登山ガイド 沖本浩一

ガイドを雇いアウトドアで遊ぶということは、安全・安心・親切・丁寧は当たり前なので、評価の対象にはならないと思っています。選ばれている理由は、お客様に満足してもらえる楽しい企画、常にブラッシュアップして新しいことを考える先進性と遊びゴコロ、豊富な知識と経験そしてサービス精神だと思います。ぜひ一度ご一緒してみませんか?あなたにあったぴったりな楽しい企画を提案します!

お知らせ&現況

海外は1年前、国内は半年前からの受付となります。最近は海外の問い合せが増えています。少しでもお早めにご相談ください。

ブログ記事

日本の北から南まで案内します!

北海道から沖縄まで日本中のポイントを熟知。もちろん日本百名山はすべて案内できます。

世界の果てまで案内します!

北極から南極まで、4000m峰はもちろん6000m峰までの案内経験があります。ヨーロッパのハイキングも得意です。歩いた国と地域は53、海外渡航も150回を超えました。

様々なアウトドアも案内します

登山以外に、カヤック、キャンプ、シュノーケリング、バードウォッチング等の自然観察も案内できます。最近はカヤック&キャンプが大人気です。

山と自然のいろいろな情報

選ばれる9つのポイント

① 20代から90代までの幅広い年代に対応

20代から90代の幅広いお客さんに対応した企画力、ガイド力があります。元気で向上心旺盛な20代から、普通の旅行会社のツアーでは満足できない年配のお客様まで、幅広く対応できるガイドは多くないと思います。

② 日本中の山と自然を案内できます

日本百名山は全てガイドできます。北海道の雪山から、沖縄や奄美のサンゴ礁の海までお任せ下さい! 日本で訪れた島は100以上!47都道府県の最高峰もご案内します。 

③ 世界の山と自然も案内します

これまでに北極から南極まで訪れたことがあります。これまでに50ヶ国以上の国と地域を案内してきました。高所はキリマンジャロまでご案内します。

④ 遊びゴコロ豊かな楽しい企画

沖本に定番の目的地はあっても、定番の企画はありません。企画を使い回しをせず、年代・体力・趣向・季節によって毎回考え直します。手間や労力を惜しまないので、イグルーを作ったり、筏を作ったりと楽しいこともご案内できます。

⑤圧倒的な経験値

20代は旅行会社の最前線で修行、30代は管理職としてマネジメント。日本中・世界中を飛び回り、当初から個人ガイドで独立していれば不可能な知識と経験を得ています。ラベルコーディネーターとしても依頼を多く頂いています。

⑥登山以外のアウトドア

当初は登山のガイドが殆どでしたが、現在は半分以下になっています。キャンプ、カヤック、サップ、サイクリングなどの案内も得意なので、いろんなアウトドアでお客様を楽しませることができます。

⑦豊富な自然の知識

大学では地理学を学び、旅行会社ではバードウォッチング自然観察のツアーも作っていました。専門知識のあるガイドと連携して様々なツアーを企画することができます。ホエールウォッチングも得意です!

⑧思い出を残す

一眼レフ、防水カメラ、ドローン、アクションカムなど、様々な映像機器でお客様の思い出を残します。もちろん無料です!撮影した写真や動画はクラウドにアップしますので、後でゆっくりご覧いただけます。

⑨プライベートでも思いっきり遊ぶ

お客様に遊んで頂くのですから、ガイドはお客様以上に遊んでおく必要があると考えます。遊び上手はガイド上手!繁忙期でも事前に登山やアウトドアで遊ぶ時間を確保しています。そういった経験がより楽しく新しい企画に結びついていくのです。

 

このサイトについて

最近はインスタや写真販売サイトなどから写真を集め、フィールドにも取材に行かず、素人ライターに第三者の記事をリライトさせて、まとめたサイトをよく見かけます。それらをすべて否定するわけはないですが、プロのガイドとして、それらのサイトとは違う信頼できる情報を発信したいと思っています。記事の全ては私の体験であり、写真はそのフィールドで撮影したものです。多少なりとも安全で楽しい登山に役立てば嬉しいです。ガイドとして雇ってもらえればもっと嬉しいです(笑) 投稿はガイド中のもの以外に、プライベートの遊び、ガイドの下見などの記事&写真が含まれています。ガイド依頼・写真の使用などはこちらからお問い合わせください

北八ヶ岳 縞枯山を歩いてきた

登山ガイドの沖本です!

久しぶりに北八ヶ岳の縞枯山をご案内してきました。とっても仲の良いご家族とそのお友達です。
いい宿に泊まって、楽しく歩く、理想的なご家族だと思います!

北八ヶ岳 縞枯山の日程

神戸から3日間の日程です。

神戸=諏訪湖=蓼科温泉・親湯
=ピラタスロープウェイ=坪庭…雨池峠…縞枯山…展望ポイント…坪庭=ロープウェイ=蓼科温泉
=ビーナスラインドライブ=諏訪湖=神戸

北八ヶ岳 縞枯山

蓼科温泉・親湯

とってもいい天気の3日間でした。

諏訪湖によって

景色を眺めて

蓼科温泉の親湯へ。ここは何回も泊まっていますが、静かで雰囲気良くてお気に入りです。

ゆっくり温泉に入って、夕食を楽しみます。

完全に個室なのでゆっくりできます。

デザートまで美味しくいただきました!

縞枯山登山

ピラタスのロープウェイで山麓から坪庭に。キツツキの前で記念撮影。

縞枯山荘まではほとんど平らな道。

苔むした道を登っていきます。ちょっとゴロゴロした歩きにくい道。よく見るとウソという野鳥が留まっていますよ。

更に登ると、縞枯れ現象が見られるようになってきます。

この辺が頑張りどころ!!

地図上の縞枯山の山頂は展望がありません。もう少し進んで、展望のいい場所で休憩しましょう!

展望ポイントに到着です! 後ろの山は茶臼山!

頑張りましたね!登頂おめでとうございます。

茶臼山とのコルまで下って、ぐるっと回って帰っても良かったのですが、体力を考えて引き返しました。
お疲れ様でした!!

夜は同じ蓼科温泉の薫る風別邸へ。

こちらも美味しくていいお宿でした!

