが初めて! きっとこの先楽しいぞ!

登山道へ入り、ヒールリフターを立てようとしたら、事件発生(^_^;) アトラスのスピンドリフトのリフターに、靴が届かない。。。小さな女の子は、最初のセッテイングでリフターまで靴が届くように調整して固定しないといけないですね。今後注意。

序盤は植林した森の中

地図のルートでは、アラキ峠まで登って、尾根に出ます。でも、自由な雪山なので敢えて雪深い直登ルートへ(^^)

先頭のしんどさを、交代で体験!

初めてラッセルすると、
マジか!これ続けるのか。。。って気持ちになれます(*^^*)

そして、尾根へ到着! 地図にしたら僅かな距離ですが、トレースのない雪山の大変さを実感してもらいました。

尾根の木々は昨年の台風で大きな被害が。倒木が多く、ルート取りが難しい。
コース外を時間をかけて登ったにもかかわらず、先行していた登山者を抜かしたようです。ということは、この先もラッセルです!

冬型の寒波らしく、筋状の雲が交代でやってきます。天気が目まぐるしく変わる!
晴れ間もあれば、吹雪も

そんなこんなで、権現山の山頂部へ!
ここは、もふもふの新雪天国(*^_^*)

ゴール!!!

権現山山頂

お腹が空いたので、すぐにご飯! さくっと穴を掘って、食べやすく。

山で食べる、ラーメンはほんとに美味い(*^_^*)

天気は相変わらず目まぐるしく変わる! 時々雲が抜けたら琵琶湖がきれいに見えます!

後続の登山者も到着!

山頂で写真を撮り

スノーシュー無しで歩くとどれだけ沈むか体験(^^)

今回はこの先に進めないけど、また機会があればチャレンジしましょう!

新雪にダイブする動画を撮り

下山の途へ!

予定通りではなかったけど、楽しく歩けた1日でした!

タイトルとURLをコピーしました