最終日は霧ヶ峰の麓、ビーナスラインを走って

真澄の酒蔵へ寄って神戸へ

ご参加ありがとうございました!

奄美大島と加計呂麻島の大自然

登山&アウトドアガイドの沖本です!

2024年の5月は奄美大島と加計呂麻島に行ってきました。もう何回目かな〜ってくらいよく来るところなんです!
ここに来るようになって、沖縄に行かなくなりました(笑)

奄美大島と加計呂麻島の日程

カヤックにテントを積んで、砂浜でキャンプしたかったのですが、大潮だったので諦めました。大潮だと加計呂麻島の砂浜の殆どは水没しちゃいます。風が強かったら大変なので。。。 ということで、ビーチ前の今回は古民家を借りて、そこをベースに遊んできました。

神戸✈鹿児島✈奄美大島=ハートロック=お気に入りの森=アマミノクロウサギ=名瀬
=食料買い出し=加計呂麻島
加計呂麻島の海遊び
加計呂麻島巡り=奄美大島=名瀬
=ウミガメスイム=自然観察の森=奄美✈鹿児島✈神戸

奄美大島と加計呂麻島

奄美大島の海と森

大潮なので、潮がめちゃくちゃ引いています!

最初は空港近くのハートロックへ!

そして、お気に入りの美しい森へ

ほんとに何かのセットみたいな美しさです!!

展望台で暗くなるのを待って

夜はアマミノクロウサギを探しに。アマミノクロウサギのポイントは規制があるので、事前にWEBで申し込みが必要です。
でも、個人で行くと結構危ないし、ウサギ以外の動物は見つけるのが難しいので、ツアーで行くことを勧めます。

加計呂麻島

翌日は、遅れてきた1名と合流して加計呂麻島へ。奄美大島からフェリーで20分ちょいくらい。

加計呂麻島にはスーパーがいないので、事前に奄美大島で購入しておきます。お酒は加計呂麻島でも買えるので、加計呂麻で買ってちょっとですが経済に貢献。何にもない島なのが贅沢なのが、加計呂麻島なんですね。

泊まりは古民家をリノベーションしたお宿

眼の前にはビーチがあります。

よく遊んでたガジュマルが立入禁止になっていました。ブランコも外されて。事故でもあったのかな??

月桃の花が咲いていたので、帽子に付けてみました。※加計呂麻では雑草です!

亀さんを見に行ってから

夕日を見に行きました! 

しかし、残念ながら最後は雲に隠れてしまい、これが一番キレイな写真です。

古民家に戻り、夕食の準備

伊勢海老をソテツ味噌で。ソテツ味噌は普通はお汁とかに使いません。炒めたりして使うのですが、あえての利用。塩味が薄いので大量に使いますが、中にはいっているソテツの実と玄米がいい感じに出汁を吸ってくれてリゾットみたいになります。ちょっと贅沢な使い方です。

奄美産のクロマグロとソデイカの刺し身

他には鳥刺し、トビンニャ(貝)、豚足などなど

食後は近くのビーチで波の音を聞きながら星空を眺めました!

加計呂麻の海

加計呂麻島にはいくつもビーチがありますが、その中でもお気に入りの場所へ。
サップを持っていっていたので、膨らませて海に漕ぎ出ます。

ライフジャケットは着ていませんが、ウェットスーツを着ているので浮かびます。

目的の海岸に到着です。陸からはアクセスできないので、こうやってサップやカヤックでしか来れません。

こういうビーチが貸し切りとは、加計呂麻島のポテンシャルは素晴らしい。

もちろん海の中も素晴らしいですよ。サンゴ礁も海の透明度も最高! 欲を言えば、魚が少し少ないような。

サップでも遊んで

青の洞窟を泳ぎ

別のビーチでも泳ぎ

あっという間に1日が過ぎていきました!

最後は夕日で締めくくり!

4日目
昨日とは島の反対側のビーチへ。

ウミガメが上陸した跡が残っていました。この後、フェリーで帰るのでもう泳ぎはなしです。

このビーチには星砂の素になる有孔虫がいっぱいいます。殆どの人は、星砂が実は有孔虫の殻ってこと知らないですからね。

見やすいように拡大してみましょう。

最後に加計呂麻島の景色を眺めて

船で奄美大島に戻ります。

奄美大島もかなりの田舎なのですが、加計呂麻から戻ると、便利な街の気分になりますw

夕食は名瀬の行きつけへ。ここの刺し身がホントに好き!

奄美大島の生き物

夕方の飛行機で帰りますが、それまでめいいっぱい遊びます。
大潮だったので、潮の時間を計算して最終日に持ち越していたウミガメスイム!

ずっとカメと一緒に泳ぎたいって言っていたので、ちゃんと泳げてほんとに良かった。

お豆腐屋さんでランチ

最後は、奄美自然観察の森へ。
ここはオオアカゲラの亜種オーストンオオアカゲラが見られます。

ちょっと黒っぽいのがオーストンオオアカゲラの特徴です。

固有種のルリカケスも。逆光だったので、色がちゃんと出ていないですが、きれいな鳥です。

今回も奄美の海から生き物までたっぷりと楽しんだ5日間でした。

四万十川リバーツーリング

登山&アウトドアガイドの沖本です!

2024年のGWは恒例の四万十川で川下りを楽しんできました。
カヤックにテントを積んで、気に入った河原でキャンプをして川下り。楽しいに決まってますよね!

四万十川リバーツーリングの日程

大阪夜発===
==四万十川の穴場でサウナキャンプ
==網代よりリバーツーリング〜〜適当な河原でキャンプ
〜〜佐田の沈下橋までリバーツーリング==自宅
==大阪へ

四万十川カヤック / 沖本浩一さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

四万十川リバーツーリング5日間

四万十川の穴場でサウナキャンプ

コロナも完全に終わり、混雑が予想される2024年のGW。四国に渡るには淡路島を通過しないといけないので、きっと大渋滞です。ということで、渋滞を避けるために前夜に大阪を出発して四万十川を目指します。

どことは言えませんが、穴場のキャンプ場に到着! すぐに設営をして、サウナの準備!

今回はリバーツーリングとセットなので、テントは小さめのヨンヨンベースです。
GWとは思えない、静かな河原。元地元民だからこそのキャンプ地チョイス。

テントからはこの眺め。よい。

お昼は地元のスーパーでお惣菜買ってきて

サウナはもちろんいい感じ

四万十川の水温も低くて、よい。

沈下橋を眺めながらととのいます。

夜は四万十牛とカツオのタタキ。ビールは地ビールのTOSACO

タタキはもちろん、河原で焼きました。カツオに合う日本酒といえば、久礼ですね!

薬味たっぷりのタタキの完成!日本酒が無限に飲める最高のメニュー

まだ川下りしてないのに、これで帰ってもいいかのようなキャンプでした〜

四万十川カヤック&サップ 1日目

サウナを撤収して、リバーツーリングのスタートポイントへ。
ブロワーを使って、一気にカヤックとサップを膨らませます。今回はカヤック3挺とサップ1挺で川下り。1人1挺なので、キャンプの荷物と食料はたっぷり積めます!

女子は、ここに来るために琵琶湖で練習済み。

最高の天気で気持ちいい!

サップは荷物の積載能力は劣るけど、多少濡れてもいい暖かい時期には楽しめます。

岩間の沈下橋を通過

多少の向かい風はありましたが、順調に進みます。

insta360買ったけど、なかなかいいですね。これまでこんな写真や動画は撮れなかった。

口屋内を過ぎたところで河原に上陸してキャンプ

河原でキャンプ

誰もいない、無人の河原に上陸です!
テントを張って、明かりの準備をして、夕食作り

途中で買った四万十天然鮎の冷凍を串打ちして焼きます!
※この時期はまだ四万十の鮎は稚魚で、解禁になっていませんので昨シーズンのもの。

焚き火でじっくりと焼いていきます。

いい夜でした〜

四万十川カヤック&サップ 2日目

前日より、少し雲が多くなってきたかな。

無理せず、行けるところまで行きましょう。

完全にカヤックとサップの操作に慣れました!

人工物が少ないので、ひたすらに気持ちのよい川ですね。

佐田の沈下橋で、今回のカヤックは終了。
中村の赤鉄橋まで行きたい気もありましたが、余裕を持って無理せず。

最後は四万十川の河口まで行って

カツオを藁で焼いて

塩たたきにしてお腹いっぱい

GWは3年連続四万十川やっているので、次は別のことしたいなと思いつつ。この時期がリバーツーリングのベストシーズンなんですよね。

古座川カヤックと熊野三山

アウトドアガイドの沖本です!

2024年の5月は、串本に泊まって古座川と熊野三山の案内をしてきました。当初は熊野三山ではなくて、日置川のカヤックだったのですが、雨が降ったので熊野三山巡りに変更しました。残念でしたが、古座川は晴れて気持ちの良いカヤックを楽しむことができました。

古座川カヤックと熊野三山の日程

2日目が悪天候だったので、日置川→熊野三山へ日程を変更しています。

大阪=田辺・天神崎=メルキュール和歌山串本
=熊野本宮大社=新宮・速玉大社=熊野那智大社=メルキュール和歌山串本
=一枚岩〜古座川カヤック〜高瀬橋=大阪

古座川カヤックと熊野三山巡り

メルキュール和歌山串本

今回はオープンしたばかりの、メルキュール和歌山串本に宿泊しました。理由はオープニング直後でお値段が比較的手頃だったのと、ホテルからの眺めがとても良いからです。オープンといっても新築ではなく、以前営業していたホテルを買い取ってリノベーションした施設となっています。きれいな場所と歴史を感じる場所が混在している印象です。

食事はすべてバッフェとなっていました。個人的には夕食のバッフェ好みではありませんが、品数は多く美味しくいただきました。アルコール飲料も飲み放題なのは良かったです。

ドーナツのコーナーは、おしゃれでした。

朝は橋杭岩からの朝日を部屋から眺めることができます。

朝食もカラフル。結構頑張って盛り付けしてみました(笑)

熊野三山巡り

日置川の予定日はとっても荒れた天気になったので、熊野三山巡りに変更しました。最初に熊野本宮大社と日本一の鳥居がある大斎原。

熊野川の下流にある熊野速玉大社

青岸渡寺と熊野那智大社

最後は那智の滝と飛瀧神社まで歩きました。

古座川カヤック

3日目はやっと晴れたので、古座川のカヤックへ。

最初は支流の小川にある、滝の拝へ

スタート地点は古座の一枚岩。古座川はカヤックのレンタルがあるのですが、今回はレンタルのない日置川も予定していたので、自前のカヤックで下ります。

気持ちが気候の中、出発します。前日に雨が降っていたとは思えないほど、水は澄んでいます。

古座川は基本的に流れが緩やかなので、初心者から安心して楽しむことができます!

のんびり流されて、約半日の行程。

ゴールの高瀬橋に到着

ここからタクシーを呼んで、一枚岩まで戻り、車で高瀬橋へ戻り撤収。

雨が降っても臨機応変に内容を変えられるのが、個人ガイドのいいところですよね。

ご依頼、ありがとうございました!!

 

立山雪の大谷と富山グルメ

登山&アウトドアガイドの沖本です!

2024年の4月は立山のスノーハイキングをご案内してきました。コロナが終わって、インバウンド大爆発の立山。混んでいるのは一部だけでしたが、ホテルは高いし、アルペンルートの予約は大変だし、ちょっと日本人が観光しづらい雰囲気になってきましたね。。。

立山雪の大谷と富山グルメの日程

今回の企画のポイントは、富山のホテルで連泊にしたことです。
① 旅館の一人部屋利用が高すぎる
② 混んでいて、料理がゆっくり楽しめない可能性大
③ 連泊だと同じような料理になってしまう
④ 本当に美味しいものを食べたい

ホテルは富山のドーミーイン系列の御宿野々です。大浴場もサウナあり、部屋はきれいで朝ご飯も美味しいです!
夕食は近くの料亭へ。時間を気にせずゆっくり飲んで食べることができます。

京都=敦賀=富山
=立山駅〜アルペンルート〜室堂ハイキング&雪の大谷〜立山駅=富山
=雨晴海岸=京都

立山雪の大谷と富山

料亭の富山グルメ

関西から出発して、富山まで。ホテルにチェックインしてのんびりしてから、近くの料亭へ。

富山らしく、ホタルイカからスタートです!

牡蠣は辛めのシャンパンと

白エビとからすみ

極上のお料理とお酒を美味しく楽しく頂きました!!

雪の室堂と大谷

2日目 メインの室堂です。朝の立山からのアルペンルートの予約が大変でした!発売日にパソコンに張り付いて。サイトに繋がった瞬間からあっという間に席がなくなります。熾烈な競争でしたが、なんとか希望の便の1本ズレで予約。予約なくても最終的には行けるのでしょうが、待ち時間が勿体ないですからね。

室堂のターミナルに着いたら、高山病にならないように、ゆっくりと歩きます。天気予報では崩れてきそうなので、大谷より先にハイキングへ。

スノーシューを履いて、歩きましょう!

曇り空なのが残念ですが、雪景色はしっかりと見えています。

若者2人は初めてのスノーシュー!!

ミクリガ池はまだほとんど雪の下ですね

何歳になっても、行程をきちんと考えれば山は楽しめますね!
奥大日岳をバックに

浄土山方面へ登ってみましょう

ライチョウが目の前を横切りました。

真っ白のなってきたので、下ります。スキーあったらなぁ〜と思いながら、みんな自由におしりで滑っていきました!

そしてターミナルに戻ってびっくり!! なんじゃこりゃぁ~って人です。。
日本人もいますが、大半がアジアからの観光客でした。

今年の雪の大谷はこのような雪でした!

コロナ時代が懐かしくなる人多さでした。

そんなこんなで、アルペンルートを乗り継いで富山へ戻ってきました。

再び富山グルメ

この日の夕食も素晴らしかったです。

富山の新鮮な海の幸

ご一緒できて幸せです! 十四代、初めて頂きました!!
後で値段見てびっくり〜(笑)

雨晴海岸

御宿野々の朝ご飯も素晴らしい! 満足

雨晴海岸から雪の立山をお見せしたかったのですが、残念ながら雲の中でした。

お昼は氷見のお寿司を食べて、関西まで

高価なお料理とお酒をご馳走して頂き、ありがとうございました!

ボルネオ島 熱帯雨林バードウォッチング

 

アウトドアガイドの沖本です!

2024年の4月はマレーシアのボルネオ島に行ってきました!登山する人ではボルネオといえばキナバル山なのですが、今回はキナバルじゃなくてスカウという場所です。熱帯のジャングルの鳥や動物たちをたっぷりと観察してきました。

ボルネオ島 熱帯雨林バードウォッチングの日程

当初は以下の日程で手配して、ツアーに出かけました。コタキナバルだと比較的飛行機の便がいいのですが、サンダカンは便が少なく、翌日の到着となってしまします。

関西空港✈クアラルンプール=エアポートホテル
クアラルンプール✈サンダカン=キナバタンガン川クルーズ&ロッジ
キナバタンガン川クルーズ 動物観察とバードウォッチング
キナバタンガン川クルーズ=セピロックレインフォレスト
セピロックレインフォレスト バードウォッチング
=サンダカン✈クアラルンプール✈
✈関西空港

ボルネオ スカウ・セピロックバードウォッチング

サンダカンまで

マレーシアのクアラルンプールまでは関西空港からの直行便!

1日目は空港直結のエアポートホテルに宿泊しました。ホテルはきれいで、食事は豪華で、なんだかマレーシアじゃないみたいな錯覚になります。ドンドン発展していますね!

翌日の朝の便で、サンダカンを目指します。

国内線だけど、ちゃんと機内食が出るのが嬉しいね!!

近づいてきました。飛行機から見えるのは、パームヤシのプランテーション。大自然やジャングルは広がっていません。。。
豊かな自然が残っているのは川沿いだけ。これがボルネオの現実です。

キナバタンガン川

サンダカンの空港からスカウまでは2時間近くかかります。なかなか遠かった! ロッジに行くには船に乗らなければいけません。

ジャングルの中にロッジはありました。

こういう看板が大好き! ジャングルに来た感があります。

今回持ってきた機材はOMD−EM1−mk2とf4の300mmに1.4のテレコン
レンズはまだまだ現役ですが、本体はそろそろ寿命かな。時々誤作動するようになってきました。風景撮影ならまだまだいけそうですが、生き物の撮影にはちょっと辛いかな。流行りの鳥AIとかもないしね。

ボートで軽くクルーズして、鳥や動物を探します。
最初に見つけたのがテングザルの親子

テングザルのオスは哀愁漂うおじさんの雰囲気。体型もボテッとしてて。。。
これには理由があって、葉っぱばかりを食べるので、消化しやすいように特殊な胃の形になっているそうです。

コウハシショウビン
大柄のカワセミの仲間です。

夕方になったので、一旦ロッジへ戻ります。

きれいな夕焼けでした。

ロッジで夕食を食べて、暗くなったら再度ボートで出かけます。
昼間は警戒されて近づけなかったルリカワセミが近くに! でも近すぎる。。。 単焦点はこんな時に困ります。
夜の野鳥撮影、揺れる船、暗い環境、ズームレンズの使用。とても難しい撮影でした。もっと練習しないとなぁ〜

マレーウオミミズク これもガチピンにはならず。動く船からは難易度高い。

3日目は終日キナバタンガン川で過ごしました。
朝からボートで出発です。

アジアヘビウ

ルリカワセミ

キタタキ 大型のキツツキです。以前は日本にもいましたが、絶滅しました。

ボルネオヒメアオヒタキ

サイチョウ

ワニ

猿もイロイロ
シルバーリーフモンキー 親子で色が違います。茶色なのは子供の時だけ!

カニクイザル 木の上で事に及んでいました(笑)

そして、野生のオランウータン!!!

感動しました!

ボルネオゾウは見ることができませんでしたが、大満足の1日でした!!

セピロック熱帯雨林

4日目 キナバタンガン川からセピロックへ。
観光の方はセピロックといえばオランウータンのリハビリセンターへ行くと思います。
が、私達はオランウータンの施設には目もくれません(笑) ここにはブタゲモズという鳥を探しに来ました。

セピロックにはキャノピーウォークという、樹冠を歩ける施設が整備されています。地上からの高さは25mにもなります。熱帯雨林の鳥を観察するには最高の場所なんです。

お目当てはブタゲモズなのですが、なんといきなり目の前に現れてくれました!

時間にしたら1分ないくらい。でもこのためにボルネオまでやって来たんです!
良かったです〜 ホッとしましたよ!
正直もっと近くでゆっくり見たかったですが、見られただけOK。写真も取れたのでOK!
ブタゲモズ

お客様もニコニコでした〜!!

5日目 この日もセピロックのキャノピーウォークでバードウォッチング

しかし、なかなかブタゲモズは現れません。。。
どれくらいのカメラマンがブタゲモズを狙っているのかというと、こんなにいっぱいです。

現実的に、このセピロックに来ないと、ブタゲモズの写真は撮れないそうです。

ブタゲモズ探す間にいろんな鳥が出ますので、それを見て楽しみました!

可愛さでいうと、これが優勝! 私のスマホの待受画面がシマエナガからこの写真に変更になったくらい。

ヒロハシの仲間はとにかく可愛いです

ヒメコノハドリ
ヒメコノハドリ

コシアカクモカリドリ

オオアカムササビ

他にもいろんな種類を見ることができました!

6日目
朝ご飯前に、再びバードウォッチング。あとは変えるだけという時に、緊急のメールが入ります。
フライトキャンセル!! どうして?

調べてみると、インドネシアのルアング山が大噴火を起こして、噴煙が広範囲に広がっているとのこと。確かに、ガラス質を含む噴煙をエンジンが吸えば壊れてしまうので、フライトキャンセルは致し方ないところですが。。。 さて困った。

追ってメールをくれるとのことですが、待ってられません。

私は、ボルネオから帰ったらすぐに立山の案内が入っています。絶対に今日帰国したい。遅れても1日だけ。

緊急でチケットを頼んでいる日本の航空会社の代理店に電話。サンダカンからクアラルンプールへは1日1便しか飛んでないので、次のビジネスクラスの空席が5日後になると。そんなに待ってられないので、陸路でコタキナバルへ向かうことに即決しました。8時間かかるけど。。。

まさかキナバル山の麓を走ることになろうとは

コタキナバルまで行けば、フライトが多いのでなんとかなります。

深夜にコタキナバルからソウルまで飛んで、翌朝日本に帰るルートに変更しました。
無事に帰れてよかったです。行きはビジネスクラス、帰りはLCC。天国と地獄ですが、何日もマレーシアで帰国便待つよりいいですからね。

私も無事に次の仕事に間に合いました!!

最後はごちゃごちゃしちゃいましたが、無事に終えて良かったです。
オランウータンもブタゲモズも見ることができたしね!!

北琵琶湖&竹生島でお花見カヤック&サップ

登山&アウトドアガイドの沖本です!!

4月の上旬は北琵琶湖の海津大崎と竹生島でお花見カヤックとサップを楽しんできました。

海津大崎と竹生島お花見カヤック&サップ

4月の上旬、桜の開花に合わせて、琵琶湖を漕いできました。

実は半日は赤坂山、半日は琵琶湖の予定でした。が、竹生島まで行くことになり琵琶湖に1日使っちゃいました。

カヤック&サップのログ

こんな感じで漕いでいます。かなり琵琶湖の沖に出ていますので、天候がよくないと危ないですよ。風に弱いインフレータブルカヤックは特に気をつけてください。初心者の女子が20km漕いでいるんだから、大したもの!

海津大崎と竹生島 / 沖本浩一さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

海津大崎の桜

ベストシーズンの週末は交通規制が入り、観光客でごった返します! そんな時は、湖上から桜を見ちゃおうという企画です。

海津大崎周辺は混むので、マキノから出廷します。

この日は天気が良くて風もない最高のコンディション!

海津大崎へ向かって漕ぎ進めます。写真の右奥が竹生島。

海津大崎の湖岸に近づいたら、桜を見ながらのんびりと

上陸できそうな所があれば、上陸して

ぴったり、桜は満開でした。

カヤックとサップで竹生島へ

海津大崎から竹生島へ。結構遠いけど、みんなやる気になっているので尊重して(笑)

ベタ凪じゃなかったら、ホントに行ったらダメですよ!! 天気予報だけじゃなく、風予報もしっかり確認してください。

途中から、漕いでも漕いでも進まない感覚になります…

やっと竹生島に。繁殖期を前に、鵜が巣材を一生懸命運んでいました。

そして、竹生島に到着!!  のんびりしたいけど、時間や風の予報を加味して、早めに海津大崎へ折り返しました。

写真はないけど… 復路は疲れが出てきて、私のカヤックとロープで繋いで曳航するなどバテバテになりました〜(笑)

でも、海津大崎へ戻り、桜を見ると元気に!!

最後はヘトヘトになりましたが、充実した1日でした。
漕ぐ力がアップしたと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三重の清流でテントサウナキャンプ

登山&アウトドアガイドの沖本です!!

4月は三重の清流でテントサウナを楽しんできました。
久しぶりに会うメンバーもいて、楽しみです!!

三重の清流で春のテントサウナキャンプ

初めてのテントサウナ

今回の参加者は4名。2名はヘビーリピーターですが、2名は初めてです。
1日目はちょっと風が強くて、設営に気を使いました。シェルターの向きも普段とは変えています。

河原に着いたのが10:00を過ぎていましたので、設営が終わるとお昼ご飯の時間。
さっと作れるパスタにしました。

我ながら、いい感じでできました!!

食後はサウナドリンクの準備をして

テントサウナへ。
初めての2人もサウナハットの準備はバッチリ!

サウナの後は、目の前の清流に浸かってクールダウン。

そして、景色を眺めながらととのいます。

これを何セットも繰り返します!

時間を気にしないで何セットもできるのは、自分のサウナならでは。
時間制限があると、ととのいながら寝たりするのはもったいない。しかも全員分の椅子もあるから遠慮なく長時間のんびりできます。

ロウリュウの気持ちよさも、わかってきたみたい

サウナキャンプ飯

今回も食べたい料理のリクエスト取って、大体のメニューを決めました。
サラダ・アヒージョ・スペアリブ・貝の酒蒸し・キンメダイなどなど

アヒージョ作るのはもうなれてしまって、あっという間(笑)
サラダと彩りが似ているのは材料の使い回しなので、お許しください。

アヒージョは美味しいですよね。簡単で、映えて、美味しくて!!

次はダッチオーブンでスペアリブを蒸し焼きに。
これも沖本キャンプ定番の料理になりました。ダッチオーブンがないとできない料理ですからね〜

パスタとアヒージョで使い切れなかった貝は、酒蒸しに

美味しい日本酒には、キンメダイの炙り

余ったアラは、七輪で焼いちゃいましょう

楽しい夜でした!!

サウナキャンプ2日目

風も落ち着いたいい朝です。

朝ご飯は映え映えのハニーバタートースト

桜が一気に咲き始めて、春っぽい

朝食の後は、またサウナ

完璧な汗

川で泳ぐのも気持ちがいい

サップも

まだ4月の初めなので、サウナがなかったらこんな遊びできないですよね!

昼食はタコライス
ご飯を炊いて、肉を炒めて、チーズを乗せて

野菜とトルティーヤ、トマト、モッツァレッラチーズ、オリーブ、ライムを乗せて出来上がり

これを食べ終わったら、また少しサウナをして、
撤収して、帰路につきました

冬の雌阿寒登山と究極のテントサウナ

登山&アウトドアガイドの沖本です!!

2024年の冬の北海道、ここまでやるかという企画が実施できました。
ガチで寒い雌阿寒岳に登り、凍てついた湖の湖畔でテントサウナ、そして湖に穴を開けクールダウンしてととのう。。。

準備にはかなりの時間を費やしました。採算度外視でしたが、楽しかったですね。

冬の雌阿寒登山と究極のテントサウナの日程

今回はフレキシブルな日程にするために、キャンピングカーを利用しています。
冬場の北海道のキャンピングカーは、轍が他の車と合わないので、運転がとってもシビアです。慣れてない人は真似しないでくださいね。事故が多いので、キャンピングカーの貸出をしていない会社も多いようです。雌阿寒岳に登ったのは、みんなサウナも好きですが登山が大好きだから、比較的リスクが低く、短時間で登れる山を選んだからです。

アヴァントサウナの下見
帯広空港=阿寒湖=野中温泉
野中温泉…雌阿寒岳(1499m)…野中温泉=某所でテントサウナ&アヴァント
某所でテントサウナ&アヴァント=道東巡り=某所
=十勝の雪景色=ばんえい競馬=帯広空港

雌阿寒雪山登山と究極のテントサウナ

サウナ&アヴァントの下見

冬の北海道でテントサウナ&アヴァントをするのは準備が大変なのはもちろん、私自身の知識や経験も不足しています。ということで、日本で唯一のアヴァント(凍った湖に穴を開けて、サウナで体を温めた後にその穴に入水することで体をクールダウンさせるということ)をしている、十勝の屈足湖畔(ダム湖)へ泊まり、下見に行ってきました。宿泊したレイクインくったりのサウナもかなりいいですよ!

あくまで個人的な感想ですが、これからやろうとしている自分のテントサウナを使ったサウナ&アヴァントのほうがいいものが作れるんじゃないかな?

理由
1.参加費が高いのに時間が短い
参加費は20,000〜22,000円で時間はわずか2時間! もっとやりたいよね〜

2.参加者を多く受けすぎ
定員が40名なんて。。。笑  まぁこの金額でそれだけ集まることはほとんどないと思いますが。

3.テントから湖が遠い
ダム湖を利用するということは、急斜面で階段が必要になり、どうしても湖から遠くなります。

4.水がきれいとはいえない
冬の屈足湖を見ただけでは、透明度が低いのはわからないです。しかし、夏の屈足湖を見たことがあれば、あそこで泳ぎたいとは思わない。

5.景色もいまいち
これもダム湖なので仕方がないのですが、すぐ前に山が迫り、まぁいわゆるフィンランド的な開放感みたいなのがないです。

でも、こういう面白いことを、誰でも参加できるようにしたことに、敬意を払いたいと思います。

雌阿寒岳雪山登山

下見を終え、翌朝は帯広空港へ向かいます。
日高の山がきれいに見えていました。

帯広空港でキャンピングカーを受け取ります。
そして、注文しておいたお寿司を受け取って阿寒湖へ走ります。

雌阿寒岳の登山口で車中泊!

2日目 登山開始です。
登山口の気温は−22℃。寒かった〜

アイゼンを装着して、アカエゾマツの森を歩き始めます。

まだ太陽が当たらない時間帯は、寒いですね。でも、雪が少ないのでメチャメチャ歩きやすい!

寒くて、頬が赤くなってます。

7割方登ってきました。太陽が出ると暖かくなりますが、風が少し出てきた。

稜線に出ると、一気に風が出て、クソ寒い!!

寒いですが、阿寒湖と雄阿寒岳も展望できて、最高の眺め!

阿寒富士も見えてきました。

そして、無事山頂へ!

寒くてフリーズ気味ですが、楽しく登れて良かった(笑)

帰りはルンルンでした!

比較的手頃に登れて、いい山だ。

極寒のテントサウナ&アヴァント

これからやるテントサウナは、必要な許可はもらってます。地元の方にも協力してもらっています。こっそりやっているわけはないですが、自然の知識が少ない人に真似されたらとても危ないので、場所などの紹介は控えますね。

これから、ここにテントサウナとアヴァントの準備をしますが、とりあえず凍った湖で遊びたいよね(笑)

湖岸にテントサウナを張って、湖上にととのい用のシェルターを張ってってところまでは想定内の設営。
想定外だったのが、湖に穴を開ける作業!!! 来年やるなら電動化しないと!ってくらい大変でした(笑)

写真の順番は前後しますが、これが完成形!

キャンピングカーからの景色

サウナに火を入れます。借りてきたサウナですが、私の所有しているサウナと同じタイプなので、とても使い勝手がいいです。

これ、雌阿寒岳に登った後。同じ日ですからね(笑)

十分にアチアチになったら、いよいよアヴァントへ。
初回限定、ママダンプ(北海道では雪かきのこと)で穴まで送ります(笑)

しっかりと足がつく位置に穴を開けているので、溺れることはありません!

みんな5〜10秒でギブアップ(笑)

氷の上は滑りやすいので、注意しましょう!!

アヴァントの後は、氷上のシェルターでととのいます

シェルターからはこんな景色 ととのいまくりました〜!
素晴らしい体験です。

夜は冷え込むので、凍った湖の上で焚き火です。

そして摩周和牛のBBQ!
今回、夕食は現地の知人に依頼しました。めっちゃキャンプツアーやってるけど、普通にBBQしたことがなかったので、久しぶりで新鮮でした。
お肉めっちゃ美味しかった。

ホルモンも美味しかった!

こんな景色の中でBBQしてました!

夜はキャンピングカーに戻り、就寝。一人だけ湖の上で寝た猛者がいましたが(笑)

夜明け 湖の氷が軋む音が頻繁に聞こえます。神秘的な音でした。

凍る過程でメタンガスを封じ込めた、アイスバブル

エゾリスが近くに遊びに来た!

朝食の次はサウナです!
天気がいいので、インフィニティチェアはシェルターの外へ

ロウリュウしようとしたら、凍ってました。。。(笑)

時間までサウナを楽しみましょう!

手の置き方とかうまいなぁ! やっぱモデルは違うなぁ〜!

やっぱり、屈足湖のアヴァントよりずっとこっちが開放的で景色も良くていい!!

最高のサウナ体験ができました!! でも後片付けはそれなりに大変です。
遊びっぱなしというわけにはいかない。。。

サウナの後は摩周湖を観光して、ゆっくり温泉に行きました。
冬のサウナだと、女性は髪を濡らせない(すぐに凍っちゃうから)ので、温泉は大事です!

夜から雪になりました。

 

帰りは帯広からなので、十勝へ移動!

その前に、タンチョウを見ていきましょう

雪裡川にも行ってみた

十勝牧場の白樺並木

最後は勝負をかけて、ばんえい競馬へ

大雪でしたが、めちゃくちゃ雰囲気ありました。もちろん、馬券買います!!

近くで見られるので迫力ある

いけ〜

全員外れました〜〜

これで今回の旅行は〆

準備や打ち合わせ大変で、雪道のキャンピングカーの運転も大変で、ヘトヘトになりました〜
これ以上のサウナができる気がしなくなって、今後のモチベーションをどう維持するのかが問題です!

快晴の雪山大山登頂

登山&アウトドアガイドの沖本です!!

3月の雪山の大山に登ってきました。
ホントは、唐松岳に登りたかったのですが、昨年の12月に続いて北アルプスは大荒れ(泣)
仕方ないので、天気予報の良い鳥取県の大山に登ってきました!

登頂の日程

皆生温泉で1泊して大山に登って帰るという、シンプルな日程です。
冬場の大山はどよっとして、天気が悪いことが多いのです。今回は前日の雪と相まって過去イチの大山雪山登山でした。

大阪=日生=皆生温泉
=大山寺…大山(1709m)…大山寺=温泉=大阪

快晴の雪山大山

天気予報を見ていると、またぁ〜っていう感じ。このメンバーで雪の唐松岳に行けなかったのは何回目??
前回は仕方なくテントサウナしました(笑)

真冬の三重の清流でテントサウナキャンプ
登山&アウトドアガイドの沖本です!2023年の12月クリスマスの前に、北アルプスへテントで登る予定でした。しかし、悪天候。。。泣く泣く断念。他の山はどうかというと、こんな予報。あれ、三重県にここへ行けといわんばかりの風弱スポットが(笑)雪山...

今回は天気予報を見て、大山に決定。でも初日は雪が降るので登山は2日目にしました。
ただ皆生温泉に行くだけなら時間が余るので、日生(牡蠣の名所)で牡蠣をいっぱい食べて、皆生に向かうことにしましょう!

たっぷりとカキオコを頂いて大満足!

夜は皆生温泉の居酒屋で!

翌日の登山は大真面目!
朝早く出たのに、登山口の駐車場はほぼいっぱい。最後の1台のスペースでした。
冬靴、12本爪のアイゼン、ストックで登ります。ピッケルは念の為の装備。

とにかくいい天気です。昨日の雪が木の枝に積もり、雰囲気も最高。

標高の低いところから、美しい登山道。

雪山やってて良かったと思える天気ですね!!

標高が上がると更に良くなる!

みんなテンションがどんどん上ってきます。

しっかりと雪化粧した大山は、まるでアルプスの山のような感じです。

景色の割には登山時間も雪山としての難易度も高くないので、多くの登山者が来ていますね。

一般的な山頂の弥山に到着です! 山小屋が真っ白になっていますね。

ここからはストックをピッケルに持ち替えて、もう少し進みましょう。
こういう稜線を歩く時はストックはダメですよ。絶対にピッケル持参で。

時間と安全性を考えて、ここまでで!
気温が上がって、雪も緩んできています。

弥山山頂で撮り忘れていた写真

更に、この前のガイドの時に撮った、この写真を意識したやつを撮りたいとのリクエスト。

上の写真を意識して、撮り直してみました!

さて、下りましょう!
山小屋は一面に海老の尻尾が

大斜面を自由に下って、順調に下山しました!!

午後になると登山口付近は、かなり雪が溶けてきていました。

モンベルのカフェで食欲を満たして

温泉に行き、帰路へ。
伯耆富士と言われるのも納得の美しさですね!

いい大山登山でしたが、
次こそ、唐松岳に登れますように!!

冬の北海道で犬ぞりとスノーシュー

登山&アウトドアガイドの沖本です!!

2024年の冬の北海道は、犬ぞり、ワカサギ釣り、スノーシューを楽しんできました。
記憶にないくらい雪が少なくて、そんなに寒くない冬の北海道でした。なんたって、然別湖に雨が降り、湖上に入れなくなっちゃったくらいなんで…。 それでも楽しいことはいっぱいあって、思いっきり遊んできましたよ。

冬の北海道で犬ぞりとスノーシューの日程

関西空港✈千歳空港=しほろ温泉
=阿寒湖ワカサギ釣り=阿寒湖温泉
=オンネトースノーシューハイキング=阿寒湖温泉
=朝の阿寒湖散策=糠平湖畔散策=三国峠=帯広
=犬ぞり12km=千歳空港=関西空港

阿寒湖でワカサギ釣り

お客さんを千歳空港でお出迎え!!
最初の食事はお寿司。この時期はマダチ(マダラの白子)の軍艦が旬です。通風怖いけど、絶対に食べたい逸品です。

そして、そのまま道東道を走り、帯広を越えて、士幌町の温泉旅館へ。
食べてばかりの1日でした。

2日目は、やっていみたいとリクエストのワカサギ釣り!
ワカサギの針と餌はとっても小さいので、私は釣らないで、餌の交換係です(笑)

う〜ん う〜ん う〜ん
なかなか釣れませんね。。。 おかしいなぁ(汗)

どうしよう〜って悩み始めた頃に、ヒットしました!!

一回釣れればね、ということでホッとしました!!

ワカサギは、この後天ぷらにしてもらって美味しくいただきましたよ!

オンネトースノーシューハイキング

阿寒の周辺の中で、私のお気に入りが、オンネトーのハイキング。

アカエゾマツの森からスタート!

風はないけど、気温が低いのでしっかりとした装備は必要ではあります。

緩やかな下りで、スノーシューの初心者でも楽しむことができます。

そして森を抜けると、オンネトーの凍てついた湖面に出ます!
右が阿寒富士、左が雌阿寒岳です。

再来週は雌阿寒岳に登りに行きますよ。

とにかく、足跡のない真っ白な雪原を歩くのは気持ちがいい!!

このまま湖面を歩いてキャンプ場(冬季は閉鎖)へ行き、車は通行止めになっている車道を歩いてスタート地点へ戻りました。

道東ドライブ

盛りだくさんの一日!

朝は夜明け前から阿寒湖の湖面ハイキングへ。ここは湖底から温泉が出てたりして、氷が薄いところもあります。一般の方は、ガイドツアーに参加してください。足跡が残っていても、それが正しいわけじゃありません。

雄阿寒岳が見えてきました。

気温はマイナス12℃。これは阿寒湖にしては暖かい朝です。
お湯を空中に撒いて、瞬時に凍るムペンバ現象をやってみました。

そして、阿寒湖といえばフロストフラワー! フロストフラワーは氷の薄い所でできやすいので、最新の注意が必要。

寒いほど楽しい、阿寒湖の朝でした。

ホテルに戻り、朝食の後ゆっくり出発。
次は糠平湖の湖岸へ

2024年は早々に湖上への立ち入りが禁止になり、タウシュベツ橋梁までは行くことができません。
でもきれいなので、ちょっと立ち寄ってみました。

更に奥へ。美しい白樺並木を進みます。

そして、三国峠へ。

この日の最後は、エゾリス観察でした

ゴジュウカラも可愛かった!

犬ぞり体験12km

最終日はお楽しみの犬ぞりです!小さな箱が犬の家。 個室なんですね!

完璧な防寒着に着替えて、真面目にレクチャー聞きますよ。自分たちで操作しますからね。

犬ぞりだけじゃなく、スノーモービルも乗れますよ!

めちゃくちゃ楽しい、犬ぞりのスタートです!

犬は一生懸命引いてくれます!!

ソリからだと、こういう風に見えます。

こんな絶景の中を

たっぷりと楽しみました。

楽しかったですね!

あっという間の5日間でした!!

快晴の上高地スノーシューハイキング

登山&アウトドアガイドの沖本です!!

20204年、2月上旬は上高地のスノーシューハイキングを案内してきました。
例年に比べて、びっくりするくらい雪が少なかったのですが、快晴で素晴らしい雪景色を楽しんで歩いてきました。

上高地スノーシューハイキングの日程

上高地のスノーシューハイキングで困るのが、車置き場。釜トンネル周辺に駐車することはできないし、平湯にタクシーはほとんどないし…。
そんな時は、中の湯温泉に宿泊すれば、トンネル入口まで送迎してもらえます!

大阪=中の湯温泉旅館
=釜トンネル入口…大正池…田代橋…河童橋…帝国ホテル前…釜トンネル入口=中の湯温泉入口=平湯温泉
=平湯温泉=大阪

上高地スノーシューハイキング

こんな感じで歩いてきました!

上高地と穂高連峰 / 沖本浩一さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ

釜トンネルの入口なのですが、2月に雪がないので驚愕しました!

上高地のスノーシューハイキングで一番しんどいのは、大雪の時を除けばこの釜トンネル。1300mあり、標高差は約100m。意外と急勾配で景色も見えず、工事車両が通過するので気も使います。

暗かった釜トンネルを出ると、快晴の空と焼岳が見えてきました。

が、すぐに次の上高地トンネルです。588mなので、釜トンネルよりもずいぶん短いし、標高差もありません。

上高地トンネルを抜け、坂道を軽く登って下ると、大正池と穂高連峰が見えてきました。

風もなくて、大正池にリフレクションした穂高連峰が美しい!これは過去一と言ってもいい素晴らしい天気です。

河原に降りてみると、焼岳も美しい!

田代橋から、上高地を流れる梓川の右岸を歩きます。ホテルが見えますが、冬季はすべて休業しています。

雪の中で必死に生きているニホンザル。笹を食べていました。

木道の上は危ないので、その脇を歩きます。雪があるので、自然への悪影響はありません。

そして、河童橋へ!素晴らしい穂高連峰の眺めでした!!
2024年は雪が少ないのがわかると思います。赤くなっているのは、ケショウヤナギの小枝です。

帰りはスノーシューを外して、梓川の左岸を歩いて釜トンネルへ。

釜トンネルに戻ったら、平湯温泉の旅館で盛り上がりました!

翌日は悪天だったので、平湯大滝などは取りや。ゆっくり出発して豪華なお昼を楽しんで大阪へ帰りました。

ご依頼、ありがとうございました!!